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2007-05-05
_ [デジカメ] FE-200 を使い続けてみて
オリンパスの FE-200を使い始めて、そろそろ4ヶ月。
とても安価に広角が手に入ったという以外はガッカリ感の方が多めです。
控え目な性格。露出が暗めとかホワイトバランスがアレとか。飛んじゃうワケじゃないので、レタッチソフト類のオートの補正機能でかなり記憶色的な色合いになります。それなりに鮮やかになります。後でどうにでも救済できるので、この辺は機械の性格であるとある程度納得して。
シャッターのタイムラグが長すぎ。シャッター押してから、勝手にオートフォーカスが働いて、ちょっと待ってフォーカスが決まってから記録、という感じ。
これでオートフォーカスの精度が良けりゃあまだガマンしますけど、俺のヤツ不具合持ちなのか、かなり精度悪いです。シャッターチャンスだけはスピード命なので痛いです。
600万画素とかいいながら、解像感なさ過ぎ。もー全然キリッとしない。最高解像度で撮ってもデータサイズがでかくなるだけ。
唯一フォーカスがキリリと決まるのはスーパーマクロモードを選択したとき。
そういえばオリンパスのFE-200のページにあるサンプル画像も、スーパーマクロの作例と、マクロっぽい作例だけだ。メーカーも普通の風景とかのスナップはナイショにしておきたいのかな。
つうわけで退役願おうかと思っていた SANYO DSC-MZ3 を再度使い始めてます。
もう全然違うのな。200万画素機なのに解像感は全然上だし、オートフォーカスもマシだし、シャッター関連の速度もステキに爆速だし。感度も悪くないし。CCDがデカいのが効いてるのかな。
画素数が少ない分処理が速いのは当然なんだけども。
俺の使い方じゃ600万画素はオーバースペックですわ、と思いました。
つうわけで、マクロもしくは画角が欲しいときにFE-200、その他は DSC-MZ3 というふうに使っております。
コンパクトカメラ2台持ち歩きというダサイ状況です。
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