...pudding - diary

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2012-05-06

_ [いろいろ] いまごろ 聖剣伝説 LEGEND OF MANA をやってるのだけど喉が疲れる

プレイステーションのRPG、聖剣伝説 LEGEND OF MANA を本棚の隙間からみつけた。

こどもが興味を持ったので起動してみた。1999年のモノなので10年以上前の作品である。当時のセーブデータも残っていた。たしかひたすらレベル上げをしていたのだとおもう。おかげでストーリーは全然進んでいない状態のセーブデータである。コレを使ってゲームを開始した。

対象年齢はどのくらいを想定しているのであろうか、小学3年生では読めない漢字がそこそこ使用されている。こどもは読めない部分が一部でもあると流れがつかめなくなるので、すべてのシーンでの音読をしてくれという。

ファンタジーなRPGに出てくるセリフや状況説明をすべて音読することの二重の苦痛についてきみは考えたことがあるか。

まず一つ目として、どうしても説明じみた文章が多くなる、すなわち文章量が多い。単純に文字が多い。ひたすら読んでいるので喉が疲れる。まあコレは普段から発声をろくにしていないヤツの側にも問題があるので、喉が強い人には全く問題のないことでもある。

そして二つ目。一人で、画面の前で、ひっそりとプレイしているときには全く感じないであろうが、他人の前で音読したときの厨二臭なんとかなりませんか。「光舞う天に、生命の水を還し、創生の記憶は、風となり、翻り巡りて、大気を満たせ。織りなす時は螺旋の相を巡り、失われし輝石求めれば大きく我が胸を満たす。心震える時、力の塔となれ。幾百にも巡りたる時の、唯一なる真相を知れ」とか読み上げるの。あとは妙に作ったキャラとかの「ボクはこの町の星空の下で君と語らう甘い時間が無ければ生きていけないよハニ~」とかコントローラー握ってこどもの前で読み上げるプレイどうよ。

今のところライトなシナリオは一通りクリアして、あと面倒そうなのが残っててさあこれから大変だぞというところ。


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