...pudding - diary

この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中


2010-02-21

_ [Software] ESX上のvmwareで時間がずれまくる

ESX (VMware) 上の ゲストOSである Linux の時計さんが進みまくったり遅れまくったり、とにかく時間が信用ならんのです。vmware-tools 入れてるのだけどやっぱりビシっと合わないのです。

サーバ利用すんのに時間ずれるとかもう全然信用できないですよ。セクレテーてきにヤバスですよ。

ちょっとググってみると、linux の kernel option に、clock=pit nosmp noapic nolapic などを追加すればよい的な話や、kernel source のタイマの割り込み頻度を書き換えてリコンパイルなどという話をたくさん見つけました。

が。

ちょっとまて。VMware のサイト見ればいいやん。と。書いてあるやん。と。

VMware KB: Timekeeping best practices for Linux guests

割り込みタイマーの周波数を割り算するオプションとか使えばいい。さすがに仮想環境で割り込みタイマ 1000Hz は辛いらしい。俺の使ってるディストリビューションだと、 divider=10 で割り込みタイマの値を 10分の1 にすればおk、と。

一晩放置してみましたけど、ntpで補正できる範囲内にブレが収まりました。これはいい。


Munin で記録してるグラフを見れば、おお、見事に割り込みが10分の1になってるね。


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