閏秒、そのとき

2012/06/22 の日記 で、閏秒対策できた気になっていた。微妙に古い RHEL/CentOSカーネルを持ってるシステムについて、閏秒を挿入しないよう ntpd -x を設定した件だ。コレで大丈夫だろうと。

そしたら今度は全く違う方向から不具合が出た。CentOS 6.2 だ。カーネルなど最新にしてあったヤツだ。最新だからと安心してた。ところが閏秒挿入直後から CPU 100% に張り付きリモートメンテナンスもなっかなかコマンド入力が通らない状態。とにかくモッサリ。vmstat など実行しても数行表示した後コアダンプで停止の悲しい状態。

プロセス一覧見たら java(tomcat) とか バックアップツールとかのプロセスがガッチリと食い込んでいる。あらまあこいつはやられちゃったね。

閏秒なんかの特殊な時間の挿入で出てきた不具合はたぶんタイマのカウンタ周りだろうからOS再起動なり時間再設定なりすればなおるんじゃねえかとおもって試しに date で時間設定し直したらおとなしくなった。

これか→LKML: John Stultz: [PATCH] [RFC] Potential fix for leapsecond caused futex related load spikes