PCで使う仮想PC環境は Oracle VM VirtualBox に乗換えた

自分の PC で使う仮想 PC 環境として、僕はずっと VMware Player を使ってた。個人で使う分には無償でとてもステキなのだけど、スナップショット機能が無いところが惜しいんだ。

VMware Player は商用だと、すなわち会社なんかでちょっとした検証などに使おうとすると有償のライセンスを購入する必要がある。そのくらい会社が払えや、というところだけど、これもめんどくさいなと思ってた。

先日、Oracle VM VirtualBox 5.0 がリリースされたってんでちょっと試してみた。

Oracle VM VirtualBox 5.0 Now Available

充分だわ。僕の使い方ならこれで充分だわ。っていうかむしろこっちの方が良いわ。最近のOSなら(VmwareToolsのようなものを別途インストールしなくても)準仮想化が使えるし。スナップショットも使えるし。それでいてライセンスは GPLv2 だし。すなわちライセンス的には会社で仕事に使ってもよしというわけ。ただしベース部分だけで、extension pack など追加モノは自由なライセンスじゃないよと。

Licensing_FAQ – Oracle VM VirtualBox

検証なんかでちょっと試してみてヘタ打ったら戻して、っていうことが気軽にできるのでスナップショットは本当にありがたい。

Oracle さんありがとう。