Thinkbook14 接続するものたち

Lenovo の Thinkbook14 を買って、まず最初にSSD装換した。

SSD装換したらデータの移行をしなければいけない。Acronis TrueImage のコピーツールを使った。Acronis TrueImage 2020 のブートディスク作成メニューでブートディスクを作った。WinPE と Linux が選べるが、コピーなら Linux の方にしておけば良い。

作成したブートディスク(ていうかブート用USBメモリ)で起動して、コピーのメニューから、旧SSD to 新SSD でコピーする。

しかし SSD to SSD のデータ移行は速くてびっくりするわ。1分かからずに全データ転送が終わってしまった。まだ一度も起動してないSSDだからデータはほんの少ししか入ってなかったんだろうけど。

さてこのThinkbook14にはSDカードスロットが付いている。最近のThinkPadはSDカードスロットを捨てる方向にあってとても寂しい。その点Thinkbookは無事SDカードスロットを維持してくれた。

Thinkbook14 の SD カードスロットは、浅いタイプのもの。特にカチッとハマるわけでもなく、ただスッと浅く挿入するだけで使えるタイプ。 SDカードを挿したまま持ち運ぶと確実に事故るから、データ転送が終わったらスグ抜こう。

便利だなと思ったのはUSBドングルをこっそり隠して装着できるスペースがあるということ。

隠しコネクタの蓋を開けると、USB2.0 のインタフェースがある。USB2.0 ということでわかるが、キーボードやマウスのレシーバを装着しておくスペースだ。ハミ出ずに装着しておけるのでとても優しい。

無線と言えば Bluetooth のマウスもあるがBluetoothマウスの弱点はOSが起動してからでないと使えないという点。

その点専用レシーバーを持った無線マウスはOS起動前から使えるので、その辺が少しだけうれしい。

たとえば Acronis TrueImage のブートディスクで起動したコピーツール環境では、Bluetooth マウスは使えない。専用レシーバーで繋がる無線マウスは使える。なんていう違いがある。