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2006-05-10
_ [Hardware] UPS とその管理ソフトウェアで OFF→ON の設定
UPS の管理ソフトウェアにて Windows 2003 な PC Server をシャットダウンしたとしよう。
復電もしくはスケジューリングによって UPS が ON した時に Server も ON になって欲しいんだけど、そうならない場合がある。電気が戻ってきてもサーバは黙ったまま。誰かが電源ボタン押すまで黙ったまま。
OSの設定にてシャットダウン時に「電源を切る準備ができました」画面を出したままにしておけば解決。
Server 動作中 → 停電 → 異常遮断 → 復電 → Server 起動
というのが通常の流れなのです。これが正常終了で電源断されてしまうと、
Server 動作中 → 停電 → 正常電源断 → 復電 → 誰か電源ONボタン押して〜
となってしまうのです。
すなわち、外の要因(停電とか)でOFFになったら復電時にONするけど、内側からOFFに(シャットダウンとか電源スイッチポンとか)されたら復電してもユーザ操作によるONを待つよ、という仕組み。
なので、UPS での管理環境にて OSのシャットダウン処理終了後に正規の手順で電源断されると困るのです。
参考 → PowerChute Business EditionをWindows XP Professional SP2及びWindows 2003 SP1で使用する際の制限事項・注意事項
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