...pudding - diary

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2013-03-25

_ [Software] Hyper-V 上に RHEL 6.4 入れてみたら楽だった

Windows 2008 R2 の Hyper-V 上に RHEL 6.4 入れてみました。

いままでは Linux Integration Services for Hyper-V の導入が必要でした。OSインストールした後にドライバを入れてあげないとゲストとホストの行き来もメンドクサイ(Ctrl+Alt+←)なんてことになります。

しかし RHEL6.4 は最初から Hyper-V のドライバが入ってるので、インストーラの時点からゲストの小窓とホストの間がホイホイ行き来できるので便利です。

OSインストール後再起動した状態でコレです。

# lsmod | grep hv
hv_netvsc              23667  0
hv_utils                7012  0
hv_storvsc             10022  2
hv_vmbus               91567  4 hv_netvsc,hv_utils,hid_hyperv,hv_storvsc
   
# modinfo hv_vmbus
filename:       /lib/modules/2.6.32-358.el6.x86_64/kernel/drivers/hv/hv_vmbus.ko
version:        3.1
license:        GPL
srcversion:     2D5911DBE8B6E91D2EEA54F
alias:          acpi*:VMBus:*
alias:          acpi*:VMBUS:*
depends:       
vermagic:       2.6.32-358.el6.x86_64 SMP mod_unload modversions

Linux Integration Services Version 3.1 for Hyper-V をベースにしたものなのかな。とりあえず面倒な手続き無しにスグ使えるようになっていてどんどん便利になっていくなあ。


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