金子眼鏡のレンズ交換、意外と安い

高校生の頃に近眼になって以来ずっと眼鏡を使っている。眼鏡はすでに顔の一部になっている気配もある。

今使っているフレームは金子眼鏡で買ったもので、レンズも同時に買ったもの。4~5年使っているからレンズのコーティングもはげてしまいもうすっかりボロボロである。視界もほんのり曇り気味なのでレンズ交換をお願いすることにした。

店舗のDBで調べて貰ったら4~5年というのは僕の記憶違いで、どうやら8年前から使っているらしい。8年間毎日使い続けてレンズそのままというのは、確かに劣化もハンパないだろう。DBによると、8年前に付けたレンズはエコノミー非球面という一番安価なヤツで約8,000円、撥水コートのコーティング付きだった。

店舗によって違うのだろうけど、僕が立ち寄った店舗では初期搭載と同等のものが 8,800円、今は撥水コート+防キズコーティングも付いているという。えっ。思ってたより全然安い。じゃあそれでお願いします。

眼鏡市場や和真なんかだと他店購入眼鏡でも10,000円程度で交換してくれる。薄型レンズが必要ならそういうところに行った方が安く交換できるだろう。

金子眼鏡の僕が立ち寄った店舗のレンズ価格表はだいたいこんな感じだった。一番安いエコノミーはメーカー記載なし、多分そのとき安くで在庫してるものを付けるのだろうと思う。メーカーがハッキリしてるものはそこそこのお値段になる。薄型(1.67)や超薄型(1.74)の値段は覚えてないが、それぞれプラス数千円だったと思う。

レンズ 標準(1.60)価格
エコノミー非球面
防キズ・撥水
8,800
Carl Zeiss 非球面 15,400
Nikon 両面非球面 26,400
Nikon 遠近両用 26,400

エコノミーを選んだのだが、今回はたまたま、東海光学の ベルーナ HX-ASだった。コーティングは スーパーパワーシールドコート となっていた。価格相応で、なかなか良いのではないか。

薄型や超薄型はまた別メーカーなんじゃないかな。

検眼をしていただいたときに遠近両用のレンズも試させてもらった。スマートフォンやノートパソコンなど手元を見ることが多い場合は遠近両用かなり目に優しいのではないかと感じた。今のところは現在の度数でそんなに困っていないので単焦点としたが、次に交換するときは遠近両用を選ぶ事になるのかもしれない。

関連日記

このメガネ買ったのは2012年8月だった。日記書いてた。レンズはツァイスだったらしい。

メガネ買ったらレンズがツァイスだった (2012-08-12)

レンズ交換後の比較写真も載せた。

眼鏡のレンズは想像以上に傷だらけ (2020-02-18)