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2003-10-29
_ 気になるソフトウエア
MacOS X v10.3(Panther) が出て、いろんなトコロの説明とかスクリーンショットとかを見てると、こいつは良いんじゃないか、かなり良いんじゃないか、という気分になってくる。 画面表示周りがよく考えられてるらしい、というところが非常に気になる。
同時に Windows の次期バージョンのハナシも気になる。 画面周りが DirectX ベースのものになるというところ。 すなわち拡大縮小思いのままって考え方で良いですかね。 現行の Windows では、たとえばフォントサイズを大きくしたとしても、ダイヤログボックスのサイズは大きくならず、結果として全部の文字列が表示できなくなってしまう、または UI のデザインが大きく崩れてしまう、というイヤなところが有るわけだ。 フォントは標準のサイズのままで使ってくれと。
これはフォントに限らず、解像度の高いモニタなんかではその解像度の高さを生かしたいわけだが、現状だと、ただ表示領域が広いだけなのだよ。 コレじゃ全然ダメなのだよ。 PC98 時代で言うところのハイレゾ。 これだ。 高精細になってほしいのだよ。
見た目そのままで拡大縮小をシームレスに出来るようになれば、逆に低解像度の環境、たとえば XGA レベルの解像度でも全体像を見渡しつつ、細部の作業もそれなりにこなせるってモンです。
そういえば、その発表の時の デモ画面(impress) だけど、デモのコードは emacs で書いてるのな。 ちょっと嬉しくなった。 ヘタレ emacs 使いなので。 Windows 環境ではめっきり xyzzy ですが。
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