...pudding - diary

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2012-12-19

_ [オンガク] レキシ~今回は遺跡に行けるのですか 赤坂ブリッツ

赤坂ブリッツはステージがでけえな。ほら貝の音とともに、ステージ背景に寺の絵とでっかい「遺跡」の文字がライトに照らされ浮かび上がる。

メンバーがレキシの旗を持って登場。いきなり最初からキラキラ武士でテンションあがりまくり。

次は新譜から大奥ラビリンス。全国ツアーということで各地の遺跡をついでにめぐってみようと思ったけどまだNo遺跡とのこと。

ヒロ出島氏がベースをウッドベースに持ち替えたところでLet's忍者。途中「せっかくおしゃれなベースなんだからおしゃれな感じでやって!」という池ちゃんのリクエストにバンドの皆さんもサクッとジャズ風の忍者に。やっぱバンドの人たちの柔軟さがすごいとめっちゃ楽しい。それから古墳へGO!、LOVE弁慶 、あたりをやったかな。

ギターで姫君Shake!のイントロがじゃーんとかき鳴らされる。客も前のめりになる。そこでレキシのおじちゃん「来るよ!」と煽る。こーやって期待させまくるシーンはいつものアレだな。やついいちろうが来るな。そして期待されまくって会場が斉藤和義受け入れ態勢ばっちりのところで斉藤和義風の装いでやついいちろう登場。プレッシャーで押しつぶされそうなやつい氏にそれを嬉しそうに眺める池田氏。そして姫君Shake!

ワンダーランド!武士ワンダーランド!ファンクやなあ。妹子なぅ。この曲はどーしても頭の中で堂島くんの声で再生されるなあ。

遣唐使、ピアノでチャンチャンとやって?てな感じで始まると池ちゃんにスポットライト。乾杯を歌いだす。 バンドの皆さんの合わせっぷりもすごい。

おんなじフレーズでやり直し、Let it be 歌いだし、サビの Let it be は レキシで。きれいにおさまったわー。まるでこういう曲が用意されてたかのように。

もーいっかいピアノでチャンチャンとスタートしてようやく墾田永年私財法。いい曲やね。ライブで歌を聴くと良さが全然違う。パワーが乗って伝わってくる。

キラキラが足りなかったな、そう言ってあまり説明もなくキラキラ武士スタート。あれ?本日2回目じゃね?と思ってたらまさかの。まさかの。きれいな振袖を着たDeyonna(椎名林檎)だよおい!会場の空気のかわりっぷりがすごい。椎名林檎も終始にこにこしっぱなし。椎名林檎に何十回も武士武士武士武士歌わせるライブなんてめったにないぜ?

アンコールはレキシのおじちゃんが姫の付け毛とTシャツ姿で登場。キーボードを弾きながら。隣のアクトシアターでは坂本龍一が~みたいな話で戦メリを弾く。同じ commons レーベルだし。渡る世間のテーマ弾きながらえなりの真似も交えつつハニワニハ。真面目な雰囲気でハニワニハ歌われるとめっちゃ面白い。1フレーズ歌ったところで会場からも笑いが漏れて仕切り直し。戦メリや渡鬼をまじえつつ無事。

そして最後はべらぼーに長い狩りから稲作へ。東インド貿易会社マンも来てたよ。この1曲に30分くらいかけてたんじゃないか。途中ジャズっぽく~みたいな感じで遊んだり。とにかく楽しかった。すてきな時間だった。ヒロ出島のベースが素敵でね。この安定感。池ちゃんの暴走に(これも想定内なのかな)しっかりついてくるバンドのみなさんがすごい。

みんなもぜひ見ておくべき!みんなで見に行こうよ!次はリキッドでやるみたいだから…とチケット見てみたらすごいスピードで売り切れてるのね。なんと。

レキツレキミ 聴いて復習しとこう。


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