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2004-01-21
_ SFU 続き
入れてみました。 標準インストールで 160MB ほど消費。
Interix という環境に C Shell ( tcsh 6.08.03 ) と Korn Shell ( PD KSH v5.2.13 ) が用意されてます。
shell utility あたりは gnu のモノじゃないので、gnu のモノに慣れた身にはちょっと辛いです。 ksh で set -o emacs してどうにか。 商用 UNIX のストイックな環境で鍛えてきた人たちには特になんてコトないんでしょうけど。
X サーバはありません。 X のクライアントとライブラリ類が揃ってるという感じ。 X11R6 と X11R5 が入ってます。
これを試してた PC ですけど。 [2] [W] [S] [X] と縦一列のキーの効きが非常に悪いです。 ものすごいストレスでした。 ls って打ったつもりでも l だけ。
僕的には cygwin の方が良いなあ、と。
_ cygwin の ls
cygwin の ls は画面表示の時だけ コントロールキャラクタが ? に置換されます。 日本語ファイル名が ? のカタマリになっちまうわけです。 これは非常に困ります。 いちいち --show-control-chars 付けてらんないです。
というわけで、 画面出力時もコントロールキャラクタが ? に変換されないように変更してしまおう。
fileutils-4.1-2 のソースを取得。 src/ls.c の 1000 行目、qmark_funny_chars = 1;
ってなってるところを 、qmark_funny_chars = 0;
に変更して、 ./configure; make する。
できあがった ls.exe ですが、約220Kbyte。 もともと cygwin に付いてる /bin/ls は約70Kbyte。 ファイルサイズ 3 倍近くの差がある。 何故? なんかコンパイル時のオプション足りないのかなあ。
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