この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中
2012-12-18
_ [Software] ESXi 4.1.0 で kernel 2.6.18-308 にしたら負荷が上がった
先日の日記にも書いたけど、ESXi 4.1.0 (updateナシ)環境にて RHEL 5.6 のゲストOSを、RHEL 5.8 相当までアップデートしたところ負荷が上がった話。ZABBIX で CPU 使用率のグラフを取っていたのでそいつを見てください。
赤い線に囲まれた5日間が、Kernel 2.6.18-308.24.1.el5PAE であったところです。Kernel 2.6.18-274.el5PAE に戻したところ、負荷はがくんと減りました。
なにをやってもユーザプロセスが軒並みCPUを食うという状況になっていました。そのときシステムプロセス(上記グラフでは青いところ)もたいへん CPU を食っているという状況でした。システムプロセスがもっさりなせいで、その上に乗っかるユーザプロセスも影響を受けてもっさりになるという感じでしょうか。
たぶん新しい Kernel に取り入れられた新しい仕組みが、古い ESXi のチューンと合っていなかったという感じなのでしょう。
いつか ESXi もバージョンアップしたいです。
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