...pudding - diary


2016-08-01

_ [Software] TSM の RESTORE DB の仕組み

IBM のバックアップソフトウェア TSM(いまはIBM Spectrum Protectと名が変わってしまった)の、TSM 自身の情報を蓄積している TSM DB をリストアするときの話。

dsmserv restore db コマンドでリストアするのだけど、リストアするときに、どのバックアップファイル(テープ)から戻すのかという指定を書くオプションがない。

どうやってリストアに使うファイルを教えるのだろうか…と思っていたら。

コマンドラインで指定するのではなく、dsmserv のオプションファイルからリストア元を決定するのだ。

dsmserv.opt ファイルに Volume History についての記述がある。初期値では volhist.out となっている。このファイルを持ってくるところからスタートだ。

Volume History ファイル内に、今までのバックアップがどこの何というファイルに出力しているか記述されている。なので、このファイルが無いと戻せない。コイツはテキストファイルなので、リストア先に合わせて適度に捏造しても良いだろう。

次に、Volume History ファイル内に記述があるパスに (filename).DBV といったバックアップファイルが置いてあれば良い。このファイルが TSM DBバックアップの本体である。

また、dsmserv.opt 内の LANGUAGE が、Volume History ファイルに書かれている言語と合っている必要がある。

これだな。

IBM LANGUAGE in dsmserv.opt should be accorded with volhist file for 'RESTORE DB'. - Japan


2016-08-02

_ [Software] Docker for Windows キタ! と思ったけど Hyper-V 必須がツライ

コンテナー管理ソフト「Docker」のWindows版「Docker for Windows」が正式版に - 窓の杜

コンテナー管理ソフト Docker の Windows版「Docker for Windows」が、本番環境での運用でもオッケーよという正式版としてリリースされている。

仮想化機能 Hyper-V の機能を使って動作するようなので、Docker for Windows を使うには Hyper-V を有効にしておく必要がある。

でも Hyper-V を有効にすると VMware Player が動かなくて悲しい。 VMware Player 使いたいんだよ。

これは機械をわけるしかないんだろうな。


2016-08-03

_ [Software] Windows 10 Anniversary Update を使おう。

Windows10 がリニューアルした。 Windows 10 Anniversary Update という名前だ。順次 Windows Update で降ってくるけど、待ってられねえすぐにでも入れたい、という場合は Windows Update 画面の [最新の更新プログラムに関する情報をお探しですか?] のすぐ下にある [詳細情報] をクリックすれば、Windows 10 Anniversary Update のインストーラがあるページに飛べる。

そこからインストーラをダウンロードできる。

Windows 10 Anniversary Update の入手方法 | Windows Blog for Japan

近頃のPC、SSD環境ならわりとすぐにアップデートが終わる。今までのアップデートと同じで、OSファイル群やユーザごとの特殊なファイルなどをバックアップしながらアップデートされるので、気に入らなかったら戻すことができる。このバックアップのためにそこそこの空き容量が必要なんだけどね。

バックアップは Windows.old というフォルダに入ってるので、うっかり消さないようにしよう。


無償で新機能を提供してくれるなんてOSをぐんぐんアップデートしてくれるなんて太っ腹すぎる。どんどん新機能を使おう。


2016-08-04

_ [Software] postfix で中継と配送の違い

よそのドメイン行きの中継地点になれるのが中継。reray。

自ドメイン (main.cf の mydomain) の配送をするのが配送。transport。

という理解で合ってるかな。

いま RHEL6 の Postfix 2.6.6 を使っている。

postfix 内で様々な制限をするときに効かせる設定について。

smtpd_client_restrictions = で接続元クライアントの制御ができるんだけど、これって transport のときにだけ効くの? relay のときには効かないの? すなわち RCPT が mydomain のときだけ有効なのかな? 今手元の環境ではそんな感じの動作をしてる。ような気がする。

smtpd_recipient_restrictions = に条件を書けば、 relay にも transport にも効く気がする。

テストの環境を作るのがめんどくさくてテストしてないんだけど。

時間があるときに試してみたい。


2016-08-05

_ [Software] Windows 10 Anniversary Update で日本語入力の機能が増えてる

Windows 10 Anniversary Update で日本語入力の機能が増えてて、ATOK ライトユーザなら、もう ATOK いらねえんじゃないかとさえ思えるレベルになってきてる。

Windows 10 Anniversary Update 日本語入力 (IME) 関連の改善 | Windows Blog for Japan

「きょう」とか打つと予測候補に今日の日付が出るようになったし、日付のフォーマットも様々出る。

プライベートモードも追加された。[Ctrl]+[Shift]+[F10] でプライべートモードになる。プライべートモードだと入力した内容を記憶しない。

でもね、「さあ今から記録されたらまずいことを入力するぞ」みたいな気分にならないと思うのよ。だいたいあとで「やべえ候補に変なの出てきちまった」ってなると思うんだよね…

気に入らない予測候補を削除したければ、候補ウィンドウでいらない候補を選択し [Ctrl]+[Delete] キーで削除。

設定の同期機能も追加された。ATOK だと複数PCで設定を同期する ATOKSync って機能が昔からあってありがたく使っていたのだけど、それと同じようなものだ。

僕の使い方では、もう ATOK である必要がなくなってしまった。Windows10 の Microsoft IME で十分だわ。


2016-08-06

_ [Software] Hyper-V 環境で FC 接続のテープライブラリを使う

How to Connect and Configure Virtual Fibre Channel, FC Storage and FC Tape Library from within a Virtual Machine in Hyper-v Server 2012 R2 | Blog by Raihan Al-Beruni

・Windows Server 2012 R2 の Hyper-V 環境なゲストで FC 接続のテープライブラリを使う

・Hyper-V 内で仮想SANスイッチを定義し、ゲストに接続する

・仮想SANスイッチを定義するとき、物理 FC HBA のポートを割り当てるのだけど、最低でも1ポートはリンクしてないといけないので、どこかに繋いだ状態で操作する

・FC HBA から FC デバイスへの直結はできない。NPIV 対応の SAN SW 経由で接続する(SAN SW クソ高価なのでツラい)


2016-08-07

_ [Software] Notes DB と Watson 連携

developerWorks に Notes DB と Watson を連携させる記事が出ていました。

Notes DB と Watson NLC (Natural Language Classifier) を連携させるサンプルプログラム

Watson さんも別に万能なわけじゃなくて、学習の質が大事だと。多くのデータを食わせておくことが重要なのだな。

そこそこの質の元ネタがそろってない場合はまずそれの準備からスタートせねばならんわけか。


2016-08-08

_ [Software] Windows10 の法人向けセキュリティ機能が素敵

Windows 10 Anniversary Updateの法人向けセキュリティ機能を解説 - クラウド Watch

サブスクリプションモデルで提供される法人向けの新エディション Windows 10 Enterprise E3/E5 でセキュリティ機能が追加されてる。

E3/E5 というサブスクリプションは現在の SA みたいなものかな。

とりあえず E3 で使用できる Windows Information Protect というのは何か。

WIPは、データを暗号化して組織内からデータを外に持ち出せないようにすることで、情報漏えいを防止する機能。もともとは「Enterprise Data Protection」と呼ばれていた機能だ。ネットワークやドメイン単位、IPアドレス指定など、管理対象PCを設定できるほか、コピー禁止や暗号化、監視のみなど、いくつかのポリシーを設定して管理できる。

サードパーティーのソリューションを面倒な手間をかけて導入しなくても、もうこれでいいじゃねえか。Windowsのサブスクリプションに含まれてるのならそのまま使おうよ、という気分になるな。これで Windows の SA 相当の内容も含まれて年額 84 USD ならそこそこ良いんじゃないの。


2016-08-09

_ [いろいろ] 櫟野寺

福生山 櫟野寺(いちいの観音)という寺でね、この日一日お参りすると千日間お参りしたのと同じご利益がいただけるという 千日まいり(千燈祭) に行きました。

おびただしい数のろうそくが灯っております。


ずらりと並んだ地蔵たちにもろうそくが。


観光バスなんかが来てたりしましたので、ちょっとは知名度があるのでしょうか。

んで、その櫟野寺にいる平安時代の仏像20体が今度上野の東京国立博物館に来ます。

東京国立博物館 - 展示 日本美術(本館) 特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」

普段見れない仏像なので、これはちょっと見ておきたいな。

櫟野寺ですが「らくやじ」「いちいのでら」と音読み訓読み両方の読み方を聞きます。どっちでもええのんかな。


2016-08-10

_ [オデカケ] 関宿

東海道五十三次の宿場町、鈴鹿越えの手前にある関宿。

宿場町の雰囲気を残した町並みで大変素敵な通りなのだけど、さすがに真夏の昼間にここを歩いてる人はいないみたいだ。


どの家も雰囲気を残すためにこの町並みにあったたたずまい。

宿場町の町並みを抜けたところに、「道の駅関宿」があった。


売店や食堂のある棟の入り口に「富永一朗漫画廊」とある。これは大変興味深い。お笑い漫画道場の世代である僕と妻は「これだよ!この絵だよ!」と興奮したのだった。


売店のある棟とは別に、休憩用の棟があり、こちらには畳敷きで6畳ほどの小上がりがある。寝転がって運転に疲れた背筋を伸ばすことができる。さすが道の駅。

そこで息子が「無人駅が見たい」とまた不思議なリクエストを出してきたのだけど、ドンと来いである。この関宿から関西本線を西側に一駅移動すると「加太駅」という駅がある。昼間っから無人である。

駅前にバス停のようなモノがあるが、ここへ来るのには住宅の軒先を通るような細い道しかなかった。うちのコンパクトカーでさえ切り返したのだ。もしほんとにバスのようなサイズのものが来るのだとしたら運転手はかなりのドラテクであると言えよう。


二両編成のディーゼル車が来る駅。なのにこのホームの長さは何だ。電線が無いので空間がとても広く見える。イナカの空はこうあるべきだ。


もう一駅西側へ行くと柘植駅があり、その近くには朽ちかけた転車台があるという。その情報は知らなかった。今度行ったときには見てみよう。

ちなみに「無人駅が見たい!」と主張していた息子は、この加太駅に着いたときにはすっかりスヤスヤ寝てしまっていて、見れずじまいだった。


2016-08-11

_ [オデカケ] 山の日だ、山に登ろう

今年から山の日という祝日ができた。「へー」程度にしか思ってなかった。

こんなポスターがあった。

「名前に山が入っている人はラッキー!!山さんストラッププレゼント♪」

なんと!一族みんなで「そういうのあるんだ!名前に山が入ってて初めて得した!」と興奮した。山の日、ありがとう。


というわけで御在所岳にのぼることにした。のぼるといってもロープウェイである。オープンの時間に合わせて9時少し前に行ったのだけど、既に行列ができていてなるほど山の日パワーすごいなと。

御在所ロープウエイ

そういえば、ここに向かう途中鈴鹿スカイラインを通ってきたのだけど、途中にある駐車スペースはことごとく満車で埋まっていた。山登りの人たちの車だ。登山道は人だらけである。普段都会でぎゅうぎゅうに詰め込まれている人たちは、渋滞の高速道路(なにが高速だ)を通って渋滞の山道をうれしそうに歩くのだ。

ロープウェイを下りたところから、御在所岳の山頂を眺める。山頂っていうけどなんか下に見える。角度とか?


広場にはテントが立ち、山の日イベントの開始に向けて準備を始めていた。イベント開始前の時間だったが、我々みんな名前に山が含まれていると告げると「きゃー!おめでとー!どうぞどうぞもらっていってー!」とやけにテンションの高いおねえさんが記念品のストラップを配ってくれた。あとで娘が「このストラップ、売店で300円で売ってたよ」とコッソリ教えてくれた。


ロープウェイを降りてから山頂までの経路は、歩くかリフトかの二択である。我々は歩いたのだけど、山の日射しをナメていた。気温は確かに下界に比べると低いのだけど、真夏の日射しの下でもりもりと歩けば暑いはずである。

息子はサンダルで来ていたのだが、歩くと指の隙間に砂が入り込みたいそう不快なようで「あるきたくない、だっこ」とのことで、おとうさん役の僕は16kgの荷物を抱えながら山を登るという修行をした。


下り、スグに疲れる妻と娘はリフトで移動すると言った。リフトは一人乗りである。抱っこやおんぶなどは禁止である。一人でリフトに乗れない息子は歩くしかない。歩きたくない息子はお父ちゃんが抱っこするしかない。また16kgをかついで斜面を下るのだった。

しかしここのロープウェイはたいそう見晴らしが良い。ロープウェイを支える鉄塔もなかなかの高さで、空中散歩感がハンパない。


そしてこれだけの構造物である。継続して使用するにはもちろんメンテナンスが必要である。この日も祝日だというのに、真夏の暑い日だというのに、メンテナンスが行われていた。


この高さでの作業。まさに玉ヒュン。ご苦労様です。ありがとう。


2016-08-12

_ [オデカケ] リニア鉄道館

リニア鉄道館の具体的な位置って全然知らずにいたんですけど、伊勢湾岸道の名港中央IC下りてスグのところにあるんですね。

ということに気がついたので、今回伊勢湾岸道を通る機会があったのでついでに寄ってみました。ほんとは車で来ないで電車で来いってことなんでしょうけど。

リニア・鉄道館|JR東海

事前の予習を全くせずに来たので、どこを重点的に見るのかってこともあんまりわかってなかったのですが、ぱーっと眺めてみるだけなら2時間もあれば充分です。


細かいことがまだわからない電車好きのちびっ子のばあい、それ以上長い時間いてもタイクツするだけなので、さっさと帰りました。

シミュレータとか車掌体験とかしたい場合は、抽選に参加するみたいです。

ちびっ子がもう少し大きくなっていろいろわかるようになったら半日くらいかけてじっくり眺めたいです。

東海の新幹線やリニアは青と白のデザインであんまり色気がないのですが、昔の特急とかも見れてこいつらはとても趣があります。おっちゃんたちはこういう古い車両を眺めながらあのころに思いをはせるわけです。

とても大きなジオラマがあり、ものすごいたくさんの人形が設置されれまくっているのですが、そこにネタ要員として様々な物語のキャラであったり、議事堂前のデモであったり、大阪城公園のアイドルコンサート+カメコであったり、松林の天女であったり、水の中の竜宮城であったり、様々なものが仕込まれていてこれ見てるだけでも全然飽きません。たのしい。

売店には駅弁が売ってて、ランチは大行列でした。そして人気のあるやつから次々と売り切れます。早め早めの行動が吉です。


2016-08-13

_ [Software] Windows 10 Anniversary Update のインストール後 ちょいちょい固まる

​Anniversary Update のインストール後、Windows 10 がフリーズする場合があります - マイクロソフト コミュニティ

SSD にシステムを置き、アプリやデータを別のドライブに保存している環境で、Anniversary Update インストール後に Windows 10 がフリーズことがありマイクロソフトで調査中であると。一時的に Anniversary Update をアンインストールすることを推奨していると。

まじか。

僕の PC はまさにその環境で、システムはSSDにあり、マイピクチャのみ HDD に設定してある。

元の記事でいう「フリーズ」というのが具体的にどのような状態を指すのかわからないけど、僕のPCでは使用中に不定期で 1分ほど操作を受け付けない状態になる。

わりとつらい。

タスクマネージャで見てると、パフォーマンス表示も怪しくなる。CPU使用率が直線になってしまっている。この時間帯はいろんな操作を受け付けなくなる。


早く解消してくれればいいなあ。


2016-08-14

_ [Software] クラウド の Object Storage をファイルサーバに使うヤツ

クラウド各社の提供するオブジェクトストレージは低価格容量制限無しなのがステキなのですが、インタフェースは REST API でありふつうのPCユーザがよく使うファイルシステムとして(CIFSとして)使用はできないわけです。

そこをうまいこと繋ぐゲートウェイソリューションであったり製品であったりというモノはたくさん出ていて、たとえば AWS であれば AWS Storage Gateway というそのものズバリなものがあります。

S3 というか Swift の API でアクセスできるオブジェクトストレージをバックエンドにするゲートウェイ製品として Nasuni とか Panzura とか CloudArray とか様々ありますが、せっかく低価格なオブジェクトストレージ領域を使うのだからゲートウェイもなるべく財布に優しく行きたいこともあるでしょう。

と思って調べているところです。アレですよ。各フロアのあちらこちらに TeraStation 的な 野良NAS があふれかえってるのをどうにかしたいわけですよ。

オンプレに Linux を置き S3QL を入れて使うのがスタンダードなのでしょうか。

nikratio / S3QL — Bitbucket

S3QL は クラウドのオブジェクトストレージのゲートウェイとして使うにあたって、暗号化、圧縮、重複排除、ローカルキャッシュ、などができるようです。

S3QL をインストールする手順は素敵な記事がいっぱいあります。

S3QLでさくらのオブジェクトストレージサービスをローカルマウントしてみよう - さくらのナレッジ

GMOアプリクラウドでCentOS6.5+S3QLでSwift Object Storageをマウントする - Qiita

ConoHaのVMでUbuntu 14.04を使ってs3qlでSwift Object Storageをマウントする - Qiita

Softlayer の ObjectStorage で使うにはという解説。

How do I use S3QL to mount object storage containers? | SoftLayer

てきとうな Linux 機で S3QL を使い Object Storage を隠すキャッシュ兼ゲートウェイになってもらい、コイツを Samba などで共有すれば、無限に広がる NAS が出来上がるというワケなのかな。

S3QL には Snapshot の機能もあるみたいで、Samba の vfs_shadow_copy2 を通せば、VSS (Windowsの以前のバージョン機能)も実現できるね。昔のファイルの戻りたいのもユーザの権限で実行可能ってことになるだろう。

試してみたい。


2016-08-15

_ [Software] Hyper-V ゲストから SAN 経由のテープバックアップはデバイスを選ぶみたいだ

テープなどにバックアップデータを送るバックアップサーバは物理機に立てるもんだったけど、そろそろ仮想機でもイケるんちゃうかなと挑戦してみた。

とりあえずは動いてるみたいに見える状態になった。

Windows Server 2012 R2 をホストとしてホスト側には FC HBA を接続してある。NPIV 対応のモノである。qlogic qle2462 と qlogic qle2564 のカードを使った。SAN スイッチは Brocade の 4G のもの、テープライブラリは LTO6 のもの。

ゲストにも Windows Server 2012 R2 を入れバックアップソフトウェアを導入し、仮想SAN経由で接続しておりデバイスマネージャではテープライブラリもテープドライブも正常に認識している。

以下の記事にあるような感じだ。

How to Connect and Configure Virtual Fibre Channel, FC Storage and FC Tape Library from within a Virtual Machine in Hyper-v Server 2012 R2 | Blog by Raihan Al-Beruni

バックアップを一発流したところでは普通に動いていた。物理機で繋いでいたときと遜色ない速度でデータが流れていく。良いではないか、良いではないか。

しかし何度かテープ操作をしていたところ、タイムアウトのエラーが表示されるようになった。

“read operation failed with the OS error – 121 the semaphore timeout period has expired” と、このようなモノである。

上記リンク先の記事のコメント欄にも、同様のエラーに見舞われてどうにもならないという人がいる。

マウントはできる、そこから WRITE の命令を出すのはできる。REWIND や SEEK の操作をしようとするとこのエラーが出る気がする。

net HELPMSG 121 コマンドで何か情報が出るか?と思ったけど、「セマフォがタイムアウトしました。」だけで、まじかよ。

HBAがダメなのかな。ほかに Emulex のカードもあるけど差し替えてテストするの激しくメンドクサイ。

もし SAN SW がダメだとすると、わりと最近の機器にしないとダメなのかもな。これ結構派手な値段するぜ。

同じ機器構成で、バックアップサーバが物理機だと問題は出ない、仮想機経由だとこの問題が出るみたいだ。

数年前の機器をまだまだ使い続ける場合は、バックアップサーバはおとなしく物理機で構成しろって事かな。


2016-08-16

_ [デジカメ] PENTAX FA50mmF1.4 は最新の K-1 でもバッチリですと

SMC Pentax-FA 50mm f/1.4 Review

PENTAX の 50mm レンズ、 FA50mmF1.4 というのがあります。1991年発売開始なので、もう25年前も作り続けられているわけです。当時の設計で。

レビューでは、K-1 の高画素なイメージセンサーでも十分に解像する性能だよとのことです。コーティングはさすが SMC ということでフレアにも強い。

僕も持ってますが、APS-C だと画角が微妙なので最近使ってなくて、でもそう聞くと又使ってみたくなります。

このレンズはね、もうね、ガラスの塊でね、ちょっぴりチープなプラのスタイルなんだけど、その中はぎっしりとガラスの塊が入っていて、まさに「レンズです!」というかんじなのよ。コンパクトでずっしりしてて持っててうれしくなる。

そんなに昔のレンズが今も現役モデルでしかもそこそこの性能がいまだに出ているなんて。かっこよすぎる。趣味のものにはこういうバックグラウンドの物語があると断然所有者の満足度が上がるね。

今度出かけるときにはこいつを持ち出そう。


2016-08-17

_ [Software] Windows Updateで適用される修正プログラムはみんな同じに

Windows 7 SP1/Windows 8.1のアップデートが10月から月例の“ロールアップ”方式に - 窓の杜

Windows 7 SP1/Windows 8.1 で Windows Updateで適用される修正プログラムはみんなロールアップパッケージになるよっていう話。Windows 10 ではもうそうなってるよね。

修正プログラムが機能毎に分かれてておびただしい数存在するっていうのをやめて、一つの修正プログラムの中に各種修正プログラムをつめこんで、どのPCも同じ修正プログラムがあたってるようになるというわけで。

同じようなPCを使っているのに、PC毎に修正プログラムの適用状態が違うというイライラする状況から脱却できるのかな。10月が楽しみ。


2016-08-18

_ [Software] Oracle VM VirtualBox 5.1.4

Oracle VM VirtualBox 5.1 が 2016年7月に出て、パフォーマンス向上などがあると言うことで喜んでアップデートしたわけですが、その後のバグフィックス版 5.1.4 が出ました。

Oracle VM VirtualBox 5.1.4 now available! (Oracle's Virtualization Blog)

フィックスのリストはこっち

Changelog – Oracle VM VirtualBox

ダウンロードはこっち

Oracle VM VirtualBox - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

使ってる人はアップデートしとこう。

VMware Player でいいんじゃね?という話ですけど、VMware Player は商用だと有償だしスナップショット使いたかったら Player じゃなくて Workstation の方にしなきゃなんだけど、VirtualBox は GPL だし(一部アドオンはオープンソースじゃなくて商用だと有償)スナップショットも使えるし、無償で使える範囲が広くてそういう意味での安心感があるんだよね。


2016-08-19

_ [Software] PowerShell オープンソース化

Microsoftが「PowerShell」をオープンソース化、Linuxをサポート - 窓の杜

PowerShell 便利なんだけど、Windows の方言だろ?みたいな感じでみんなたちの学習意欲がいまいち高くならなかったわけだけども、こうやって各地で使えるようになると勉強する気がおきてきたりしないかな。

コマンドラインでオブジェクトを操作する的な使い方が簡単にできて、パイプに通した文字列を曲芸で操作するなんてことしなくてもよかったりするので、その辺はとっても便利だと思うのよ。


2016-08-20

_ [Software] 動画ファイルのCut編集 avidemux 2.6.13

Avidemux - News

h264/h265 の copy mode (copyつうことはencodeを伴わないcut編集のことだろうな) が改善されてますよと。

今まで特に困ったことはないけど、バージョンアップしとこう。


2016-08-21

_ [Android] キャリア契約がなくてもSIMがあればエリアメールは届く?

過去 docomo 契約していた Xperia AX (SO-01E) がウチにあります。

もう契約は切って1年以上たっているのですが、使っていた当時の docomo の SIM は刺さっています。

この画面イメージのように「SIMカードが提供されていません」という状態なのですが、災害などのお知らせのエリアメールが届くのです。


どういうこと?これはこれで正しいの?キャリアの SIM が刺さってたら契約無くても反応するの?

何かあったときは音を出して反応してくれるので、ちょっとした番犬のような感じになっています。

そういえば、Softbank SIM (もう契約解除済み)が刺さってる iPhone 4 は無反応だなあ。

Android 機だから? docomo SIM だから?


2016-08-22

_ [Software] RHEL7 の ボンディングとチーミングどっち使えばいいの

久しぶりに物理機でRHELをインストールっていうのをやった。近頃めっきり仮想機じゃないですか。インフラ側で様々な冗長設定をうまいことやってくれてるのでゲスト機の中ではあんまり面倒なこと考えなくていいじゃないですか。そのへんちょっと気を使わなければなのでめんどくさい。っていうか物理的な配線がめんどくさい!現地に行って線を引き回すのがこんなに面倒だなんて。すっかり仮想に慣れちまってんだなあ。

ネットワークの冗長化だけども、RHEL6 までの標準状態では NIC の冗長化ならボンディングしかなかったので、いままでは何も迷わずボンディングのインタフェースを作ってたのだけど、 RHEL7 だと選択肢にボンディングとチーミングがある!なんやて?選ばせるのか!

RedHat のサイトに比較表がある。

5.3. ネットワークチーミングとボンディングの比較

この星取表のようなものを見るとチーミングのほうが良く見える。明らかに使える機能が多いしパフォーマンスもいいとのことだ。ボンディングドライバはカーネルモジュールとして実装されてて、今後の機能拡張が困難なんだとか。作る側の今後はどうだか知らないけど、使う側としては現段階ではそこでは困らない。チーミングドライバは管理機能などをユーザランドに分離しており管理ツールの実装が容易なのだとか。使う側としては現状提供されてるものを使うだけなのでどっちでもいいわけだけど。

じゃあなぜ2つの方式が選べる状態で提供されてるの?後方互換性ってのもあるのかな。

せっかくだから新しい方を使ってみよう、つうわけで今回はチーミングを使ってみることにするよ。

とても参考になったのはこちら↓

RHEL7/CentOS7 NetworkManager徹底入門

※ 2016-11-26 追記

RHEL7 でチーミング設定するときはランナーに気を付けて


2016-08-23

_ [Android] 数ギガの .thumbdata3-~~ファイルを消す

Android 4.4 で DCIM/.thumbnails/ ディレクトリ配下に .thumbdata3-1967290299.thumbdata3-1763508120 というファイルができていて、サムネイルデータを持っているようなのだけど、これがとにかく大きくてSDカードの中を圧迫しまくっている。二つのファイルを合計して5GB近く占有している。

なのでこれらファイルを消してそもそもフォルダが生成されないように変更する。

DCIM/.thumbnails/ フォルダを消して、 DCIM/.thumbnails ファイルを新規作成する。

これでもう DCIM/.thumbnails/ フォルダは生成されない。よってデカいサムネイルファイルは作られない。

よく SD カードの容量が足りないと警告が出ていて、そんなに使ってないのになぜだろうと思っていたのだけど、こいつらが悪さをしていたのだな。


2016-08-24

_ [Software] Windows10 の KB3176934, KB3176936 が降ってきた

KB3176934 Cumulative update for Windows 10 Version 1607: August 23, 2016

KB3176936 Servicing stack update for Windows 10 Version 1607: August 23, 2016

WindowsUpdate で上記の二つが降ってきたけど説明がない。

急ぎの事情でもあったのだろうか。

Anniversary update 以降、時々無反応になるのが改善してればいいなー、と思ってたけどその辺は変化なかった。


2016-08-25

_ [いろいろ] スーパーハイテンションチャレンジ 1256っ!

ドラゴンクエストミュージアム 勇者たちがめぐる新たな冒険の旅

渋谷のヒカリエ 9F でドラゴンクエストミュージアムというのをやっています。

11時開場なのですが、朝チケットを事前に買っておくと10時から入れます。余裕を持ちたい人は朝チケットです。

朝チケットで入ると、スライムの腕輪がもらえます!ビニールの、空気で膨らませたやつ。ちゃっちいけど。

まるでドラクエの世界を見てきたかのような絵画が飾ってあるギャラリーでは、ドラクエ3あたりの世代の人々はとてもテンションが上がります。

ドラクエ3の世界地図の裏側にはアレフガルドの地図が。同世代の皆様は、あーわかるわかると頷いておられました。

サマルトリアの王子の重厚な油絵の肖像画と「いやー さがしましたよ」の組み合わせはさすがに攻撃力が高かったです。

一度進んだら戻れないので、一つずつじっくりを見ていくことになります。

順にみていくと後半のほうに「空と海と大地のスーパーハイテンション体験」というゲームができるところがあります。


画面の前でスクワットをするとテンションのゲージがたまり、最後にギガスラッシュをおみまいしたときのポイントを競うというやつです。

本日の最高ポイントは 1286 でした。こいつを超えようと皆さん頑張るわけです。僕は娘と挑戦して 1256 でした!おしい!

事前にユーザ登録しておいて会心の一撃のゲームに備えておくとメタルスライムなどのシールがもらえるかもです。

まだしばらくやってるのでその世代の人は見に行くと楽しめると思う。


2016-08-26

_ [Hardware] バスパワー動作と言いつつY字ケーブルが必要なヤツ判断しにくい

ASUS から薄型の外付けDVDスーパーマルチドライブが。

わずか13.9mmの圧倒的なスリムデザインを実現した外付けDVDスーパーマルチドライブ「ZenDrive U7M」を発表

コンパクトでバスパワー動作するというのは素敵ですね。

このような外付けUSB接続なDVDドライブって各種各メーカーから出てるんですけど、電力供給のところがわりと曖昧になってて、というかはっきり書いてなくて(たぶんはっきり書くとダサいからだろうなあ)買ってパッケージを開けて初めて気づくみたいな感じになってたりしがち。

USBバスパワーで動かないこともないけど機種によっては電気が足りないからACアダプタ繋いでね、っていうのもあるし、1本で動きます大丈夫です!っていうのもあるし、バスパワーなんだけどちょっと心配だから電力供給用にUSB2

ポートをY字ケーブルで使わせてくれねえかな、っていうのもある。

どのパターンなんだろうっていうのがパッケージの外側からすぐにわからないのが怖い。

せっかく薄型コンパクトでもケーブルがかさばっちゃ意味ないわけだし。こいつはストレートなケーブル一本で動作するタイプのものなんだろうか。どうなんだろうか。


2016-08-27

_ [Apple] iPhoneのウイルス対策ソフトって?

かいしゃのセキュリティ関連部署のひとが「会社貸与iPhoneもウイルス対策ソフト入れなきゃなあ」と言ってました。

そういうのあるのか?

パッと見つかるところではトレンドマイクロのウイルスバスターなんかを見てるとたくさんの機能を持っていますが「Androidのみ、iOSは対象外」という機能がとても多いです。

iPhoneの仕組みあんまり詳しくないのだけど、アプリケーションごとにストレージが隔離されてて、別アプリのストレージを勝手に覗くなんてことはできない仕組みですよね。OSのどこかの層に入り込んで処理をフックしたり全ストレージを舐めたりするウイルス対策ソフトは、iOS ではそういう動きできないですよね。

Jailbreakしてればもちろんそういう脅威に気を付けないといけないですが、世の中の会社で管理するタイプの iPhone はだいたい MDM の仕組みが入っていて、Jailbreakしたら速攻検知されてロックされたりします。そして会社からめちゃ怒られます。

つうわけでそういうアングラな使い方の心配はあまりしなくてもいいのかなあと。

iPhone のセキュリティ対策って、何だろう?


2016-08-28

_ [Software] Windows10 Anniversary Update 適用後、フルスクリーンアプリの前面にタスクバーが出てくる

Windows 10 brings taskbar on top of fullscreen-windows after - Microsoft Community

いくつかのアプリでフルスクリーンモードがタスクバーに負けることがある。

アプリ自体はフルスクリーンになるのだけど、その上にタスクバーが乗ってくる場合がある。

すなわち、ウィンドウの一番下がタスクバーの裏に隠れて使えないという状態になる。

今まではそんなことなくて、Anniversary Update 適用以降、タスクバーが異様に強くなった。

上記リンクの記事によると、タスクマネージャを起動した状態なら大丈夫とかいうひともいるし、それじゃあダメというひともいる。

なんなんだろ。レガシーなAPIの動作が変わったのかな。


2016-08-29

_ [Software] インテル第6世代 Core (Skylake) と 16bit アプリ

Product Brief: 6th Gen Intel® Core™ Processor Platform

インテル第6世代 Core (Skylake) は登場時に 「Windows7 のサポートが早く終わるよ」と言われてしまったために、慎重派なビジネスユーザから一気に避けられてしまった感があります。

今となっては「やっぱり2020年、Windows7の寿命まで付き合うわ」という方針になったためぼつぼつと導入が進んでいるのかもしれませんが。

そんな Core i5-6300U を搭載した ThinkPad T460s に Windows7 Pro (32bit) を入れて使っていて気付いたのですが、16bit アプリが動きません。

インストーラとしてめちゃふるい InstallShield (Win3.1時代の?) を使ってるやつとか、LHA の自己解凍書庫 (くそ古いSFX、MS-DOS版LHAで作られたもの) とか、そういうのが動作しません。

そんな古いの使うなよ…と思いますが、取引先から送られてくるデータが今もコレだったりするのでビビります。まじかよ。いま何年だよ。ヘッダ部分に LHA's SFX 2.67L (c) Yoshi, 1995 とか入っててここだけタイムマシンです。

いまさら 16bit アプリの話持ち出されても…と思うでしょうけど各社仕方なく改修してるようです。

たとえば Panasonic の BIOSアップデートプログラム(V2.00L14)

Windows 7 32bitで一部の16bitアプリケーションがインストールできない/動作しない点を修正しました。※Windows 7 32bitのOS環境において、16 bitアプリケーションは、Microsoft社からの動作保証/サポートが行なわれていないため、弊社と致しましても動作保証/サポートを行うものではありません。

たとえば Lenovo の ThinkPad T460s BIOS

-(修) コマンド プロンプトで動作しない16ビット アプリケーションがある。

たとえば富士通の ダウンロード(BIOS) - FMVサポート : 富士通

・16Bitアプリが動作しない問題を修正しました。

各社大変だな。


2016-08-30

_ [Software] CentOS6/RHEL6 で Let's Encrypt するとき python 2.7 は必須じゃないよ

CentOS6/RHEL6 で Let's Encrypt を使うにあたっての手順を検索すると、だいたいどこでも python 2.7 が必要で、この環境を整えるにはどうするかという話になっている。SCL なんかの仕組みを使って。

大丈夫。python 2.6 でも動く。

Redhat / CentOS 6.x users need python 2.7 - Server - Let's Encrypt Community Support

Letsencrypt client re-added Python 2.6 support. However Centos 6.x at least doesn't have python-virtualenv package, so requires EPEL yum repo for it https://github.com/letsencrypt/letsencrypt/pull/1241

というわけで EPEL のリポジトリから python-virtualenv と python-pip を取得すれば良い。

EPEL のリポジトリを常に enable にしておくのは気持ち悪いな、っていう場合は、 certbot-auto を動かす前に、EPEL のリポジトリから python-virtualenv と python-pip だけをインストールしておけばいい。

yum --enablerepo=epel install python-virtualenv python-pip

これでいいんじゃねえかな。rpmfind.net で rpm さがして持ってきてもいいけど。


2016-08-31

_ [Software] Let's Encrypt を RHEL6 で導入する

無償でドメイン認証なSSL証明書が発行してもらえる超素敵なサービス Let's Encrypt というのがあります。CSRを生成してフォームにペーストして…、みたいなレガシーな手順は不要。クライアントツールが全自動で認証局とやり取りして証明書を取得してくれます。

Let's Encrypt のクライアントを RHEL6 のクローンである CentOS6 で導入する記事は結構たくさんありますが、RHEL6 で導入するという記事があんまり見当たらなくて。

ちょっと試してみましたので、こんな感じじゃないかと思います。

まずは rhel-6-server-optional-rpms のリポジトリを有効にしておく必要があります。

subscription-manager を使っている場合、以下の様なコマンドで。

# subscription-manager repos --enable rhel-6-server-optional-rpms

RHN-Classic を使っている場合は…、調べてください。それか subscription-manager に移行してください。

次に EPEL のリポジトリを導入します。

# rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm

ディレクトリは i386 になっていますけどパッケージは noarch です。i386 でも x86_64 でもどちらも同じです。

URL は iij になってますけど、好きなミラーを選んでください。

注:epel のリポジトリが enable=0 な場合、先に python-virtualenv と python-pip を明示的に入れておきます。

# yum --enablerepo=epel install python-virtualenv python-pip/

epel のリポジトリが enable=1 な場合はそのまま進みます。

此処から先は各地で紹介されている方法と同じです。

# yum install git
# git clone https://github.com/certbot/certbot
# cd certbot/
# ./certbot-auto

さあどんどんSSL化しよう!


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