ガスコンロの点火用乾電池はアルカリ乾電池だ忘れるな

うちのキッチンにあるガスコンロはリンナイのものです。

こいつの点火用乾電池がもう息も絶え絶えで、着火のボタンを押してもなっかなか火がつきません。

電池を使うときは交換した日付を記入するくせがあるのですが、こいつは9ヶ月しか持ちませんでした。おかしいです。もうちょっと持っても良いはずなのに。

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こうなれば電池を交換するしかありません。交換用の電池を買おうとしてフと気がつきました。今僕はマンガン電池を入れているのですが、これそもそも間違いじゃないのかなと。

リンナイのサイトを見てみました。

コンロ全般 回答:よくある質問 - リンナイ

 

前面パネル表示部に電池の表示がある機器で、ランプが点滅している場合は、電池電圧が減ってきていることを示しており、電池交換の時期をお知らせするものです。さらに電池電圧が減ってくるとランプが点灯した状態になります。この場合は新しいアルカリ電池に交換してください。

 

アルカリやー!

マンガン電池は間違い!

アルカリ電池を入れなければいけないのです。マンガンは使用時間にほぼ比例するような感じで電圧が降下してくるので必要な電圧を下回ってしまえばもうその機器では使えません。

懐中電灯などではまだ使えるのですけど。アルカリ電池はそこそこ高い電圧を保ったままごく緩やかに電圧降下していき、ある時ズドンと落ちて使えなくなります。なので、ズドンと落ちる前まではそこそこの電圧を保って使えるわけです。

というわけで、ダイソーで1本100円の単一アルカリ電池を2本ゲットしてきて今日電池交換しました。

ガスコンロはとても元気に着火しています。