...pudding - diary

この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中


2014-01-17

_ [Software] VMware ESXi 5.1 Update 2 パッチ適用

VMware ESXi 5.1 Update 2 でましたので適用してみました

vSphere 5.1 Update 2 リリース ノート | VMware 日本

VMware KB: VMware ESXi 5.1, Patch ESXi510-Update02: ESXi 5.1 Complete Update 2

パッチ適用方法は VMware のひとが書いてるブログにあるとおりやってみましょう → ESXi 5.1 コマンドラインによるパッチ適用 | Japan Cloud Infrastructure Blog - VMware Blogs

プロファイルの確認をします

# esxcli software sources profile list -d /tmp/update-from-esxi5.1-5.1_update02.zip 
Name                              Vendor        Acceptance Level
--------------------------------  ------------  ----------------
ESXi-5.1.0-20140101001s-standard  VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-5.1.0-20140102001-standard   VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-5.1.0-20140101001s-no-tools  VMware, Inc.  PartnerSupported
ESXi-5.1.0-20140102001-no-tools   VMware, Inc.  PartnerSupported

4個はいってる! -standard のほうを使うのだけど、2つの中からどっちを選べば良いの…と思ったら KB2062314 に書いてありました。雰囲気で訳してみると

Security-onlyプロファイルは、新しいセキュリティの修正だけが適用されます。新たなバグの修正は含まれていませんが、以前の patch や update のバグ修正は含まれています。

generalプロファイルは、Security-onlyプロファイルに代わるものです。generalプロファイルは、新しいセキュリティとバグ修正を適用します。

Security-onlyプロファイルはプロファイル名の "s" で識別されます。

確かにプロファイル名をよく見てみるとそうだな、
ESXi-5.1.0-20140101001s-standard
ESXi-5.1.0-20140102001-standard
"s" のほうは patch1 プラスその後のセキュリティフィックスで機能的には update1 相当なのかな、"s" ナシの方はセキュリティフィックスもバグフィックスも含め update2 の機能を手に入れるという感じかな。

せっかくだから general のほうを選ぶぜ。

# esxcli software profile update -d /tmp/update-from-esxi5.1-5.1_update02.zip -p ESXi-5.1.0-20140102001-standard

そして再起動で完了です。


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