椅子の脚底からの床の保護や音の低減にフェルトを付けるのがいい

五年ほど前に家具屋さんで椅子を買いました。そのときに脚底に床の保護用のフェルトを「付けておくと良いですよ」と勧められ付けてもらいました。ホームセンターなんかで売ってる椅子の靴下のように見た目がダサくならず、同じ脚底フェルトでもシールタイプのようにズレたりせず、とても良い使い心地でした。

ですが、長い間使っているとやはりフェルトが薄くなってきます。というわけで交換しました。

モノはコレです→ ウオチ産業の家具専用PFフェルト

パッケージはこんな感じ。椅子一脚用4個入りで350円。350円で数年間耐えてくれるのですから安いモノです。

下の写真のように、こんな感じで刺さっていますよ。もともと脚底は平らでしたが、この王冠型の刃を打ち込むと見事に丸く食い込みます。このような形状なのでガッチリと食い込んで固定され、フェルト部分が変に回転したりずれたりということが無くて良いです。

下の写真は、左側が未使用のもの、右側が5年ほど使ってすっかりフェルトが無くなってしまったもの。

各家庭での使い方や座る人のスペックによっても耐久時間は変わるでしょうけども我が家の使い方程度でしたらまあ5年は持つか、いや、4年目くらいで変えておいた方が良いか、という感じです。さすがに上記写真のほどまで使い込むと床に傷がついたりします。

早めのメンテで家財を長持ちさせましょう。