...pudding - diary


2013-08-16

_ [オデカケ] 涼しいところ行ってから、でっかいの見に行くか

鹿角市に史跡尾去沢鉱山というのがあると。秋田まで来たら涼しかろうとナメてましたがそんなことは全くなく普通に30℃越えの夏の暑さでしたので暑さをどうにかしなければいけない涼しいところへ行くしかない穴の中ならば涼しかろうとそういう雰囲気で涼しいと噂の尾去沢鉱山へ。

西暦708年から銅がとれていたとの伝説があり、1598年から金もとれはじめたというたいへん歴史のある鉱山で、これだけ古いのはなかなか無いらしい。確かに、近代以降の産業的な鉱山はよく聞くけども、昔からってのはなかなか。その後明治頃から三菱が経営し昭和53年に閉山と。鉱山の外にある精錬工場などの工場跡がとてもいい廃墟となっておりカッコイイ。かなりの規模の捨てられた工場であり今非常に廃墟感がステキだと思う。


さて現地にたどり着き、寒いよ寒いよと脅されておりましたとおり入り口は非常に冷たい風がビュウビュウと吹いており冷蔵庫の中へ突入したかのような感じです。コレは長袖がないときつい。ウインドをブレイクする的な衣装がないときつい。呼吸しても体の中に冷たい空気が入ってきて全身がびっくりしている。

しかし最初の坑道を抜けると風は止み、イイネエ涼しいねえという感じ。年内通じて約13℃とのことで、この涼しさを利用してワインを寝かせておく場所貸しの商売もやっているらしい。ワインを持って行きいくらかを払うと置いてもらえるらしいよ。熟成マニアには良いのだろうか。


坑道のなかには妙にリアルな人形が置いてあり当時を再現しているのでしょうけども暗さと相まって非常に不気味です。


坑道内に設置されたトロッコを上下に運ぶエレベーター。「やめなさい 手順無視してまた作業 いつか地獄へ直滑降」とかそんな標語まで。

涼しさをさんざん味わった後、外に出てくると、体が解凍されていくのがわかります。

そのあと鷹巣へ移動し、日本一または世界一といわれる太鼓を見に行きました。


でけえ。上に乗って叩くとか。

太鼓の革は牛の革を使うのだけど、この大きさになると雄の牛革を使うらしい。雌だとおっぱいのところの皮が薄くてやぶけてしまうのだそう。しかしこのサイズで一頭分か。伸ばしたなー。

音は、太鼓といって想像するドン!ドン!というものではなく、ピンと張った和紙を叩いているような、バチン!バチン!という音でした。

腹に響く音というよりは耳に響く音でした。

演奏が終わった後は、叩かせてもらえるということでウチのオコサマもベチンベチンと腕力のなさそうな音を鳴らしていました。


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