SUBARU XV 1.6i-L (2017) にのっています。
アイサイトv3というヤツで運転の補助をしてくれてとても良いのです。
高速道路などで先行車に追従走行する「全車速追従機能付クルーズコントロール」が快適すぎて、コレが無かった時代にはもう戻れなくなっているような気配すらあります。
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同じアイサイトv3の機能のうち「アクティブレーンキープ」というのがあります。高速道路などで走行車線両側の区画線を認識しステアリング操作のアシストを行ってくれる機能です。結果として車線内中央付近の維持や車線逸脱抑制となるわけです。
が。
下図を見てください。希望というか理想は上です。走行車両両側の区画線を判断し、その中央を完全自動で真っ直ぐ進む。
でも XV のアイサイトv3アクティブレーンキープはそうはならなくて、この機能に完全にハンドルをまかせていると、ちょっと線に近付き、寄りすぎると反対側にハンドルを切り、寄りすぎるとまた逆にハンドルを切り、という具合に走行車両両側の区画線の間を行ったり来たりするような挙動をします。
これは「ハンドルに置いた手の力を極限まで抜いて機械にほぼ完全にハンドル操作をまかせていれば」という極端な状況でのことです。補助機能に補助以上の仕事をさせている場合です。
実際人間がハンドルを普通の握力で握ってれば機械は余計な介入をしてこなくて普通に真っ直ぐ進みますのでこんな変なことにはならないです。
機械にまかせっきりにせずにハンドルしっかり握ろうね。