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2014-01-29
_ [Software][Android] Android Studio 0.4.3 でアプリを作ってみよう #3
Android Studio の準備ができて、エミュレータの準備もできたので、とりあえず何か動くものを作って動かしてみよう。
"Hallo World" 表示だけじゃつまらないので、じゃあボタンを置いて押したら反応するようにしてみよう。
■画面を作る
fragment_main.xml タブを選択し、画面下部のタブで、Design を選ぶと GUI で部品配置ができます。Button をドラッグ&ドロップで画面中央に配置します。
「[I18N] Hardcoded string "New Button", should use @string resource
」というメッセージが出てきました。ボタンのラベル文字列 "New Button" がハードコーディングされているのでリソース側へ追い出すべき、とお勧めしてくれます。素直に押します。
リソース名を入れよと。この文字列の名前を付けてOK
ではこのボタンに、クリックしたときの動作を記述しましょう。画面右側の properties 内、onClick のところにクリックしたときに呼び出すメソッドを書いておきます。メソッドはまだ作っていないのですが、適当に名前を付けておきます。今回は onClickButton と名を付けておきます。
Design タブを Text タブに切り替えると、画面レイアウトが XML で記述されていることがわかると思います。ここで、onClick のある行にて電球マークのアイコンが出ています。押して "create onClick event handler"を選びます。
メソッドを作る先のActivityを選べとなるので MainActivity を選びます。
MainActivity.java のタブに切り替えると、onClickButton メソッドの枠が用意されています。
onClickButton メソッド内にこんな感じのコードを追記します。
Toast.makeText(this,"ボタン押したよ", Toast.LENGTH_LONG).show();
さてここまでの作業結果が動くかどうか試してみます。"Run app" のアイコンをクリック、もしくは Shift+F10 を押します。
ちょっと待つとデバイス選択画面が出ます。今回はエミュレータを選びます。
ものすごく待たされてようやくエミュレータが起動しきるまで10分くらいかかりました。Android Studio はエミュレータ起動完了前にコンパイルしたコードを送ろうとして失敗してしまいます。一度目は仕方ない。エミュレータが完全に起動するまで待ちます。たぶん10分とかそのくらいの時間がかかります。
ようやく画面が出たら、もう一度 "Run app" します。するとアプリがエミュレータへ無事転送されて、ボタンを押したら下の方にメッセージが表示されました。
ビルドして端末に送り込むところまではこのくらいです。
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