IODATA のハードディスクレコーダーを買いましてしばらく使ってみましたので感想を書いてみます。
ハードディスクレコーダーとはいうものの
モノはコイツです → HVTR-T3HDTシリーズ | テレビチューナー | IODATA アイ・オー・データ機器
中身はチューナーとHDDです。別の箱ではいってます。
チューナーはこれ → REC-ON(HVTR-BCTX3) | テレビチューナー | IODATA アイ・オー・データ機器
1TBモデルに入ってたHDDはこれ → HDPT-UTシリーズ | ポータブルHDD | IODATA アイ・オー・データ機器
チューナーとHDDを別々で買うより、セットになってる方が安いです。
僕が買ったときは Amazon で 22,000円くらいだったと思います。
なぜ HVTR-T3HDT なのか
SONY とか Panasonic とかの大手家電メーカーから HDDレコーダーはたくさん出ていますが、そっちに行かずあえて選んだコイツの魅力は何か。2万円ちょいと安価なのに以下のような機能が備わっているところです。
- 3波チューナー×3個
- 録画同時3番組可能(2つまでは圧縮可能、3つめはDR固定)
- 家庭内LANに接続、スマートフォンやタブレットから録画番組および今放送中の番組視聴可能
- 外出先からも同様に視聴可能
- TVにHDMI接続して普通のHDDレコーダーとして使用
チャンネル争いに終止符を
リビングのテレビは家族で常にチャンネル争い。それぞれ見たいものが違うのです。そんなときは手元の iPhone / Android 機がTVに早変わり。
「REC-ON App」 をインストールすればチューナーにアクセスできます。二人同時に別チャンネルも見れます。
昼休みに録画を消化
スマートフォンで録画を持ち出しできる~なんていうHDDレコーダーもいくつかありますが、持ち出し用に変換して、スマートフォンに書き出して、という面倒な操作を家に居るうちにやらなければなりません。
コイツならそんな面倒な作業は不要。仕事先での昼休みなど、前述の REC-ON App を起動すればおうちのチューナーに繋がります。そして録画番組を選べばサクッと再生。(宅外からの接続は同時接続1端末のみ制限あり)
もちろんデータ通信をするので、いわゆるギガを消費するわけですが。気にならないくらい契約容量が大きいとか、Wi-Fi 環境などがあればラッキーです。お外でも録画番組の続きが確認できます。
もちろん時間に余裕があればスマートフォンににコピーして持ち出しもできます。コピー持ち出しならもちろんデータ通信しませんのでオフラインで見れます。
テレビ中毒の人も安心。