...pudding - diary

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2007-10-18

_ [Software] ProjectKeeper V1 を導入してみる#1

Web でプロジェクト管理ができる 「オープンソースのプロジェクト管理Webアプリケーション ProjectKeeper」 の V1 が出ました。素敵そうなので導入に挑戦してみたいと思います。

※ファイル名とか、今日(2007/10/18)時点でのモノですよ。

OS は Linux。 ディストリビューションは CentOS 4 で。

前提として WebSphere Application Server Community Edition と DB2 Express-C の導入が必要。双方ともIBMのサイトよりダウンロードしておきます。

 ■ ProjectKeeper ファイル群の展開

ダウンロードした projectkeeperV1.zip を適当なディレクトリに展開します。HOWTO_INSTALL.txt に導入方法が書いてありますので読みます。でも結構わかりにくいです。

 ■ OSへユーザの作成

ユーザ名 sios 、パスワード sios なユーザを OS に登録しておきます。ユーザ名とパスワードが同じなのは微妙な心境ですが、インストーラがコレ決め打ちなので、仕方なくコレで進みます。

 ■ DB2 のインストール

db2exc_912_LNX_x86.tar.gz (バージョンによって数字は違うかも) なファイルを、適当なディレクトリ内に展開します。

展開した中の exp/disk1/db2setup を実行すると、GUI なセットアップ画面が出てくるので、デフォルトのままでどんどん進んでゆくとインストールできます。

 ■ DB2 の初期設定

db2inst1 ユーザになり、 ProjectKeeper のアーカイブの中にあった database/create_init_db.sh を実行します。

このファイル、何故か改行コードが CR+LF なので、LF のみにしておかないと正常に動きません。

あと、呼び出してるSQLファイルが何故か Windows 用なので、01.create_database1_win.sql01.create_database1.sql に、02.create_database2_win.sql02.create_database2.sql に、それぞれ書きかえて保存。

そして create_init_db.shを実行すると、DBが作成され、TABLEが作成され、初期データが入ります。


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