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2014-10-08
_ [星空][デジカメ] 明るいものと暗いものを同時に撮るの難しすぎる
空の低いところは薄雲に覆われていてつらいかなと思っておりましたがどうにか雲というかもやの向こうから光を届けてくれました。まだ日が沈んでスグのころです。
PENTAX K-5, DFA100mm
街にはどうにか日の光の残りが届いており、月の明るさには負けますがぎりぎり並ぶといったところでしょうか。
さらに月が高くなってくると街はすっかり夜の色になってきます。
街の光を集めようとシャッターを長めに開けると月の光が飽和します。それは困る月の模様はくっきり欲しいとシャッター短めに開けると今度は街が真っ黒になります。
そんなときのためにHDRがあるのです。
PENTAX K-5, DA55-300mm, HDR AUTO
K-5のはあんまり賢いHDRじゃないのでしょうか。三脚を使えないこともあり、微妙な振動などもあり、どうしてもうまく合成してくれません。明るさはいいかんじなのに。こういうシーンに遭遇するともっとHDR上手にできる機種に手を出したくなります。
その後月は欠け始め、ついに紅くなりました。という瞬間に薄い雲がサッと覆いはじめました。
PENTAX K-5, DA55-300mm, ISO1600
薄い雲の向こうにどうにか見える月食です。感度上げざるをえなくてノイジーです。
こういうとき三脚があればなあ、と機械を固定できる三脚の偉大さを感じるのでした。
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