...pudding - diary

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2008-06-04

_ [Software] ProjectKeeper V1 Update3

SIOS の ProjectKeeper V1 update3 を入れようとしてみた記録。 CentOS4 に。

以前書いた ProjectKeeper V1 を導入してみる#1ProjectKeeper V1 を導入してみる#2、と似た感じですが、ちょこっと自動化されてて手間が減ってる感じ。

DB2 は db2exc_950_LNX_x86.tar.gz を使ってみました。db2setup で出てくる画面が何故か文字化けするので

# LANG=C ./db2setup

でやってみました。

ProjectKeeper のインストーラが、ユーザ名 db2inst1 パスワード db2inst1 決め打ちっぽいので、db2setup は仕方なくこの通りにセットアップすべし。

WebSphere は以前書いたのと同じバージョン。

DB2 入れて、WebSphere 入れて、の作業はやらねばイカンですが、後は install.sh がやってくれます。

$ su -
# tar zxf projectkeeperV1_3.tgz
# cd projectkeeperV1_3
# export JAVA_HOME=/opt/ibm/java2-i386-50
# export ANT_HOME=`pwd`/apache-ant-1.7.0
# ./install.sh

途中エラーで終了してしまった場合、再度 install.sh を実行するわけですが。

既に PKDB が作成済みの時は、再度 install.sh を実行する前に DB2 側で PKDB を DROP しておかないと面倒なことになります。

install.sh が、DB2上の定義を消さずにインストール先ディレクトリ(すなわちDBのデータがあるところ)をごっそり消しやがるので、PKDB が、カタログ上に有るのにファイルシステム上に無い、という中途半端な状態で進むも戻るもできなくなります。

作ろうとしたら「その名はもう使用済み」。消そうとしたら「そんなファイルは無い」。どっちやねん!


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