...pudding - diary

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2012-11-04

_ [オデカケ] 富士五湖を巡った

お天気が良かったのでドライブに行かなければならないような気分が盛り上がりガッと出かけました。とりあえず山中湖に行こうということになりましてゴー。

東名高速を御殿場でおりると富士山方面へ向かってずんずん進みましてまずは道の駅すばしり。ここは新しいところなのでしょうとてもキレイでした。時間が早かったので売店などは開いておらず残念ですが先へ進みましょう。

箱根裏街道をどんどんのぼっていくと、スナック菓子の袋が膨らんできます。良いですね、気圧の変化が目に見えて楽しい瞬間です。

まずは山中湖です。山中湖の北側を走ると見事な富士山が見れました。こいつはすごい。朝日に照らされて雄大な姿と裾野まで一望できます。何という贅沢。せっかくだから河口湖にも行ってみましょうということで河口湖方面へ向かいます。

138号線を北上すると、忍野八海を案内する看板がいくつも見えますがグッとこらえて進みます。途中に道の駅富士吉田がありますので寄ってみましょう。ここも新しい設備で駐車場も広いです。隣には富士山頂上で30年以上活躍して退役したレーダーが移設されています。このアンテナたちが頑張っていたんだなあと感慨にふけりながら先に進みます。

河口湖が近付いてきました。せっかくですから湖を横切る橋を渡りましょうとそちらへ向かうとえらい渋滞が発生しています。無理。渋滞嫌い。無理。河口湖ないわー。いきなり渋滞は無理だわー。

さっさとあきらめて湖の西側へ。道の駅かつやまでひとやすみ。湖岸の小海公園を軽く散歩します。とても静かなところでのどかです。河口湖の賑わってる側とは大違いです。湖畔はこうでなくては。

ここまできたらもう富士五湖全部ぐるっと回ってしまいましょう。西湖へ行ってみましょう。西湖は北側を通りました。この湖は、突然できた穴に水が貯まったようなそんな感じがします。周りの道路もずいぶん高いところを走ります。せっかくなので富士山をバックに秋っぽい色を入れてみましょう。


ついでにけものみちみたいなところを伝って湖畔へ降りてみました。


とても透き通った水です。なんか藻が浮いててイマイチだった河口湖とは違います。そして、もうちょっと進めばキャンプ場があるんじゃないですか!カンタンに湖畔に出れるじゃないですか!ということに気付くのでした。

しかしのんびりしていては全部回れませんから、さっさと精進湖へ向かいます。ここも北側を回りましょう。わりと小さな湖で、さっくりと回ってしまうことができました。

最後は本栖湖です。また北側を通ります。300号線をずんずん走って行くとあららトンネルに入ってしまいました。そのまま進んでいくとどんどん本栖湖から離れていきます。まずいまずい。途中道ばたの休憩スペースから南アルプスに連なる山々をながめることができました。


大変に雄大で視界の広さにクラクラしました。さて、遅くなっては大変ですから戻りましょう。本栖湖に戻り、西側から南側を回り戻ります。本栖湖の南側へ回り込む県道709号線に入る角はこれまた富士山の撮影スポットとなっており、狭い交差点に車がひしめき合っててちっとも進みません。またこの道は大変細く、車がすれ違うのがなかなか困難な道路です。メンドクサイのが嫌いな方はここは無理して通らなくても良いでしょう。

139号線で道の駅なるさわで軽く休憩して東名へ戻ります。

しかし御殿場の混雑は何なんでしょう。全然ICに入れません。コレは失敗でした。本栖湖から朝霧の方を通って富士川のあたりから新東名に入れば良かったと思ってももう後の祭りです。御殿場まで来てしまい先にも進めず後にも戻れず。おとなしく渋滞に乗って帰りました。

しかしあの渋滞というのはどうやって起こってるのですかね。事故があるわけでもなく、みんながきちんと車間距離を取って安全運転すればそれで問題ないはずなのに、どーしてあんなにピッタリと止まってしまうんでしょう。行きの時間の倍の時間をかけてどーにか帰りました。アクセルを踏む足がへとへとです。

しかしなかなかに楽しい旅でした。


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