...pudding - diary

この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中


2003-11-14

_ デジタル放送どうよ

ウチで加入してる CATV 局が、アナログ放送を捨てたい気持ちを前面に押し出しているような気がする。

今ならデジタル放送コースへの変更手数料が無料で、さらに見れるチャンネルも増えますよ! という感じだ。

コレにはヒトツ落とし穴があり、一旦コース変更すると、もう元のアナログには戻せないという点だ。 今後のアナログ放送の新規加入もナシ。 すなわち、みなさんデジタルに移行してね、と。 そういうメッセージが暗に込められているのだろう。

今現在の問題としては、CATV のライン上に今までのアナログのための放送波と、デジタルのためのデータが同居しているため、どうしてもデジタル側に割ける帯域が制限されてしまう。

少ない帯域で多くのチャンネルを流すので、すなわち圧縮せざるを得ないということ。 圧縮するとどうしてもブロックノイズが気になるわけで。

よって、現時点ではアナログ放送の方が綺麗という状況。 コレに関しては、アナログ放送が無くなれば、帯域がフルに使えるようになり、圧縮レベルを下げることが出来るので解決しますな。

さてもうひとつの問題。 デジタル放送の方は、CS の番組を流してるチャンネルおよび BS デジタルの番組を流してるチャンネルに、コピーワンス信号 (一度だけのコピーを許可する) が入ってくるということ。

コレが痛い。

RD-XS40 で 標準画質で録画し、普段は見たら消すんだけど、残したいモノは DVD-RAM に残すようにしてる。 RD-XS40 では、コピーワンス信号が入っている場合、DVD-RAM に移動するまでは可能 (コピーでなくて移動)。

そこまではいい。 次に。 DVD-RAM に入りきらない長さの番組は、圧縮率を上げて再エンコードしてから DVD-RAM に入る大きさにしてから移すわけだ。

ところが、コピーワンス信号が入ってると、この再エンコードが出来ないらしい。 音楽番組なんかだと、残したい部分だけを切り取って集めてヒトツにして DVD-RAM に移したいんだけど、こういう編集にもいろいろと制限が出てくるらしい。 もちろん DVD-R には移せない(コンテンツ保護機能がないから)。

せっかく普及を始めた DVD+HDD レコーダの一番のウリの編集機能が潰れてしまうじゃないですか。

何のためのデジタルか。

近頃はデジタルの良さの部分がどんどん潰されていってるように感じることが多くてゲンナリです。

今後予定されている地上デジタル放送もコピーワンス信号をふんだんにちりばめてくることでしょう。 ウチとしては CATV はアナログのままで頑張りますぞ。


2003年
11月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
Twitter : @moriya_jp