...pudding - diary

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2004-02-20

_ 修太

一太郎14 には校正機能 修太 というのがあります。

さぼりがちな僕にとっては非常に便利です。

今、会社ではひたすら文書作成という地味な作業をしてるんですけど、複数人で分担して書いてたりすると、人によって癖で表記の揺れが出たり用語の使い方が違ってたり、そもそも日本語ビジネス文書として間違ってたり、ということがあったりするんですが、そのへんをビシビシと指摘してくれます。

目視だと見落としたり、単純な置換だと余計なところまで置換してしまったりするわけですが、この校正機能は文章の流れを見ながら校正補助をしてくれるので変に置換してしまうなんてコトがないです。

例(ちょっと無茶だけど):
 あの人に一度会ってみたいものです。
 いつか1度は行ってみたい場所です。
 ここの角度は61度の傾きです。
って文章があったとすると。

2行目の「1度」は間違い。 これに置換機能で対応するなら、「1度」を「一度」に置換です。すると、3行目の角度を表す「61度」も「6一度」に置換されてしまいます。

それじゃ困ります。

でも一太郎の校正機能はそのへんを見分けてくれます。便利。

ま、結局提出する形式が Word なので、一太郎でチェックしつつ Word で書き換えて、というちょっと面倒なことをやってますが。


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