SanDisk X400 SSD を ThinkPad X220 に入れてみた

SanDisk X400 SSD-弊社のノートパソコン、デスクトップ、ブートドライブのアプリケーション向け最先端SATAドライブ、X400 SSDは、新たなレベルの信頼性、応答性、耐久性を実現します。

SanDisk X400 SSD の感想なんかがあまり見当たらないので、どうかなーとは思いましたが、ウリとしては、nCache 2.0 や DataGuardテクノロジーなど各種エラー訂正メカニズムを実装し信頼性が高くビジネスソリューション向けだとのことなので、良さそうじゃないですか。5年保証ですし。それに出たばかりなのに結構安いですし。

というわけで ThinkPad X220 に乗せてみました。256GB モデルです。SD8SB8U256G1122 です。

HDD を抜いて SSD をつけます。マウント用の金具?をHDDから外しSSDにネジ止めして。

横からごそーっと差しこむだけ。ThinkPad X220, X230 くらいまではモバイル機なのにHDD交換が簡単というのがどえらい魅力でした。

さてベンチはこんなもんです。SATA3 でつながります。ThinkPad X220 が蘇りました。反応がクイックです。

もともとは Seagate の 320GB HDD ST320LT007-9ZV142 がささってました。7200rpm なのでシーケンシャルアクセスは結構頑張ります。

SanDisk X400 SSD は、256GBの場合1万円を切るくらいと安価、SATA3の枠内で十分な速度、5年保証、なかなかいい選択肢だと思います。

SSDに交換後のWindowsエクスペリエンスインデックスの結果。

なんか全体的に良い数値になっています。5年前のPCでこれだけの値が出てりゃあ上等ですよ。