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2020-08-12
_ [Hardware] 完全ワイヤレスイヤホン JPRiDE TWS-X
はじめての完全ワイヤレスイヤホンとして JPRiDE TWS-X を手に入れました。
「ハイブランドの音質を低価格で」なんて強い言葉で広告されています。バランス良くチューニングされてるとのことで、キミに決めた!と買ってみました。 コーデックは SBC/AAC/APT-X に対応しています。重量は5.3g、充電ケースもコンパクトで33g、充電ケーブルはType-Cと基本はしっかりおさえてあるようです。
いままで ANKER の SoundBuds Slim を使っていたのですが、これと比べると音が全然違います。低音は力強く、ヴォーカルの帯域は明瞭です。歌がとてもよく聞こえます。
エージングが済んでないからでしょうか、ロック系だとベースの響きがこもったような感じで少し気になります。単体で聴いてりゃ気にならないですが、他のと聞き比べると気になるといった程度です。
アコースティック系だととてもバランス良く解像感も良く外で聞いてても細かいところまで聞こえてきます。
Pixel3 と接続しましたが、SBCで接続されます。Apt-X も選べます。SBC でも 328 kbps ですので充分に高音質です。Apt-X なら sample_rate=48000 が使えますが、ぼくの持ってる音楽ファイルはCDから取り込んだものなのでそこまで求めてないです。
デバッガに表示された内容はこんな感じです。
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_encoder_update: sample_rate=44100 bits_per_sample=16 channel_count=2
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_feeding_reset: PCM bytes per tick 3528
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_encoder_update: MTU=883, peer_mtu=883 min_bitpool=2 max_bitpool=53
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_encoder_update: ChannelMode=3, NumOfSubBands=8, NumOfBlocks=16, AllocationMethod=0, BitRate=328, SamplingFreq=44100 BitPool=0
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_encoder_update: bitpool candidate: 53 (328 kbps)
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_encoder_update: final bit rate 328, final bit pool 53
D/a2dp_sbc_encoder(27881): a2dp_sbc_get_bitrate: bit rate 328
ひとつ欠点。これはこの機種という意味ではなく、完全ワイヤレスイヤホン全体に言えることですが「ちょっと外す」ができない! 買い物してるときレジでイヤホンを一旦外すというようなシチュエーションがあるでしょう。ケーブルに繋がってれば首にぶら下げとけば良いですが、こいつは外したら持ってなきゃいけません。めんどくせえ。一旦外すという動作がとても面倒くせえ。これはもう仕組み上仕方ないですかね。
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