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2012-11-12
_ [Software] ThinkPad X60 の HDD を SSD に交換する(2) データ移行
インテルのサイトに親切な説明があります。Intel の SSD 接続時のみ使えるイメージコピーツール(定番の Acronis)が提供されているのでコレを使うのがカンタンです。パッケージに CD-ROM が付属していますが、CD-ROM ドライブ持ってねえよ!というひとのためにダウンロードが便利です。
インテル® SSD 新規導入時のデータ移行ツール - 2: インテル® Data Migration Software のダウンロード
実際の操作手順については以下のページの通りなのです。
インテル® SSD 新規導入時のデータ移行ツール - 4: インテル® Data Migration Software を使用する
なのですが、この通りに行くとパーティションのサイズとか全部決定されちゃいます。自分でサイズを指定したいですよね。という場合は手動設定メニューを選ぶと良いです。
まずはクローンモードを「手動」に。
ソースディスク(HDD)とターゲットディスク(SSD)を選んだ後、移行方法を選びます。「現状のまま」だと文字の通り現状のままです。
「移行先に合わせる」は、現状のパーセンテージを保ったまま拡大なり縮小なりをします。30G + 10G のものを 60GB のディスクに入れようとすると、45G + 15G というように、割合を保持したまま容量を決定します。
ThinkPad には工場出荷時状態にリストアするためのデータが入っている領域があります。約4GBなのですが、ここを勝手に広げられては困ります。今回は「手動」を選択しました。
パーティションサイズを決める画面の中はこんな感じです。後方から順に後ろに詰めていくとやりやすいかと思います。
決定して進むと、最後に「こんな感じになるよ」というレイアウト図が表示されます。問題なければ進みましょう。
この後再起動し、OSが上がる前にパーティション操作ツールが起動し指定したとおりにパーティションを切りながらデータコピーをしてくれます。
40GB の HDD を 60GB の SSD に放り込むのにだいたい50分ほどかかりました。単純なコピーを行い、その後パーティション拡大縮小操作を行うという流れでツールは自動運転をしているようです。
次は噂に聞くアライメント調整について。
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