この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中
2011-10-29
_ [Software] data=journal のほうがパフォーマンス出ることもある?
昨日の日記の tune2fs (tune4fs) -o journal_data_writeback っていうのはアレだ、マウントオプション何も指定しなかったときに設定されるヤツだ。 mount コマンドで -o 指定したらそれが採用される。
共通テーマ: アドバンスト・ファイルシステム・インプリメンター・ガイド 第8回
この記事によると、ファイルシステムに対する読み書きのパターンによっては data=journal の方が速くなることもあるという。試してみた。
同記事内で、ダーティバッファのフラッシュするタイミングを調整するともっと良くなるよ、とある。
bdflush を書き換えるのだが、この記事は Kernel 2.4 を対象にしてるので、Kernel 2.6 のときは違う設定をする。
IBM Linux at IBM | Kernel 2.6のVM tunables
これ。これで dirty_writeback_centisecs と dirty_expire_centisecs を減らしてみた。
でも僕が使いたいパターンにはあわなかった。もっさりした。さっさと戻した。
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