...pudding - diary

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2014-04-05

_ [おでかけ] いちご狩りに南房総へ

春ですから苺を食べたくなるわけで、いちご狩りに行くことにしました。いちご狩りといえばだいたい苺ハウスに案内されて30分1000円とか1500円とかで食べ放題なのですが、純粋に費用対効果でいうと負けなわけですよ。普通にのんびりと食べると、その30分で食えるのなんてスーパーに売ってる一パックぶんくらいなわけですよ。500円ほどのものなんですよ実際に食うのは。

でもね、やっぱりね、自分でもいで食うというのが楽しいわけでその行動の部分ね。ちびっ子と一緒にキャッキャしながら食べるのが楽しいわけですよ。

シーズン的にはちょっと終わりに差し掛かりつつある4月ですが、一度千葉に行ってみようということで JA安房館野支店内の館山いちご狩りセンター にいってきました。

現地に着くまでに、途中にあるコンビニや高速のPAなどに割引券が置いてありますのでそいつをもらっておくことを忘れずに。

受付場所に向かう途中の道には案内の看板が立っています。いちご狩りは次の信号左ですよ。いちご狩りは次の信号右ですよ。どっちなの?と頭の中にハテナマークが飛び交いますが、館山観光いちご狩りセンターと館山いちご狩りセンターが近くにあり、双方が客の取り合いをしているのでしょう。おかげでわかりにくいです。全く違う名前にしといてくれりゃあ混乱しないのに。どっちが先に付けたんだろ。

僕たちは館山いちご狩りセンターの方に行きました。混むことはないとは思いつつも駐車場が多いという点でこっちにしました。


レジャーは朝早く動いた方が満足度が高いですから今回もオープンの9時に合わせて到着。

JA安房館野支店内に受付があり、そこで料金を払ってから、苺ハウスに案内されるという方式です。日によって案内される場所が違うので遠い場合は車に乗って移動となるわけですが、今日はJAの側のハウスということで、歩いてスグでした。


いちごがいっぱいなっております。今回案内された苺は章姫でした。やわらかくて、1歳の息子ちゃんもむしゃむしゃ食ってます。


午前ですから日の光もまだ斜めで、日の当たる側と当たらない側ができます。日の当たる側にある苺は結構あたたかくなっています。僕は冷たい苺の方が好きなので、日陰になっている側の苺を取って食べてました。コレもうちょっと時間がたって日が高くなってきたら、まんべんなく全部あたたかくなるんだろうなあ。ホットフルーツ。

ひんやりしたフルーツをいただきたいのなら朝早く行動するべき。

苺を食べ終わったら本日の目的終了になってしまいましたので、周りにある道の駅を巡ってみることにしました。


とりあえず近くということで 道の駅三芳村 鄙の里。ここは良かったです。外に足湯があり、のどかな田園風景や菜の花畑を眺めながらちょっと疲れた足をお湯につけてひといき。

土のめぐみ館という農産物直売所が敷地内にありましてここはあまり観光客に媚びてない感じが良かったです。

朝から地元の方々が買い物に来ていて駐車場が一杯になるという感じでした。


柑橘類がとても多くて。甘夏やはっさくなどがかなり安くで出ていました。ここでデコポンとはるみを買ってみました。ウチの近所のスーパーだと一袋400円ほどですが、ここでは一袋200~300円ほどで、しかも食べてみたら甘くておいしかったです。これは買って良かったです。

敷地内にハンバーガーやさんがあり、とても大きなハンバーガーがウリだそうですが、僕らが行ったときはまだ時間が早くてオープンしてなくてスルーしてしまいました。

地元の人が買いに来る直売所は良い。そうおもいました。


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