iOS 10.3 で Cp943C という文字コード無視されるようになったっぽい

webアプリで使用しているコンテンツの文字コードについて、httpヘッダで文字コード指定をしますよね。

こういうやつです。最近は普通UTF-8でしょうけど。

 

Content-type: text/html; charset=UTF-8

 

レガシーなやつですと Shift_JIS とその方言みたいなやつがまだまだ残っていたりします。

ヘッダの charset= のところにいろいろと指定するわけですが、たとえば以下のようなやつ。ヘッダで各種文字コードを指定してみました。リンク先を開いて開発ツールなどで見てください。

charset=Shift_JIS

charset=MS932

charset=Cp943C

パソコンのブラウザや、Android のブラウザや、iPhoneiOS 10.2 までなら問題なく表示されます。

ところが iOS 10.3 から charset=Cp943C を理解してくれなくなりました。この指定だと文字化けします。

悲しいです。