Juniper の SSLVPN で instantproxy.pac を生成するとき

Juniper の SSLVPN で、proxy.pac を食わせて instantproxy.pac を生成するときのこと。

split tunneling が disable のときは、全面的にその proxy.pac の中身を採用してくれます。instantproxy.pac に proxy.pac の中身がコピーされ、SSL認証画面のURL以外は proxy.pac の内容へと処理が移ります。

split tunneling が enable のとき、動きが変わります。instantproxy.pac は、IVE の先にあるサイトにのみ効くような if 文を生成し proxy.pac の中身をコピーします。IVE 配下以外のところへのアクセスは DIRECT になってしまいます。

これは困る。

さてどうしたものか。僕は管理者ではなくユーザなので、具体的にどのような設定がされているのかわからないのだけど、状況としてそうなっている。

別のやり方がないか考えてみよう。

proxy.pac 側に function FindClientProxy(url, host) を書いておけば instantproxy.pac にオーバーライドしてくれたりしねえかな。ダメかな。