SUBARU XV 1.6i-L の加速感

SUBARU XV 1.6i-L に乗ってます。今日は運転しながら、加速感に意識を集中してみました。この車は変速機にリニアトロニックというCVTを採用しています。

CVTはATに比べるとアクセル操作に対して加速がクイックについてこないとか高速走行時に燃費が良くないとかいわれています。

今まで相当いい車に乗ってた人はそう感じるのでしょうけど、普及価格帯コンパクトカーから乗り換えると何の不満もございません。僕なんか日産マーチ(1200ccで変速機は4AT、高速乗ったらずっと高回転でずっとうるさい)から乗り換えですからXVのCVTに驚きしかありません。滑らかに力強く加速していきます。

発進時ですが、先にエンジンの回転だけが上がるというようなことは感じず、普通に踏んだだけ前に進みます。遅れる感あるかな?と気持ちを集中してみましたが自分の感覚では特に感じませんでした。

CVTを嫌ってる方は「今までと違うから」なのだと思います。今までのMTやATで生活してきた時間が長い方は今までの体に染みついた加速のリズムがあり、そのリズムが違うからCVTに違和感を感じるのではないかと思います。仕組みが違う物ですからね。

一方最初からCVTにしか触れてない人たちは、それは当然そういう物だとしてすっかり慣れてますから違和感というもの自体が存在しない。そして今後CVTネイティブが増えていくのでしょう。

そういえば一点気になったことが。一般道で渋滞になり20km/hくらいで加減速しながらゆっくり走ってたときのこと。後ろからグイと押されるような加速が一度だけありました。電動アシスト自転車に乗ってるような感じです。アレは何だったんだろう。その後同じようなアクセル操作を何度がしてみましたが再現せず。

半年乗ってみての感想ですが、街乗り+高速道路でも80~100km/hで安全運転してる範囲では、僕としては加速感は満足です。