Windows 10 April 2018 Update のアップデート容量不足で失敗

Windows10 の最新版追いかけてますか。日本時間では2018年5月1日にリリースされた Windows 10 April 2018 Update のアップデートをやってみました。

対象のハードウェアは Acer Aspire One AO1-132-N14N/W です。

11インチのモバイルノートで、CPU は Celeron N3050 (BraswellなのでAtomとほぼ同じ)、メモリ4GB、ストレージ eMMC 32GB、Windows 10 Home、という機種です。

この機種のめんどくさいところは、ストレージが eMMC 32GB であるというところ。Windows10 インストール後のCドライブ全容量は実質 27GB 程度です。OSが15GBほど食いますので、OSオンリーのアプリなし状態ですら空きが狭い!けど文句は言ってられません。やってみましょう。

Windows 10 のダウンロード ページを開き、「今すぐアップデート」をクリックします。

すると Windows10 更新アシスタントが起動してきます。「今すぐ更新」してみます。

条件チェックが走るのですが、なんと残念ながらストレージ不足で止まってしまいました。8GBの空きが必要なようです。「空き領域を増やす」リンクをクリックしてみましょう。

ディスククリーンアップが起動してきました。結構たくさん空きそうです。クリーンアップしてしまいましょう。

さて今度はディスク領域についても問題なしとなり無事先へ進めます。

ファイルのダウンロードが始まり、更新動作がどんどん進んでいきます。

ところがしばらく待っていると無情にも失敗を告げる画面が。

エラーコードは 0xc190020e です。検索してみると、ストレージ不足とのこと。最初の容量チェックで確認しただけではまだ足りず、さらに空きが必要いうことでしょうか。つらいものです。これ以上消せるものはありません。どうしましょう。

 

追記

 

空き容量が厳しくても、インストーラを別途用意すればどうにかなる。