Bluetoothイヤホン 【改善版】Anker SoundBuds Slim + P20lite

ジョギングのお供にヘッドホンが欲しくなり、Bluetooth 接続のヘッドホンを一つ買ってみようと。そう思い検索して勢いで買ってみました。

Anker(アンカー)社の 【改善版】Anker SoundBuds Slim です。型番は A3410011 。

箱はこんな感じ。

箱の裏面はこんな感じ。

Bluetooth 接続のヘッドホンは初めてですので音質は…どうなんでしょう。接続先は HUAWEI P20lite。

比べちゃいかんでしょうけど、ステレオミニプラグで繋がる有線ヘッドホンとは全然違います。圧縮されてるねえ(高音の伸びが全然足りない・色々省略されて痩せてる・解像感が物足りない)、でもわりと頑張ってるねえ、という感じの音です。しかし価格を考えると、3,000円未満ということを考えるとかなり良いのではないかと思います。

2,000円くらいの有線ヘッドホンでめっちゃショボイ音のもあったりするので、無線機構やバッテリなどを搭載し防水を実現した上でこの音なら大変コスパは高いと言えるかと思います。

対応しているプロコトルは SBC と AAC です。aptX は対応してません。aptX に対応してればもっと豊かな音になるんだろうか。

環境音がざわざわしてる通勤電車で聞く分には全然困りません(元々環境音に情報が削がれるんで)。満員の通勤電車で各位から多種多様の電波が飛び散ってる状況でも音は途切れません。これは安定している。

ジョギングするときは振動でケーブルが右側(リモコンがある側)に引っ張られて左耳側が外れやすくなってしまいますので、左側ケーブルに付属の留め具を付けシャツの衿などに留めると安定して良いかと思います。

走りながら音を聞くと、振動で耳穴に突っ込んでる部分がどうしても緩んでしまいます。そうすると低音がスカスカになってショボイ感がどうしても出てしまいます。

走りながらなのでメロディとリズムと特徴的な旋律がそこそこ聴ければ良いかなというくらいですのでこんなもんで良いでしょう。

耳穴にピッタリフィットして外れないくらいにグイグイ押し込むときっと低音回りの音も安定するんでしょうけど、外音が全く聞こえないのもちょっと怖いです。

ランニング用のアプリで計測しながら走ってるとヘッドホンから今何キロ走って直近の1km区間は何分だった、と1キロごとにしゃべってくれるので状況把握しながら走れて便利感高いです。いいねー、とてもいいねー。

続く