...pudding - diary

この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中


2013-03-01

_ [Software][Notes] LotusNotes上からIE10自動インストールをブロックする

Windiws7 用の IE10 が出ていて Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット も出ています。中身はバッチファイルで、REG コマンドでレジストリにパラメータを足してるだけです。

これはコマンドプロンプトを管理者として実行してから、その中でバッチファイルを実行するというちょっぴり面倒なコトをやる必要があります。

REG コマンドを一発管理者権限で動かすだけなのに…

LotusNotes ユーザが多いので、Notes のボタンでこの処理を配ってみた場合どうなりますかというのを書いてみます。

Sub Click(Source As Button)
        '━[ 確認 ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        Dim objWMI, osInfo, flag
        Set objWMI = GetObject("winmgmts:" & "{impersonationLevel=impersonate}!\\.\root\cimv2")
        Set osInfo = objWMI.ExecQuery("SELECT Version FROM Win32_OperatingSystem")
        flag = False
        Forall os In osInfo
                If Left(os.Version, 3) >= 6.1 Then
                        flag = True
                End If
        End Forall
        '━[ 実行 ]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        Dim objShellApp, objWshShell
        Set objWshShell = CreateObject("WScript.Shell")
        Set objShellApp = CreateObject("Shell.Application")
        If flag Then ' Windows 7 以降、管理者権限実行
                objShellApp.ShellExecute "reg", "ADD ""HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Internet Explorer\Setup\10.0"" /v DoNotAllowIE10 /t REG_DWORD /d 1 /f" ,"","runas",0
        Else ' Vista 以前、なにもしない
                WScript.Echo "対象外なのでなにもしません"
                Exit Sub
        End If
End Sub

ボタンの中にこのようなLotusScriptを書きます。ほとんどVBScriptですね。前半はOSのバージョンチェック。必要ないですかね。後半、"runas" 付きで ShellExecute すると管理者として実行して良いかを問い合わせるプロンプトが出ます。これ許可すると管理者権限で REG コマンドが動いてレジストリに必要なパラメータが追加されるという流れです。


2013-03-02

_ [おでかけ] 大倉山公園梅林で梅を楽しむ

東横線の大倉山駅近くに大倉山公園梅林があります。来週は観梅会があり大変な混雑が予想されるので今のうちに行っておこうと見に行ってきました。大倉山駅を降りて坂を登ること10分ほど、白く欧風な建物である大倉山記念館を越えた辺りに梅林公園があります。今日は5~6分咲きといったところでしたでしょうか。


木によってはずいぶんと派手に咲いていたりしました。


こんな感じに咲いています。つぼみたちもまるまると膨らんでいて、もうすぐといった感じです。


花より団子、公園内で酒まんじゅうが販売されていました。蒸し上がったまんじゅうにその場で焼き印を押してもらって100円です。ほんのりお酒の香りがしてあんこも上品でおいしかったです。


来週は暖かくなるそうで、満開の状態を楽しめそうです。園内はいくつか階段がありますが、脇に道がありますので回り道をすればベビーカーでもどうにかなります。ただ人が多くなって混んできたら大変でしょうね。赤子連れは抱っこひもが無難そうです。


2013-03-03

_ [おでかけ] 新横浜スケートセンターに行ってみたよ

新横浜スケートセンター | 新横浜プリンスホテル

たまたまタダチケットをもらったので子供ちゃんと行ってきました。

場所は新横浜駅から日産スタジアムへ向かって歩いて行く途中にあります。

わりと新しい建物らしくキレイなところでした。貸し靴もしっかりとしたもので大変滑りやすかったです。

いったん建物から出ても、入場料支払時のレシートを提示すれば再入場できるという良心的なシステム。これはすてき。結構高いもんね。

僕は結構気持ちよく滑ってたのですけども、子供ちゃんはまだうまく滑れず最後の方は不機嫌でした。膝がね。膝が使えないんですよ。膝のバネが使えないんですよ。やはりというか当然ですけども氷は滑るわけで安定しないわけでそれがコワイらしくカラダがこわばって膝の柔軟性が全く役に立たない状態になるんです。足がこわばってまっすぐの棒みたくなってしまうんです。

恐怖心を取り除くためには制御できるという自信を付けないといけないのだけど制御する自信を付けるためには恐怖心から来るカラダガチガチをどうにかしなくてはいけなくて、ニワトリが先かタマゴが先か、というところにまで来てしまいました。

まずは普通の地面で重心移動の仕組みを理解するところからかな。どーやって説明しよう。

といっても今回の冬はコレで最後かな。また次の冬にリベンジだ。


2013-03-04

_ [Software] ESXi 4.1 にパッチを当てた ( update3 にした )

ESXi 4.1 update 1 環境が動いていて、これを ESXi 4.1 update 3 にしてみた。

vmware の ESX 4.1 Patch Management Guide ESX 4.1 を見ながらやってみる。この PDF はサービスコンソールを持つ ESX での手順なのだけど、ESXi でもだいたい似たような感じで作業ができる。

まずは Download Patches からパッチのZIPファイルを取得する。

次に取得したZIPファイル update-from-esxi4.1-4.1_update03.zip を datastore1 に置く。

ssh で ESXi にログインする。

esxupdate query コマンドで、現在導入されているパッチ類が表示できる。

起動しているゲストを全て終了し、メンテナンスモードにする。

esxupdate --bundle=/vmfs/volumes/datastore1/update-from-esxi4.1-4.1_update03.zip update などという感じで先ほどの手順でダウンロードしてあったZIPファイルを指定してアップデート。

ちょっと待てばスグ終わる。reboot して接続。

アップデート後は vSphere Client も初回接続時にアップデートが走る。接続できたらメンテナンスモードを解除して必要なゲストを起動。

そしてゲストの vmware-tools がことごとく古いといわれる。気が向いたときにアップデートしておくと良いよね。


2013-03-05

_ [オンガク] LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック / 菊地成孔

峰不二子という女、ようやく全部見た。面白かった。最後の数話で一気にストーリーが加速したね。音楽もずっとかっこよくて、ジャズと精神とテクノロジーの混ざった感じが。最終話で流れてたBGMがいきなりズキュンとかっこよかったのでその場でサントラを注文した。42曲目の「エレジー2」がそれ。

LUPIN the Third 峰不二子という女 オリジナルサウンドトラック

所々で入ってくるノイジーな音やコラージュのようなジャズがダブ・セクステットやデートコースのような気持ちをほんのりと味わえた。コレを聴いて気になったら菊地成孔の最近の作品を順に掘り返すと良いのではないかと思った。それぞれの僕が好きなのを一枚ずつ並べておく。

イン・トーキョー / 菊地成孔ダブ・セクステット

ミュージカル・フロム・カオス / デートコースペンダゴンロイヤルガーデン

さて、峰不二子という女だが、やはりアニメのサントラだけあってシーンごとに使いやすい小粒な曲がおおく、ああこのテンションのこの曲をもっと長く聴いていたいなんて思うことが何度もあった。もっときかせろー。


2013-03-06

_ [Software] ls コマンドで古いファイルも時刻情報がほしい

ファイルの一覧及びその付随情報などを見るのに ls -la コマンドを使う。ところが、古いファイルについては時刻情報が省略され、代わりに年号情報が表示される。例えばこんな感じになる。

$ ls -la
drwxr-xr-x    6 user01   user           4096 Mar  6 18:17 .
drwxr-xr-x   15 bin      bin            4096 Sep 24 19:39 ..
-rw-------    1 user01   user            448 Jul 20 2011  .TTauthority
-rw-------    1 user01   user            845 Jul 20 2011  .Xauthority
drwxr-xr-x   11 user01   user           4096 Jul 20 2011  .dt
-rwxr-xr-x    1 user01   user           3970 Jan 28 2008  .dtprofile
-rwxr-xr-x    1 root     system            0 Sep 29 2008  .history
-rwxr-----    1 user01   user            307 Dec 15 2010  .profile
-rw-------    1 user01   user          15042 Mar  6 23:32 .sh_history
drwxr-xr-x    2 user01   user            256 Mar  6 15:51 aaa

昔のファイルについても更新時間が知りたい。一つや二つであれば Linux なら stat コマンドで、商用UNIXなら istat コマンドでファイルの情報を表示することができる。しかしたくさんのファイルを ls コマンドのように一覧表示させることができない。

ここで、Linux (というか GNU ) の ls なら、--time-style オプションで時間の表示形式を選ぶことができる。例えばこんな感じ。

$ ls -la --time-style=long-iso
drwxr-xr-x    6 user01   user           4096 2013-03-06 18:17 .
drwxr-xr-x   15 bin      bin            4096 2013-09-24 19:39 ..
-rw-------    1 user01   user            448 2011-07-20 13:31 .TTauthority
-rw-------    1 user01   user            845 2011-07-20 13:31 .Xauthority
drwxr-xr-x   11 user01   user           4096 2011-07-20 13:43 .dt
-rwxr-xr-x    1 user01   user           3970 2008-01-28 17:43 .dtprofile
-rwxr-xr-x    1 root     system            0 2008-09-29 17:51 .history
-rwxr-----    1 user01   user            307 2010-12-15 13:37 .profile
-rw-------    1 user01   user          15042 2013-03-06 23:42 .sh_history
drwxr-xr-x    2 user01   user            256 2013-03-06 15:51 aaa

しかし困ったことにプレーンな ls には --time-style オプションが存在しない。さてどうしよう。近頃の OS なら大体とりあえず perl 入ってるし、perl あたりで手を打とう。時刻情報がほしいのでとりあえず時刻とファイル名を表示しよう。

#!/usr/bin/perl
my $dir = './';
$dir = $ARGV[0] if ( $ARGV[0] ne '' ) ;
$dir =~ s/\/$//;
opendir DIR, $dir;
my @files = grep { !m/^(\.|\.\.)$/g } readdir DIR ;
close DIR;
for my $file(@files){
    my ($ss, $mm, $hh, $DD, $MM, $YY, $wday, $yday, $isdst) = localtime( ( stat qq|$dir/$file| )[9] );
    $YY += 1900;
    $MM ++;
    printf "%d-%02d-%02d %02d:%02d:%02d\t%s\n",  $YY, $MM, $DD, $hh, $mm, $ss,$file;
}

でけた。実行してみよう。

$ perl /tmp/stat.pl
2011-07-20 13:31:34     .TTauthority
2011-07-20 13:31:34     .Xauthority
2011-07-20 13:43:04     .dt
2008-01-28 17:43:32     .dtprofile
2008-09-29 17:51:47     .history
2010-12-15 13:37:05     .profile
2013-03-06 23:53:09     .sh_history
2013-03-06 15:51:41     aaa

とりあえずOKいい感じ。目的の日時が得られたので満足です。なに?下層のディレクトリのファイル群についても日時情報がほしい?再帰してほしい?それじゃあファイル情報を取得してる部分だけ切り出して、ディレクトリだった場合に再帰呼び出しすれば行けるね。やってみよう。

#!/usr/bin/perl
my $dir = './';
$dir = $ARGV[0] if ( $ARGV[0] ne '' ) ;
$dir =~ s/\/$//;
&stat1($dir);
exit;
# サブルーチン stat1($dir)
sub stat1{
    my $dir = $_[0];
    opendir DIR, $dir;
    my @files = grep { !m/^(\.|\.\.)$/g } readdir DIR ;
    close DIR;
    for my $file(@files){
        my ($ss, $mm, $hh, $DD, $MM, $YY, $wday, $yday, $isdst) = localtime( ( stat qq|$dir/$file| )[9] );
        $YY += 1900;
        $MM ++;
        my $spath = $dir.'/'.$file;
        printf "%d-%02d-%02d %02d:%02d:%02d\t%s\n",  $YY, $MM, $DD, $hh, $mm, $ss, $spath;
        # ディレクトリの場合再帰呼び出し
        &stat1( $spath ) if ( -d $spath );
    }
}

できあがり。これで日時情報の一覧作り放題です。ところで最近の AIX って perl 5.8 とか標準装備なのな。おかげでいろいろやりやすいです。


2013-03-07

_ [Hardware] Windows7 で ADM8511 の USB LAN アダプタを使う

Windows7 な PC に急ぎで LAN ポートを増設したく、そのときたまたま手元にあったのは USB LANアダプタ:PLANEX:UE-200TX でした。

WindowsXP と WindowsVista なら OS付属のドライバで認識するようだけども、Windows7 にはコイツのドライバが含まれていない模様です。

メーカーのサイトよりドライバをダウンロードしてみて入れてみたけれども、インストールに長い時間かかったあげく認識できないという感じ。さあ困った。

メーカーのサイトにあるドライバはWindiws2000用で電子署名が無いのだけどもしかしてこの辺がダメなのかなと思って、じゃあ同じチップ用のWindowsXP用ドライバを試してみることにした。

マイクロソフトのサイトを ADM8511 で検索してみるとあった。コレだ → ADMtek Incorporated. - Networking - ADM8511 Usb To Fast Ethernet Adapter

cab ファイルを取ってきて展開し、デバイスマネージャよりドライバの更新でコイツを入れるとすんなり認識した。ただし 32bit 版の話。 64bit な Windows7 なら、 64bit な XP 用のドライバを探してくれば行けると思います。

昔は、Windows付属ドライバはとりあえず動く程度、キチンとしたのはデバイスメーカーのを使え、って感じだったと思うけど、近頃は Windows が持ってるドライバが Microsoft そこそこ無難なので(ぼくが普段使ってる範囲では)、激しくパフォーマンスであったり機能を求めないのであれば、とくにメーカーのドライバを入れる理由が無くなってきてる。なんという成熟度。


2013-03-08

_ [Hardware] seagate の 7200rpm HDD はハイブリッドへ

先日、seagate は 7200rpm の HDD 生産は撤退して、高速モノはハイブリッドモデルに注力するなんてお知らせがありましたが、さっそく新しいモデルの発表です。

Seagate、2.5インチ/7mm厚と3.5インチのハイブリッドHDD - PC Watch

3.5インチにも、2.5インチの7mm厚にもハイブリッドの流れが。いいですね。こうやって他社と少しでもセグメントをズラしとかないと、真っ向勝負なら単純な価格競争になっちゃうもんね。


2013-03-09

_ [Software] CentOS 6.4 リリースか?

CentOS 6.4 ですが、各地のミラーにも行き渡ってるような感じで yum でもbase リポジトリから新しいパッケージが降ってきています。

リリースノート Manuals/ReleaseNotes/CentOS6.4 - CentOS Wiki から CRリポジトリの記述が消されましたので CR の役目は終わりと。

yum update やったあとに確認。

# rpm -q centos-release
centos-release-6-4.el6.centos.10.i686

Hyper-V 用のドライバが入ってるって話だから、Hyper-V 上に試しに入れてみよう。


2013-03-10

_ [いろいろ] 煙霧さん

今日の空はどうかしてた。

少し曇ってるなー。向こうのビル群も少し霞んでるなー。なんて思ってたらみるみるうちに色が変わって。


何じゃこの色は。みたいになっちまいました。むこうのビル群がすっかり見えません。


しばらくしたらまた元に戻ってました。そして気温はグッと下がってしまいました。

気象の力っつうのはすげえな。


2013-03-11

_ [Hardware] Xperia AX を選択した

2年ほど Xperia arc を使っていた。24ヶ月割引のサービスも終わることだし、機種変するかと思い立った。また今回も Xperia にした。Xperia arc でメモリ容量以外に不満は無かったからだ。最新の Xperia Z は大きかった。僕の小さな手にはおさまりきらなかった。だから少し小さめな(それでも arc よりは大きい) AX にした。

最初は黒にしようとおもっていた。マットな黒。昔のThinkPadを思わせるマットな黒。かっこいいじゃないか。白と迷っていていざ黒に決めようとしたときに店員さんの一言が刺さった。「黒だとシールとかは貼れませんねー」なるほど!それはとても重要だ。というわけで白にした。いざとなれば部品取り寄せで背面の蓋だけ変えてしまっても良い。

まだロクに設定を行っていないが、今回あまりカスタマイズはしないでおこうと思う。アプリなども必要最小限でなるべく標準機能でまかなおうと思う。Android 機はカスタマイズできるのがウリなのだけど、リセットしてしまったら何もかもが台無し。現在の機械の作法に慣れるまでの間は素のままで行こうと思う。問題が出たときの切り分けも楽だろうし。

ドコモのメニューはやめて Xperia のメニューを選んだ。これで arc の時とあまり変わらなく接することができそう。せっかくの Xi (LTE) 対応モデルだけど電池の消費量が不安なため、契約は LET 使用可能だが 3G のみの通信と制限した。Sandisk の Class10 な microSD 8GB を追加した。本体のフォーマット機能でフォーマットしてある。

本体のカバーは無しで。せっかくのボディをカバー付けてぼってりと太らせるのは台無しだろう。画面だけ保護することとしよう。ノングレアが好きなのでノングレアのフィルムを選択した。これまた多数選択肢があるわけだが、以前 arc で使っていてなかなか良かったので同じメーカーの物を買った。 ASDEC docomo XPERIA AX SO-01E 専用ノングレアフィルム AR-SO01E

どんなにハードが進歩していても結局SPモードメールは進歩していないわけでその辺は何とも言えない気持ちになるのだけども、さて、これでしばらく使ってみよう。


2013-03-12

_ [Software][Notes] Notes/Domino 9.0 発表

Notes/Domino 9.0 ついに発表、もうロータスのブランドでは無いということかな。日本では4月頃から提供されるとのこと。

IBM ソーシャル機能を追加し、業務をさらに効率化するソフト - Japan

もうちょっと詳細な記事が出てた。

日本IBM、ソーシャル機能を強化した「Notes/Domino 9.0 Social Edition」

ソーシャル機能を表に出しまくってきてるようだ。"Social Edition" って付いてるもんな。IBM Connections も試しとかないといかんかな。

開発周りはそろそろ Xpages 本格的にやっとかないとついて行けなくなりそうだぞやばいな。モバイル化と併せて。

でもなかなか楽しそうなのでウチもなるべく早いうちに入れれたらいいなー。


2013-03-13

_ [Software][Zabbix] 構造がおかしくなってるっぽい Zabbix の DB を修復する

先日、Zabbix を 1.8.10 から 2.0.5 へとアップグレードしようと思い立ち作業を始めた。

zabbix のサイトにて公開されている rpm でバイナリをインストールした後、DBへのパッチを当てようと思ったところエラーで停止してしまった。

# /usr/share/doc/zabbix-server-mysql-2.0.5/upgrades/dbpatches/2.0/mysql/upgrade zabbix

しばらく待っていたところ

ERROR 1050 (42S01) at line 171: Table 'globalvars' already exists

こんなエラーで止まってしまった。patch.sql で CREATE TABLE しようとしているのだが対象のDB内にすでにそのテーブルが存在してしまっている。ちょっと構造がおかしくなってるのかな。以前アップデートに失敗したときの残骸かな。この辺をキレイにしてしまおう。DB の構造を 1.8.x の形式にキレイにきっちり合わせよう。どうしたらいいかな。と思っていたらずばりそのものを説明するサイトがあった。

chovan.net » How to repair corrupted Zabbix database

だいたい同じ方法で行けたので記録しておく。

 ■1 zabbix server を停止する

# service zabbix-server stop

 ■2 念のため DB のバックアップ

MySQL の場合で、以下DB名は zabbix であるとする。

# mysqldump -uroot -p zabbix > ./zabbix_db_`date +%Y%m%d`.dump

当然だが大きなファイルが生成されるので出力先の空き容量に注意すべし。gzip をパイプで通してあげても良い。WRITE の IO が減るのでストレージによっては出力時間が結構短くなる。

 ■3 テーブルごとにデータだけバックアップ

以下のようなシェルスクリプトを作り、./script.sh zabbix とする。カレントディレクトリにPIDのフォルダが作成されその中にテーブルごとのデータがダンプされる。

#!/bin/bash
db=$1
if [ "$db" = "" ]; then
    echo "Usage: $0 db_name"
    exit 1
fi
mkdir $$
cd $$
clear
for table in `mysql $db -e 'show tables' | egrep -v 'Tables_in_' `; do
    echo "Dumping $table"
    mysqldump --no-create-db --no-create-info $db $table > $table.sql
done
if [ "$table" = "" ]; then
    echo "No tables found in db: $db"
fi

必要に応じて mysql や mysqldump の行に -uroot -pxxxx などの認証情報を入れると良い。

 ■4 DBを消して作り直す

まずDBを消す。

# mysql -uroot -p -e 'drop database zabbix;'

そして 1.8.x に付属のSQLでDBの入れ物だけ作る。初期データは必要無い。

# mysql -uroot -p -e 'create database zabbix character set utf8 collate utf8_general_ci;'
# mysql -uroot -p zabbix  < ./zabbix-1.8.10/create/schema/mysql.sql

 ■5 データを戻す

DBの構造が綺麗になったら、そこにデータだけを戻そう。以下のようなシェルスクリプトを作り、./script.sh zabbix とする。FILES= の行は、先ほどの手順でテーブルごとのダンプデータがあるディレクトリを指すように書き換える。

FILES=/tmp/db/9135/*
db=$1
if [ "$db" = "" ]; then
    echo "Usage: $0 db_name"
    exit 1
fi
for f in $FILES
  do
  echo "Processing $f file..."
  mysql $db < $f
done

先ほどと同じように必要に応じて mysql の行に -uroot -pxxxx などの認証情報を入れると良い。

何行かエラーが出ることがあるだろうが気にしなくて良いはず。エラーの内容をよく見てほしい、本来なら 1.8.x には存在しないはずのテーブルについてのエラーなはずだ。無いはずのデータだ。無視して良い。これで綺麗な構造のデータベースが戻ってきた。思う存分アップグレードできる。

※注意点:全消しのあと全戻し(ほぼ全件INSERT)をするので、バイナリログを記録している環境の場合はバイナリログの肥大化に十分注意すべし。平気でギガ単位で膨れあがる。


2013-03-14

_ [Software] カスペルスキーの無償セキュリティスキャン

カスペルスキー セキュリティ スキャン |アンチウイルス・アンチウイルスソフトの【 カスペルスキー 】

脅威の検出率が非常に高いことで有名なカスペルスキーのセキュリティスキャンが無償で提供されています。コレはステキ。

ここで提供されているのはいわゆる常駐型では無く、ディスク上の全ファイルを順にスキャンしてゆくタイプのスキャナ。よって他社のウイルス対策ソフトが入っていても競合すること無く動作させることが可能。検出のみで、除去したり修復したりという検出後の動作については製品版を買ってねと言うタイプ。

既に他社ウイルス対策ソフトを使っているが、さらに念のためディスク上を別の視点で全スキャンするというのに良いのではないかと思います。

動かしてみるとこんな感じの画面です。


スキャンが終わるのをただひたすら待ちます。ファイル数が多いディスクだとそれだけ時間もかかります。ウイルスのチェックだけではなく、PCのセキュリティに関する状態についてもアドバイスしてくれます。

いつもフリーのウイルス対策ソフトを使っているがこれだけで本当に防げているのか見落としがないか不安だな、なんてときに使えますね。

ちなみに、問題を発見すると、このような画面になります。


わりとびっくりします。最終的にこんな画面になりました。


マルウェア24件ですと?と思って驚き見たら以前別のウイルス対策ソフトが発見し隔離したウイルスをカスペルスキーが再発見しただけでした。メール添付のBASE64エンコードされたファイルもデコードしてスキャンしてくれてますね。安心した。

脆弱性のレポートとしては、古いアプリを検出してくれてます。プリンタドライバに付属のFlashPlayerとか。

その他の問題としては、Windowsの設定について、こうしておいた方が安心ですよ安全ですよというのを指摘してくれます。CD・DVD の自動実行が有効になってますよ、とか。

こんなかんじです。


2013-03-15

_ [デジカメ] サクラの季節が近付いてきたねえ

今日から始めるデジカメ撮影術:第162回 桜花と風景と陰影とマクロの関係 (1/3) - ITmedia デジカメプラス

サクラ写真のコツがいくつか書かれてます。

ぼくも望遠でぎっしり感を出したりとか背景が暗いとこ選んで花だけ目立たせたりとかやりますわ。ほかには確かに影との相性はあんまり良くないから日照のタイミングは考えないとイカンね。とにかく開花の時期が楽しみです。


2013-03-16

_ [いろいろ] あたらしくなった渋谷駅

東横線が副都心線と繋がったということで早速渋谷に行ってみました。代官山から先線路は地下へと向かうのですが全く違和感なく地下に潜っていって、あれ?以前ここはこんな景色だったっけな?と思ってしまいました。代官山駅のホームも少し変わったのかな。一晩でガッツリと線路を入れ替えてしまう技術ホントすごいなあ。

長い編成の電車も使えるように各駅のホームも長くなっており、端っこの方にはカメラを構えた撮り鉄さんたちが思い思いにシャッターを切っていました。

さて渋谷に着くとヒカリエの下の辺りすなわち宮益坂の下辺りに到着するのでしょうか、ハチ公方面へ出るのめんどくさくなったなーという印象です。これはあれですね、山手線には乗り換えるなという無言の圧力でしょうか。山手線の混雑緩和のために生まれた副都心線ですからその気持ちもよくわかります。

慣れるまではしばらくウロウロしそうです。


2013-03-17

_ [Software] Android 4.x で Gmail Notifier が使えない

Gmail 受信するたびに LED がチカチカしてうるさいなあと思っていて、以前の Android 2.3 機では、Gmailアプリ側での通知をOFFにし、かわりに Gmail Notifier での通知をONにしていた。上部に通知アイコンが出るだけで、LEDは光らないよという設定。

ところがこれが、Android 4.0 になってからダメなんです。Andorid というよりも Gmailアプリ側の API が変わってしまったのかな。悲しいです。

GmailアプリにLEDは光らせないという設定ができればもっと良いのに。


2013-03-18

_ [Software][Zabbix] zabbix 1.8.10 から 2.0.5 にアップグレードした

ネットワークやアプリケーション監視のための企業向けOSS監視ソリューション Zabbix を使っておるのですが、手元の zabbix server を 1.8.10 から 2.0.5 にアップグレードしました。DB は MySQL の場合です。DB 名は zabbix とします。

zabbix 公式のマニュアルに従ってやってみました。

6 Upgrade procedure [Zabbix]

 1. zabbix サーバ停止

DBに新しいデータが追加されないよう zabbix サーバを停止します。

# service zabbix-server stop

 2. 既存の zabbix データベースバックアップ

失敗した場合に役立つバックアップ。これは必要です。僕も何度かお世話になってしまいました。

# mysqldump -uroot -p zabbix > ./zabbix_db.dump

約50台の監視している環境で(項目は結構絞ってます)ダンプファイルが2.7GB ほどになりました。RAIDでない単独のSCSI-HDD 上で約7分かかりました。大規模だともっと時間がかかります。覚悟しましょう。

 3. 設定ファイルバックアップ

/etc/zabbix などに格納された設定ファイル群、PHPファイルや本体のバイナリなどいざという時戻せるようにバックアップを取っておきます。

 4. 新しいバイナリのインストール

配布バイナリを使っても良いですしソースからビルドしても良いですし。こだわりが無ければバイナリインストールが楽です。RHEL なので rpm パッケージをインストールしました。

# rpm -ivh http://repo.zabbix.com/zabbix/2.0/rhel/5/i386/zabbix-release-2.0-1.el5.noarch.rpm 
# yum install zabbix-server-mysql zabbix-web-mysql zabbix-web-japanese

 5. サーバ設定パラメータの確認

新しいパラメータなど希望があれば調整します。新機能を使わないのであればとりあえずそのままで動きますので、僕はとりあえずそのままにしました。新しい機能については今後徐々に見ていくとします。

 6. データベースアップグレード

アップグレードのスクリプトを実行します。テーブルやインデックスの操作をするので実行するユーザの権限に注意しましょう。

#/usr/share/doc/zabbix-server-mysql-2.0.5/upgrades/dbpatches/2.0/mysql/upgrade zabbix 
WARNING: backup your database before performing upgrade

This is an UNSUPPORTED Zabbix upgrade script from 1.8 to 2.0 for MySQL
It does the following things:
1. Updates indexes that might require changes;
2. Patches the database from 1.8 schema to 2.0 schema;
3. Adds 'Disabled' and 'Debug' usergroup if any missing;
4. Checks for hosts not belonging to any group and adds them to one if any found.

Usage: pass required MySQL parameters to this script (like database, user, password etc).

Continue ? (y/n) y
Patching the database
... patching of the database took 0:30:02
bash < 4.1 detected
Checking for 'Disabled' user group... found, not doing anything.
Checking for 'Debug' user group... not found, adding.
Checking for hosts not belonging to any group... not found any
... checking for hosts not belonging to any group took 0:00:00

前述の規模である手元の環境では約30分かかりました。中で ALTER TABLE などをたくさん実行しているので、データ量が多いと(IOがタコだと)べらぼうに時間がかかります。充分に余裕を持って実行しましょう。

 7. 新しいWebインタフェースの導入

いつもの URL にアクセスすると、初回設定の画面が出ます。画面に従い順に次へ次へと進めていきましょう。

 8. 新しい zabbix サーバの開始

ようやくここまでたどり着きました。サーバの開始です。

# service zabbix-server start

おつかれさまでした。

/var/log/zabbix 配下のログなど念のためチェックしておきましょう。


2013-03-19

_ [Software] ただ LED を点灯するだけの Android アプリ

込み入った配線を見ていて、ちょっと照明が欲しいな…ってときにスマートフォンのLEDライトなかなか便利です。google play をみているといろいろなモノがあります。

面倒な機能は要らないのでなるべく単機能でかつ電話機に対して必要以上に権限を要求しないヤツを…と思って探してみて、いまのところコレが気に入ってます。

フラッシュライト - Smart Flashlight - Google Play の Android アプリ

アイコンタップしたらライトがつく。も一回タップしたら消える。これ以上無いシンプルさ。まんぞくです。


2013-03-20

_ [オコサマ] こどものすごさを機械に振り回されて見逃すだめな親

またやってしまった。何度やっとるんだ。

こどもちゃんの習い事の発表会があった。

撮影用に設けられた区画があり、ビデオ撮りたい人たちはこちらでどうぞ、他の場所でカメラ使うのはダメよ、というヤツだ。その撮影区画がちょっと微妙な場所で。演じる場所の真正面直近で。一昔前の広角側が不足してるビデオカメラでは全体を俯瞰したようには撮れないのね。もちろん僕のも一昔いや二昔もっと前のだけども。

昨年までの演目の傾向から、複数人で出てくるけどわりと個人技なのかなと、そういうわけでウチのこどもちゃん一人にフォーカスして追うのなら全然問題ないなと、そう考えて撮影しながら見てたんですけど。

いざはじまってみたら全然違う。みんなで連携して動きを作っていくのね。フロア全体を見てないと、個人の動きだけ追ってても楽しさが見えてこないのね。

僕はフロア全体を見れてなかった。ビデオカメラの画角しか見てなかった。そのせいでみんなたちの連携という美しい動きのところを見逃してしまった。なんてこった。

映像に残すなんてどうでもいいこと、いつもそう思うのに、時間が経つと忘れてしまうんだな。

SD解像度のDVカメラじゃどーしても個人にフォーカスしてしまいたくなるからこういう撮影にはFullHDくらいでしっかり解像するうえに広角もイケるやつで全体をおさえといて後で必要部分を切り出すなりすればいいん…とかそっち方面に考えちまうけど。そういうことじゃなくて。

とにかく、こどもちゃんたちの発表は成功に終わってとても良かった。とても良かった。


2013-03-21

_ [Software] Xperia AX SO-01E アップデート

Xperia(TM) AX SO-01Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ

内容としては、Type A/B方式のおサイフケータイ対応サービスに対応、しゃべってコンシェルの改善、と書いてある。どちらも使ってないわ。不安定であるとか電池の持ちが悪いとか結構酷評されている機種ではあるのですが、僕の手元ではそんなことは全くなく初日から一度もねを上げずに動いています。

あまりカスタマイズはしていないのですが、そういえば使わなそうな機能を切りまくっているからそれも関係して安定しているのかな。

アプリの一覧画面にて削除できないけどなんだかわからないヤツを片っ端から無効にしてみました。iコンシェルやおサイフケータイなどのアプリは無効にしています。止めまくったのが効いてて安定してるんかな。


2013-03-22

_ [オンガク] 向谷実とチャージ&バックス ライブ 東横渋谷駅

ステージ向かって右上にさりげなく、いやさりげなくはない、結構な存在感でぶら下がってるヤツ。


3番ホーム&4番ホームの行き先表示板です!

先日クローズした東横渋谷駅ホーム、線路部分にフタをして全体をフラットにし ステーションパーク となっています。中央にステージが作ってあるのですが、狙ったような感じがたまりません。

ジャズとフュージョンで予定よりも長くいっぱい演奏してくれてすごいステキな夜のひとときでした。

駅で、線路の上で、Take the 'A' Train が聴けるなんてすごい贅沢。

向谷氏のアツいお話もすてきでした。東横渋谷駅出発メロディも、さあ代官山に向かってのぼっていくぞ感が出てて、さらに続きも作って欲しいくらいです。


2013-03-23

_ [オデカケ] 科学技術館と北の丸でお花見

北の丸公園へ行こうと思い立ち駐車場を調べてみたら8時30分からオープンだという。ホントは電車で行くのが良いんだろうけどちびっ子を連れての行動は結構大変なのでクルマで。首都高の代官町を出てすぐが北の丸公園の入り口。オープンと同時に突っ込めば停めれるだろうと行ってみたらなんのことはない、かなりの余裕感を持って停めれました。朝早くいけばだいたいダイジョウブ。


入り口のところにどーんとそびえ立つ見事な枝垂れサクラです。ちょうどカラスがてっぺんにとまってるときです。

一時間ほど散策したら9時30分、科学技術館がオープンの時間です。ぼくはシールドマシンのゲームみたいのに興奮しました。掘るぜ掘るぜ!ムスメちゃんは車の運転シミュレータに何度も挑戦してました。去年はアクセルに足が届かなかったのですが、今年は背が伸びたので再挑戦、見事足が届き運転できました。ゲームの結果はさんざんでしたが操作できるというのが楽しかったようです。


こいつはクレーンゲーム。かなりでっかいクレーンゲーム。左の写真がクレーンの先がボールをつかんでるところ。右の写真がクレーンの操作席とクレーンの根っこ。でっかいのが動くのは単純にワクワクするね。ゲーセンのクレーンゲームもこのくらい大きければ楽しいのに。


2013-03-24

_ [オンガク] 向谷実とスーパーベルズ ライブ 東横渋谷駅


15時からライブということで14時50分頃に現地に着いたら入場待ちの行列の長いことにびっくり。ヒカリエの方までぐーんと長い列になってました。とりあえず並んでみようなんて人もいたのかな。中に入るとステージ前にはすごい人垣が。コレはもう無理かなーと思ったけども横から見られました良かった。

東横特急がフルに聴けてすばらしかったしステージ横に設置されてた画面に流れてたPVみたいなのがステキだった。あれはまた見たい。

通過ー、通過ー、とか指さし確認やったよねみんなたちも。

田園調布辺りから武蔵小杉までの東横特急と目黒線急行のバトルをえがいた「side by side」はチャージ&バックスのギタリストさんがギター弾いてて、ギターかっこええ!コレだよ!この感じだよ!と思いました。

横浜駅で特急に乗っても良いのかどうか迷う人たちを描いた「My name is 向谷です」ではナマ「向谷です」(ささやき声)が聴けたのは大変貴重なことでした。


2013-03-25

_ [Software] Hyper-V 上に RHEL 6.4 入れてみたら楽だった

Windows 2008 R2 の Hyper-V 上に RHEL 6.4 入れてみました。

いままでは Linux Integration Services for Hyper-V の導入が必要でした。OSインストールした後にドライバを入れてあげないとゲストとホストの行き来もメンドクサイ(Ctrl+Alt+←)なんてことになります。

しかし RHEL6.4 は最初から Hyper-V のドライバが入ってるので、インストーラの時点からゲストの小窓とホストの間がホイホイ行き来できるので便利です。

OSインストール後再起動した状態でコレです。

# lsmod | grep hv
hv_netvsc              23667  0
hv_utils                7012  0
hv_storvsc             10022  2
hv_vmbus               91567  4 hv_netvsc,hv_utils,hid_hyperv,hv_storvsc
   
# modinfo hv_vmbus
filename:       /lib/modules/2.6.32-358.el6.x86_64/kernel/drivers/hv/hv_vmbus.ko
version:        3.1
license:        GPL
srcversion:     2D5911DBE8B6E91D2EEA54F
alias:          acpi*:VMBus:*
alias:          acpi*:VMBUS:*
depends:       
vermagic:       2.6.32-358.el6.x86_64 SMP mod_unload modversions

Linux Integration Services Version 3.1 for Hyper-V をベースにしたものなのかな。とりあえず面倒な手続き無しにスグ使えるようになっていてどんどん便利になっていくなあ。


2013-03-26

_ [Software][Zabbix] Zabbix2.0 入れたらローレベルディスカバリは是非使うべき

Zabbix 2.0 ではサーバとエージェントのセットで生きてくるローレベルディスカバリという機能が新しく搭載されています。これは、エージェントが動作するホスト上のアイテム、トリガー、グラフをホストの環境に合わせて自動で生成するものです。Zabbix 1.8 までもテンプレートにてある程度想定できるアイテムを作り込んでおき展開はできていましたが、ホストごとにファイルシステムの構成が違うだとかNICの種類が違うだとかで、細かい違いの部分はアイテムをチマチマと作る必要がありました。これがなにげに面倒な作業でしたがここから開放されます。

Zabbix のマニュアル 3 Low-level discovery [Zabbix] が参考になります。そのまま入力していけば良いという感じです。ローレベルディスカバリでは、特定のJOSN形式で項目リストを返してくるキーを使います。


vfs.fs.discoverynet.if.discoveryです。vfs.fs.discovery はエージェントがインストールされたホストのファイルシステムの一覧を提供します。サーバはこのファイルシステム一覧から、ファイルシステムを監視するためのアイテムを生成します。net.if.discovery のネットワークインタフェースも同様です。生成されたアイテムに応じて、トリガー(例えば空き容量監視であったり)やグラフ(NICごとのトラフィックのグラフであったり)も自動生成されます。

例えばこんなデータです。

# zabbix_get -s127.0.0.1 -k"vfs.fs.discovery"
{
        "data":[
                {"{#FSNAME}":"\/","{#FSTYPE}":"rootfs"},
                {"{#FSNAME}":"\/","{#FSTYPE}":"ext3"},
                {"{#FSNAME}":"\/dev","{#FSTYPE}":"tmpfs"},
                {"{#FSNAME}":"\/proc","{#FSTYPE}":"proc"},
                {"{#FSNAME}":"\/sys", "{#FSTYPE}":"sysfs"},
                {"{#FSNAME}":"\/boot","{#FSTYPE}":"ext3"},
                {"{#FSNAME}":"\/dev\/shm","{#FSTYPE}":"tmpfs"},
                {"{#FSNAME}":"\/net","{#FSTYPE}":"autofs"}
               ]
}
# zabbix_get -s127.0.0.1 -k"net.if.discovery"
{
        "data":[
                {"{#IFNAME}":"lo"},
                {"{#IFNAME}":"eth0"},
                {"{#IFNAME}":"eth1"},
                {"{#IFNAME}":"sit0"}
               ]
}

こうやって出てくるデータの中から、{#IFNAME}{#FSNAME}{#FSTYPE} がマクロとして使用できます。同じ形式でデータを返すのなら別のものを UserParameter として定義することももちろん可能です。ループバックは監視しなくていいな、とか、proc や sysfs 監視しても仕方ないだろう、なんてときは、ディスカバリ対象をフィルタすることができます。具体的には、マクロに対して正規表現で発見するモノをフィルタとして記述します。こんなかんじです。



あとはいつものアイテム登録と同じようにアイテムのプロトタイプを登録してゆきます。アイテムの中にマクロを使用すると、発見した分だけ展開されます。ファイルシステムであれば、“vsf.fs.size[{#FSNAME},total]”, “vsf.fs.size[{#FSNAME},used]”, “vsf.fs.size[{#FSNAME},free]” などいつも使っているものが、ネットワークインタフェースであれば “net.if.in[{#IFNAME},bytes]”, “net.if.out[{#IFNAME},bytes]” などが使えます。

アイテムのプロトタイプを登録したら、トリガーのプロトタイプのなかでアイテムのプロトタイプが参照できます。また、グラフのプロトタイプでもアイテムのプロトタイプが参照できます。



Lniux はまだいいんですよ、eth0、eth1 ってネットワークインタフェース名がついていくから。Windows ですよ面倒くさいのは。ドライバーによって名称が違ってくるからいちいちその文字列を調べなきゃいけない。何十台も登録作業なんかやってられるかーとあきらめかけてたところにローレベルディスカバリ。定義しとくだけで勝手にアイテムをリストアップしてくれる。Zabbix 2.0 にバージョンアップして良かった。とても快適。


2013-03-27

_ [Software][Zabbix] Zabbix2.0 のローレベルディスカバリでWindows2008のNIC見つけすぎ

Zabbix 2.0 のローレベルディスカバリでネットワークインタフェースも簡単に登録できる(簡単にというか自動で登録される)ように設定できるようになりました。快適快適~と思っておりましたらWindows2008機にてびっくりするほどたくさんのインタフェースを掘り出してきよりました。このありさまです。


ちょっと多すぎます。要らないものを除外しましょう。しかしフィルター項目に記述できる正規表現は「一致するモノ」のフィルタしか書けません。「除外するモノ」を書きたい。便利なことに、Zabbix の管理画面で正規表現のカタマリを書くことができます。この中では除外設定を書くこともできます。例を示します。

管理→一般設定の画面にて、右側のドロップダウンメニューから「正規表現」を選択。


「正規表現の作成」ボタンで作成。名前を Network-discovery とし、以下文字列について結果が偽にマッチするよう定義。

  • ^lo
  • Loopback
  • Miniport
  • WFP LightWeight Filter
  • QoS Packet Scheduler
  • RAS Async
  • Microsoft ISATAP
  • Teredo Tunneling


作成した正規表現を、テンプレートのディスカバリルール内で記述します。フィルターの項にて、マクロに {#IFNAME} 、 正規表現の欄に先ほど定義した名前で呼び出すよう @Network-discovery と記述します。


これで不要そうなのが除外され必要そうなのだけがリストアップされます。


2013-03-28

_ [Software] Hyper-V 上の Linux は clocksource どうしたらいいの

Hyper-V 上に RHEL6.4 を入れたわけだけど。

# dmesg | grep clock
* this clock source is slow. Consider trying other clock sources
Switching to clocksource hyperv_clocksource
rtc_cmos 00:02: setting system clock to 2013-03-28 10:03:00 UTC (1364464980)
Refined TSC clocksource calibration: 1866.311 MHz.

clocksource は hyperv_clocksource になってる。以前、hyperv_clocksource は不安定とか遅いとか聞いたことがあって避けてたんだけど今はどうなんだろう。とりあえず一日放置しておいたところ特段ずれているようには見えない。現状を確認しておこう。

# cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/available_clocksource
hyperv_clocksource tsc acpi_pm jiffies
# cat /sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource
hyperv_clocksource

もう一台似た構成の機械があるから、そっちでは clocksource を tsc にしてみた。これで数日間、時刻のブレを見てみよう。


2013-03-29

_ [Software] postgrey のインストール

Postfix 内でグレイリスティングによるスパム対策をするための仕組みの一つ、postgrey を入れてみた記録です。なるべく楽をしたい、ソースからビルドとかしたくない、CPAN の管理を別でやりたくない。OSのもつパッケージ管理の仕組みの中でどうにかしたいという気持ちを込めて。今回は EPEL からパッケージを取ってこようと思います。環境は RHEL6.4 x86_64 です。

# rpm -Uvh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

リポジトリ情報が導入されるので、 /etc/yum.repos.d/epel.repo をエディタで開き、enabled=1 となっているところを enabled=0 に変更します。そしてインストール。

# yum --enablerepo=epel install postgrey

これで他に必要なパッケージ類も一緒に導入してくれます。導入が終われば起動するだけ。

# chkconfig postgrey on
# service postgrey start

準備完了。postfix から呼び出すには、 check_policy_service unix:/var/spool/postfix/postgrey/socket で行けます。


2013-03-30

_ [いろいろ] ピアノの発表会

うちのこはピアノを習っていて、本格的なガッツリレッスンってんじゃなくて楽しんでポロロンポロロンと弾くだけなのだけど、それでも習い始めてから比べるとまあまあ上達していて、2年前の発表会と比較するとずいぶん良くなってて家族一同よかったねえという気持ちになりました。

発表会が始まる前、会場の準備中の風景です。


調律師の方が時間かけてきーっちりと調律してくれてました。なるほどこういうところに仕事があるわけですね。


2013-03-31

_ [いろいろ] テーブルのすべり止め、なかなかよかった

男児が成長してきますとこれはやはり性差なのでしょうかパワーが違うわけです。むすめのときはあまり気にしなかったのですがむすこは強い。リビングにテーブルがありまして。むすこちゃんが立ち上がったときに手を置くのにちょうど良い高さなんですわ。そしてこれ、押したら動くわけです。いやいや危ない。グッと押せばスッと移動するわけですよ。男児がコレ押して部屋中移動しだしたらたまらんわけですよ。テーブルの位置が毎日違うわけですよ。毎日が模様替えでフレッシュな気分で朝を迎えるなんて都合のいい話は無いわけですよ。

というわけで近所の家具屋にてすべり止めを、なんとなくこれでいいか、と買ってみました


株式会社ウオチ産業 の家具専用すべり止めフェルト。ゴムのようなフェルトのようなすべり止め素材で裏はシールのようになっていて、適度な大きさに自分で切断して机の脚の接地面にぺたっと貼るわけです。

で。コレはなかなかに効果ありです。テーブルがちっとも動かなくなりました。掃除の時なんかにヒョイッと動かしてたわけですが、それができなくなりました。なんつーかイライラします。こう、力をかけたら動くはずのモノが動かん!いやいや正しい効果を発揮してくれているのです。滑りませんよというものを貼り付けて確かに滑らない。よかったよかった。男児ちゃんの室内お散歩にテーブルが参加しないことが確定してホッとしました。


2013年
3月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Twitter : @moriya_jp