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2013-03-29
_ [Software] postgrey のインストール
Postfix 内でグレイリスティングによるスパム対策をするための仕組みの一つ、postgrey を入れてみた記録です。なるべく楽をしたい、ソースからビルドとかしたくない、CPAN の管理を別でやりたくない。OSのもつパッケージ管理の仕組みの中でどうにかしたいという気持ちを込めて。今回は EPEL からパッケージを取ってこようと思います。環境は RHEL6.4 x86_64 です。
# rpm -Uvh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
リポジトリ情報が導入されるので、 /etc/yum.repos.d/epel.repo
をエディタで開き、enabled=1
となっているところを enabled=0
に変更します。そしてインストール。
# yum --enablerepo=epel install postgrey
これで他に必要なパッケージ類も一緒に導入してくれます。導入が終われば起動するだけ。
# chkconfig postgrey on
# service postgrey start
準備完了。postfix から呼び出すには、 check_policy_service unix:/var/spool/postfix/postgrey/socket
で行けます。
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