PENTAX K-3 Mark III はオールドレンズにも優しい

ペンタックスの Kマウントは 1975年から続いています。ぼくと同級生じゃないか。これだけ息の長いマウントなので様々なレンズが登場しています。

古い電子接点を持たないレンズ装着したばあい、カメラに焦点距離を教える画面が出ます。ここで正しく焦点距離を設定しておくと、手ぶれ補正も効きますし、画像ファイルのEXIFにも記録されます。記録されるのは良いねー。

オールドレンズの絞りは絞り環でカチカチと設定するわけで、電子接点がないとカメラは今の絞り値を知ることはできません。K-3 Mark III では、手動で電子ダイヤルの絞り値を設定しておくと、その値を画像ファイルのEXIFに記録してくれます。

あとで見返したときに、どういうパラメータだったかわかるというのはとてもよいことです。

最新のカリカリにシャープなレンズだけでなく、いままでのレンズ資産もしっかり楽しめますよというメッセージ。こいつぁ楽しそうだ。