良く読め

マニュアルは最後まで読みなさいということ。

IBM の 3582 テープライブラリ を Linux な機械に繋いでみて。

テープドライブは認識してるけどテープライブラリを認識しねぇ!

/dev/IBMtape0 はできたけど、 /dev/IBMchanger0 ができねぇ!

せっかくガシャガシャとテープ入れ替えるギミックがあるのに1本しかつかえねぇ!

ドライバ付属の Readme の最後の方に書いてありました。 modules.conf にパラメータ足してカーネルをゴネゴネやってねと。 もうちょっと前の方に書いておいてよ。 ユーザガイドにも書いておいてよ。 ていうか全部読まなかったコチラが悪いんですけど。

で、まあ、無事動くようになったわけで。

非圧縮で 400GB のテープが 23 本! 転送速度もビュンビュン! ひょー! バックアップ取り放題! スグに埋まるんだろうけど。

こういうギミック搭載のテープライブラリの装置は是非ともフロントパネルを透明にしていただきたい。 動いてるところ見てウットリしたいじゃないですか。 働きっぷりを見てニヤニヤしたいじゃないですか。