使用中のPCに搭載されたデバイスを識別して、インテル ハードウェア用のドライバーとソフトウェアの更新を手伝ってくれる「インテル ドライバー&サポート・アシスタント」という便利なツールがある。
が、以前からこれの前身である Intel Driver Update Utility 等を使っていると、インストールが進まないことがある。
旧バージョンや旧製品がインストールされていることを検知し、アンインストールしようとするのだが、実際はもうアンインストールが済んでおり、レジストリに中途半端に情報が残っているだけ、という状態な事がある。
主に Intel Product Improvement Program や Intel Driver Update Utility の情報が残っていると、ドライバー&サポート・アシスタント のインストールが進まない。
画面としてはこんな感じである。
赤い線を引いた部分、このテキストをコピーし、レジストリエディタを起動して検索する。
見つけたら、その文字列が存在するキー自体を削除する。
これで旧バージョンの存在チェックをくぐり抜けることができ、ドライバー&サポート・アシスタント のインストールが進む。