...pudding - diary

_ [Software] 片道切符

Windows のスタートメニューにある(もしくはIEのツールメニューにある) Windows Update ですが、通常http://v4.windowsupdate.microsoft.com/ja/default.asp が表示されております。

WindowsXP でもって http://v5.windowsupdate.microsoft.com/v5consumer/default.aspx?ln=ja に行きますと、新しい Windows Update が味わえます。 ローカルの Windows Update に関わるいくつかのモジュールもバージョンアップされます。

ところが、一度行ったら帰れない。

一度 ver5 で Windows Update やってしまうと、ver4 の今までのサイトに行こうとしても ver5 の方にリダイレクトされてしまう。 新しい方を使ってね、という方針なんだろうけど。 ま、新しい方で全然困らないんだけど。

Windows2000 では ver5 の方にアクセスしても ver4 の方にリダイレクトされてしまいます。 まだ XP だけねー、ってことですか。

とにかく今後は ver5 の方がデフォルトになって行くんだろうと思いますが ( XP SP2 リリースのタイミングで、かな )、そうなってくると Update のやりかたマニュアル書かねばならんですよ!

たったあれだけの簡単な仕組みのモノでも、はじめっからの画面キャプチャを含んだマニュアルがないと操作できねえ、という人が多数いるんですよ。 という話。

_ [Software] 涼しげ

delegate と netpbm を使って、涼しげ http proxy を作ってみる遊び。

例えば、blue.cfi というファイル名で以下のように

#!cfi
Content-Type: image/jpeg
Body-Filter: jpegtopnm | ppmtopgm | pnmgamma 1.0 1.0 2.0 | pnmtojpeg
--
Content-Type: image/png
Body-Filter: pngtopnm | ppmtopgm | pnmgamma 1.0 1.0 2.0 | pnmtopng
--
Content-Type: image/gif
Output-Header: Content-Type: image/png
Body-Filter: giftopnm | ppmtopgm | pnmgamma 1.0 1.0 2.0 | pnmtopng


そして作ったファイルを指定して delegate 起動。

delegated -P8080 SERVER=http FTOCL=blue.cfi

後はブラウザでこの proxy を指定してやれば。 画像がみんな青っぽくなって、ちょっと涼しげに見えるような気がします。