ThinkPad T510 のメモリ交換してみた

ぼくの ThinkPad T510 は、メモリを 4GB 積んでいる。

Samsung 製 2GB SO-DIMM DDR3 PC3-8500 のモジュールが2個(55Y3713)。

64ビットOSを使っているのならば4GBの壁を越えてみたい。誰もが一度は思うはずである。

というわけでせっかく Windows 7 64bit 版がうごいているわけだからメモリを 8GB にしてみた。

8GB (4GB x 2)が安かったんよ。

LENOVO 純正だと、LENOVO ショッピング価格で 4GBのモジュール1個が 17,000円ですよ(2011/07中旬)

そんな世の中なのに、4GB (PC3-10600) の 2個セットが 5,980円ですって(2011/07中旬)。しかも PC3-8500 じゃなくて PC3-10600 ですよ。

ぼくが買ったのは シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G

パッケージの写真を撮ってみたのだけど、Amazonに出てるのとは少し違う。Vista 対応のロゴが無い。国内実機検査のロゴが無い。他はだいたい同じに見える。

さっそく付け替え作業。Thinkpad は保守マニュアルが充実してるのでこういうときとても助かる。

この保守マニュアルが本当に便利で、交換パーツに辿り着くには、どこのネジをどの順番ではずすか、どの部品をどうやってはずすか全部書いてある。迷子にならない。

Lenovo 保守マニュアル - ThinkPad T510、T510i、および W510 - Japan

メモリスロットは2個ある。

1個目は、本体底面の蓋を開けたところ。

2個目は、キーボードの下。わりと簡単に開けられる。

この2個を取り出し、かわりに新しく買った CFD販売の Elixir というメモリを付けてみる。

おそるおそる起動してみると。おお!認識した!うまくいったようです。