この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中
2013-06-01
_ [いろいろ] 梅シロップを作りたいので梅を買ってきた
梅シロップを作りたいので材料となる梅を買いに行きました。近所のスーパーだと1kgで800円前後でしょうか。産地は紀州がほとんどのようです。しかしせっかくですから地元の梅をつかってみたいという気持ちで農産物直売所へ→JAセレサ川崎‐ファーマーズマーケット・セレサモス
10時からオープンとのことなので早めにと思い9時55分頃に着いたのですが、駐車場はほぼ満車で店も既に開いていました。お客さんがたくさん来てたら早めに開けるのかな。さてさて梅はたくさんありました。本当にどっさりありました。とりあえず見た目キレイそうで手ごろな価格のヤツ、1kgで400円のを買いました。ここの売り場で一番高いのは1kgで600円で、一番安いのは1kgで300円くらいでした。生産者によって値付けが違うようです。品種は白加賀でした。
容器は、タケヤ化学の 耐熱 果実酒びん 丸型 4.2L ピンク を使ってみようと思います。商品名は果実酒ビンとありますが、熱湯OKの軽量プラスチックです。ガラス瓶だと重いし割れたら怖いしとりあえず初めてだから手軽にということで。
さて今日のところは梅を洗ってヘタをとり冷凍するところまでやってみました。明日は瓶に砂糖とともに詰めます。たのしみ。
2013-06-03
_ [Hardware] USB OTG(On-the-Go) ケーブルでスマートフォンにSDカードリーダを装着
スマートフォンでデジカメのSDカードを読みたかった。一見なんでもできそうなスマートフォンなのに、物理的なあれこれが絡むととつぜんなにもできないこになる。SDカードリーダくらい装着させてよ。
というわけで、スマートフォンの microUSB コネクタを USB-A メス に変換してくれるアダプタというかケーブルというかそういうものがあれば良いということがわかり早速買ってみた。
買ってみたのはコレ→ OTGケーブル タブレットPC用 ミニ micro (micro OTGケーブル)
このケーブル経由でSDカードリーダを接続したところそのまますんなりと認識した。僕のスマートフォンは Xperia AX なのだけど、似たような構成の機械なら同様に接続できるのだろうなと思う。
安いだけあって梱包もとてもシンプルで、実際届いたのがコレでした。
中身はコイツ。
ノーブランドのはちょっと…、そこそこのメーカーのが欲しいな…などという気の迷い、いやいや安心を買うというんでしょうか、そういうので iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK などを買おうとしてしまうのならちょっと待ったー。
こっちの iBUFFALO Android対応カードリーダー/ライター MicroB変換コネクタ付 ブラック Black 黒 2倍速 USB2.0バスパワー BSCRUM02U2BK なら、カードリーダに変換アダプタが付いていてお得。値段もあんまり変わらないし。
アマゾンだとちょっと差があるけど、先日ビックカメラ店頭で見てたら、変換コネクタ単品と、変換コネクタ付きカードリーダの値段が同じでした。なんかこう、スッキリしないなコレ。
2013-06-04
_ [Software] yum-cron でアップデートのお知らせメールが来ないのだけど
RHEL6/CentOS6 にて、勝手にどんどんアップデートして欲しくて yum-cron を入れた。
# yum -y install yum-cron
# chkconfig yum-cron on
# service yum-cron start
設定はこうだ。/etc/sysconfig/yum-cron
にて
CHECK_ONLY=no
DOWNLOAD_ONLY=no
MAILTO=root
アップデートがあれば勝手に適用してそのログをメールで root に送ってくれるはず…と思っていたのですがメールが来ません。
を見ると、アップデートは実施されている模様。でもメールが来ない。なんぞ?
/etc/sysconfig/yum-cron
に DEBUG_LEVEL=1
を追記したところ、メールが届くようになりました。初期状態ではアップデートが正常終了したときは何も出ないってことなのかな。
2013-06-05
_ [いろいろ] マルティネリのアップルジュースおいしかったよ
カルディが結構好きでありまして、スキあらばフラリと立ち寄り買い物してしまうわけです。数ヶ月前にわが町にもカルディができまして楽しみが増えたといっても過言ではございません。定期的に買ってしまうのははちみつ。ナチュロニー カナデイアンハニー です。ぼくはコーヒーに砂糖を入れる代わりにハチミツを入れます。いちどはプーさんのように壺の中のハチミツを手づかみでたべてみたい。
そんな感じで近所のカルディを見ていたらとてもカワイイ瓶のアップルジュースがありましたのでついカッとなって買いました。
マルティネリ(Martinelli's) - アップルジュース ストレート 296ml
まるっこい瓶にアップルジュースが、濃縮還元ではなくストレートのアップルジュースが詰まっております。スーパーにある甘いだけの安価な100%濃縮還元とはちがって、甘い林檎を搾って出てきた汁といった味わいです。
飲み終わったら瓶を洗って再利用できそうです。
2013-06-06
_ [Software] VMFS の最小サイズはどうなの
VMware で FT を構成するときハートビート用にデータストアを使うのだけど標準では2つのデータストアを使うという。
なるほど、ではハートビート用に小さな LUN をつくってそこにハートビート用のファイルを置くが良いです。
VMFS 5 では 3MB ほどしか使わないらしいから極限まで小さい領域で良いよね、と余裕を見まくってストレージ側で 100MB の LUN を作って ESXi に公開し、さあ VMFS を作るぞと思ったらエラー。正しい数値を入力せよと。
想像するに、小さすぎたんだろうなあ。じゃあどのサイズなら良いのか。最小のサイズは何なのか。最大サイズに興味がある人は多いらしくそこかしこに書いてあるしメーカーも自慢ポイントだからアピールは欠かさない。しかし最小サイズは何なのよ。
2GB ほどの LUN を作ってそこに VMFS を作ってみた。サイズを変えながら行ける境界線を探っていくと、1.3GB でございました。
VMFS 5 の最小サイズは 1.3GB です。普通こんなコトしないだろうけど。
2013-06-07
_ [Software] VMware でホストをクラスタに追加しようとしたらダメといわれた
VMware 環境にて。新たにホストをクラスタに参加させたくて、持ってきた本体に ESXi インストールして vCenter 側でクラスタに追加しようとしたら。
なんですと? CPUの世代が違ってたらさすがにそりゃダメだと諦めるけれども今回は同世代のを並べておりまして、すなわち Xeon X5670 と Xeon X5650 であり、クロック数以外は機能は同一というモノ。機能が違うなんて無いはずだ。
と思っていたら本体側の設定で AES-IN が disable になってた。なんだそれ。
VMware vMotionがCPUの互換性エラー CPUID level 0x1 によって失敗する 機械メーカーのサイトを見ると、出荷時期によって AES-IN を無効にしていた時期があったらしい。外からコマンドを投げ入れて AES-IN を有効にしろよと。
なるほどその通りに操作したらクラスタに参加することができました。
2013-06-09
_ [いろいろ] ダイソーの300円工作用ホチキスがすごいがんばる
フラリと立ち寄ったダイソーの工具コーナーに工作用ホチキス(300円)というものがありました。これ以前ネットで情報を見たことがあります。タッカーとか呼ばれる方面の工具です。普通の書類数枚を束ねるホチキスの強いヤツです。気になったので買ってみました。
そしてユザワヤに行ってラミネート生地もゲット。10cmあたり128円のを30cm買ったので384円。
こどもちゃんのまめ椅子を以前修理したのですが、張り替えた生地が弱くぼろぼろになってしまったのと普通のホチキスで留めてたので張りが弱かったのがあって、これを再修復しようと。
結果としては大変良かったと思います。
この工作用ホチキスすごい強い。椅子のベースは木の板なのですが、バッチンバッチン打ち込める。打ち込んでるこっちがびっくりするくらい簡単にバッチンと打ち込める。
これが300円で手に入るなら安いわ。ハンドル以外のボディはプラ部品なので強度とかは高価なヤツと比べるとかわいそうだけど、時々しか使わないからこれで十分だわ。
ラミネート生地でも何の苦も無くバンバン針が通る。700円のまめ椅子を修理すんのに前回の修復とあわせて1,000円くらい使ってるので新しいのを買った方が…と思うけどその辺は見て見ぬフリです。
2013-06-10
_ [Software][Zabbix][Mysql] zabbix の mysql を 5.5 → 5.6 にした
手元で使っている zabbix の mysql を 5.5 から 5.6 にバージョンアップしてみた。
本当なら dump 取って、5.5 全部消して、5.6 入れてリストアして、というのがきれいに行く方法なんだろうけど面倒でいろいろ省略してしまった。
具体的にはそのまま rpm -Uvh で 5.6 の rpm パッケージを入れてみた。とりあえず入ったのでいいか。
my.cnf そのままでは起動しなかった。この時点での変更点は1か所。
table_cache というパラメータは無くなり代わりに table_open_cache となっているため書き換えた。これで起動した。
起動したので mysql_upgrade コマンド実行。
つぎに zabbix-server を起動ようとしたところ、DBに接続できないという。認証通らないぞと。
なので認証まわりのパラメータを追記した。 [mysqld] のセクションに skip_secure_auth と1行追記した。
しばらく動かしてみておかしいなと思ったのだけどディスク書き込みの負荷がものすごく大きい。
ディスク側から見ると、今までずっと 1MB/s くらいの書き込みが発生していたのだけど、バージョンアップ後 2.5MB/s くらいの書き込みが発生している。
Zabbix のみで使っているDBであり、特に設定も変えておらず Zabbix-agent 数が変わっていないので、DBに書き込まれるデータの数は変わらないはず。
なにを書き込んでいるのだ。
アプリケーション側のINSERTパターンが変わっていないのに、ディスクへの書き込みはものすごく増えていて、なんの設定がまずいのだろうと。
設定を見直してみると、バイナリログがオフになっていた。今までずっとバイナリログがオフのままだったらしい。バイナリログを設定することにより少し速くなった。
ログを書かないほうが遅くなるっていうのはどういう仕組みなのだろう。ディスクにとっては二重にデータが書かれているはずの余計なはずのログを出力したほうが速い。どういうことなの。
ついでに以下の設定を追記した。
expire_logs_days=1
max_binlog_size=25165824
binlog_order_commits=0
どうだろう、効果あるかな。
2013-06-14
_ [Hardware] ThinkPad X60用互換バッテリ注文したらイイカンジのが来た
ThinkPad X60 のバッテリがついにお亡くなりになり、まったく充電されなくなってしまいました。ノートパソコンのくせにバッテリなしというのは非常に不便です。純正品は結構なお値段がしますので、少々容量が少なくても良いですから互換品に手を出してみることにしました。
というわけでコレを買ってみました→ 【日本セル】アイビーエム ThinkPad X60 X61 シリーズ の 40Y7001 互換 バッテリー
商品説明ページによると使用セルは SANYO とのことで期待大です。容量は 2300mAh とのことで純正品より少々落ちますがまあ良いでしょう。そんなに長時間持たなくても良いのです。机から机へと移動する間だけ頑張ってくれれば良いのです。
というわけで届いたのがこちら。
いきなり不安感 MAX です。印刷されている文字が。輸入元「ロワヅャパソ」ですって。容量表記も 2800mAh と説明ページと違うモノです。大丈夫かなと思い装着してみるとバッテリランプがオレンジ色で点滅し充電できません状態。バッテリの情報を表示してみたら以下の通りです。
製造者名が「SONY06」です。なにこのパチモン感。製造日が2005年で使用開始日が2011年。スタート時点であやしめでありしかも賞味期限切れの気配濃厚です。しばらく待ってみましたが残量は0%のまま、充電完了時間がどんどん長くなっていくだけどいう有様でした。
出荷側にアヤシゲなのが紛れ込んでしまってるのでしょうか。
コレじゃあダメだと返品もしくは同等の動作品との交換を申し出てみましたところ同等の動作品との交換をしてもらえることになりました。よかったよかった。というわけで次に送られてくるのは別の互換品ということになりました。モノはコレです → ThinkPad X60.X60sの 40Y7001 (日本セル) 対応バッテリー。よさそうです。使用セルは Panasonic で、容量は前回のと同じく 2300mAh ということで待っていたところ届いたのはコイツ。
バッテリ本体に印字されている容量表記などは、商品説明ページのものとおなじです。とりあえず安心しながら装着してみると無事充電が開始されました。よかったー。
バッテリ情報を表示するとあらまあこちらもセルの製造者名が説明ページと違います。今回は「SONY」です。製造日は 2013年となっているので大丈夫でしょうと何度か充電放電を繰り返してみましたが今のところ安定しており2時間ほど持つようです。
手間を考えたらメーカーのサイトから純正品を買うのが確実だとおもいました。
2013-06-15
2013-06-16
_ [Software] EmEditor Professional v13
テキストエディタはここ数年 EmEditor を使っております。EmEditor 13 が出て僕の持ってるライセンスなら無償バージョンアップできるというのでバージョンアップしてみました。
EmEditor (テキストエディタ) - Unicode、巨大ファイルにも対応する Windows用定番テキストエディター!
あんまり使う機会ないけども、時々欲しくなるんだよね巨大ファイルを場所指定して開く機能。最後だけ見たいときっていうのがあって。
UNIX系なら普通にtailコマンドだけどWindowsにはtailが無い。ばかでかいログファイルなどを吐くアプリがあった場合に最後(直近)になにが出てるのか見たいわけですよ。そんなとき普通ならtailコマンドでヒョイッと見れそうなものなのに Windows だとそうはいかない。馬鹿正直にファイルの先頭から全部読み込んでしまうテキストエディタを使うしかない。そんなときに便利な機能ですね。
Windows 側からすると管理ためにでかいテキストファイルを吐くなってことなんだろうね。管理できる形で(例えばSQLサーバに放り込むとか)保存しろってコトなんだろうね。
無償版の EmEditor Free v13 も出てるのね。メモ帳では苦しいけど有償のを入れるまでもないなあという場面では使ってみたい。
2013-06-17
_ [Software] ESXi5.1 の RHEL6.4 に vmxnet3 ドライバ入れたらコケた
VMware ESXi 5.1u1 環境にて、GuestOS に RHEL6.4/CentOS6.4 の 32bit 版を入れてある。ここに vmware-tools を入れる。ESXi 付属のものなので VMwareTools-9.0.5-1065307.tar.gz となる。
ただ入れただけでは各種ドライバはOS付属のものを使ったままであり、せっかくだから vmware-tools 付属の最新ドライバを使いたいと調子に乗ってインストールした。
この環境では vmware-tools の通常インストール時はこのようなメッセージが出ている。
The module vmxnet3 has already been installed on this system by another installer or package and will not be modified by this installer. Use the flag --clobber-kernel-modules=vmxnet3 to override.
The module pvscsi has already been installed on this system by another installer or package and will not be modified by this installer. Use the flag --clobber-kernel-modules=pvscsi to override.
The module vmmemctl has already been installed on this system by another installer or package and will not be modified by this installer. Use the flag --clobber-kernel-modules=vmmemctl to override.
RHEL6.4/CentOS6.4 付属のドライバが既にあるからこのインストーラでは更新しないよ、ということだ。ドライバ類は OS 付属のものが使われる。例えばこんな感じ。
# modinfo vmxnet3
filename: /lib/modules/2.6.32-358.11.1.el6.i686/kernel/drivers/net/vmxnet3/vmxnet3.ko
version: 1.1.29.0-k
license: GPL v2
description: VMware vmxnet3 virtual NIC driver
author: VMware, Inc.
srcversion: 300574F157A2E481CA33E17
alias: pci:v000015ADd000007B0sv*sd*bc*sc*i*
depends:
vermagic: 2.6.32-358.11.1.el6.i686 SMP mod_unload modversions 686
version の項を見るとたしかに、最新ではないね。
では vmware-tools 付属のものを入れましょう。えいっ。
# ./vmware-install.pl --clobber-kernel-modules=pvscsi,vmxnet3,vmmemctl --default
バージョンは変わりました。
# modinfo vmxnet3
filename: /lib/modules/2.6.32-358.11.1.el6.i686/updates/vmware/vmxnet3.ko
supported: external
version: 1.1.34.0
license: GPL v2
description: VMware vmxnet3 virtual NIC driver
author: VMware, Inc.
alias: pci:v000015ADd000007B0sv*sd*bc*sc*i*
depends:
vermagic: 2.6.32-279.el6.i686 SMP mod_unload modversions 686
そして再起動。
このありさまです。起動しません。どうやら vmxnet3 が合わないようです。vmware-tools 付属のコンパイル済みモジュールが導入されているみたいですがこれをビルドした(?)カーネルバージョンが 2.6.32-279.el6.i686 という感じになっています。これは RHEL6.3/CentOS6.3 のものですな…。
現環境上で再コンパイルしてほしいのですけどどういうオプションを与えればよいのでしょう。わかりません。
とりあえずビルド済みモジュールをインストーラのツリーから削除して vmware-tools のインストールを実行するとソースからビルドしてくれました。これなら普通に動きます。よし。
# modinfo vmxnet3
filename: /lib/modules/2.6.32-358.11.1.el6.i686/updates/vmware/vmxnet3.ko
supported: external
version: 1.1.34.0
license: GPL v2
description: VMware vmxnet3 virtual NIC driver
author: VMware, Inc.
srcversion: 09E5FA27CEBE474CA7F44A1
alias: pci:v000015ADd000007B0sv*sd*bc*sc*i*
depends:
vermagic: 2.6.32-358.11.1.el6.i686 SMP mod_unload modversions 686
あたらしくなった。
2013-06-18
_ [Software] vmware-tools のドライバをコンパイルしなおして組み込みなおす
昨日の日記、ESXi5.1 の RHEL6.4 に vmxnet3 ドライバ入れたらコケた については、やり方の部分が間違ってた。
まず vmware-tools を通常のやり方でインストールする。
# cd vmware-tools-distrib/
# ./vmware-install.pl --default
このとき導入されるツールを使って再コンパイルすればよい。
# vmware-config-tools.pl --default --clobber-kernel-modules=vmxnet3,pvscsi,vmmemctl --compile
カーネルに組み込んでくれと指定できそうなカーネルモジュール名はこのくらいかな。
my @cKernelModules = ('vmblock', 'vmhgfs', 'vmmemctl',
'vmxnet', 'vmci', 'vsock',
'vmsync', 'pvscsi', 'vmxnet3',
'vmwgfx');
また、以前のバージョンから名前が変わってそうなモジュールはこの辺かな。
my %cUpstrKernelModNames = (
'vmw_balloon' => 'vmmemctl',
'vmw_pvscsi' => 'pvscsi',
'vmw_vmxnet3' => 'vmxnet3',
'vmware_balloon' => 'vmmemctl',
'vmxnet3' => 'vmxnet3',
);
みんなたちも最新バージョンのモジュールを組み込んでスッキリしよう。
2013-06-19
_ [Software] Core課金のソフトウェア使うときHT有効CPU搭載したVMwareだと損な気分
1Coreあたりいくら、という課金体系のソフトウェアを使うとき。
HT有効なCPU使ってるとCore課金の倍のスレッドが動く。HT有効な1CoreCPUを使っていると、OS上では2LogicalCPU使えるけど課金は1Coreのみ。
ところがコレを VMware のような仮想環境に乗せると、課金の最小単位が 1vCPU となり複数スレッド割り当てたかったら複数Core課金しないといかん。ちょっとくやしい。
SMT有効なPower7とかなら1Coreで4Threadいけるのでトクした気分になる。
2013-06-20
_ [Software] VMwarePlayer 上の CentOS6.4 で vmxnet3 入れたら SSH 繋がらん
VMwarePlayer にて CentOS6.4 の環境を作ってある。この環境で vmxnet3 ドライバを組み込んだカーネルを準備した。
# vmware-config-tools.pl --default --clobber-kernel-modules=vmxnet3 --compile
そしていったん Shutdown。
次に仮想マシンの vmx ファイルをエディタで開き、vmxnet3 を使うよう設定を追記した。
ethernet0.virtualDev = "vmxnet3"
起動しログインして dmesg 見てみると、無事 vmxnet3 として認識している。よしよしではここに TeraTerm から接続してみよう、と思ったら接続できない。
「サーバから巨大なパケットを受信しました。切断します。」なにがあったんや…
vmxnet3 やめて e1000 にしたら何事もなかったかのように普通に動作をはじめた。よかった。
VMwarePlayer は NIC の種類選ぶ画面ないから標準からNICを変更するような使い方は考えられてないのかな。
2013-06-21
_ [Software] Windows Server 2008 R2 でルータになる
Windows2008の機械を経由して別ネットワークに出ていきたい要望があってNATルータにしようと、役割の追加から「ネットワーク ポリシーとアクセス サービス」→「ルーティングとリモート アクセス サービス」を導入したところルーティング設定ができるようになった。
NATの定義をウィザード形式で実施しようと思ったら説明画面に出てくる文章が複雑で余計に混乱した。
インタフェースを選ぶ画面が2回出てきて、どちらかがLAN側でどちらかがWAN側なはずなのだけど説明読んでもよくわからない。インターネットにアクセスする方とか言う説明文が謎。インターネット方面へ抜けるためのインタフェースを指しているのかインターネットへ出て行きたいクライアントの方なのか。
以下の説明がわかりやすかった。
Windows Server 2008/R2のRRASでNAT機能を有効にする - @IT
コレでスグできた。
2013-06-22
_ [オンガク] JUNK SCAPE / ジャンクフジヤマ
1年以上も前になるけれどスカイツリーがオープンするときそのエレベーターのCMがあったじゃない。あの曲ですよあのシティポップ感あふれる達郎感ある歌声を聞いてこいつぁステキだと思ったんですよ。そいつを今頃になって買ってみました。ジャンクフジヤマの JUNK SCAPE です。
1曲目がスカイツリーのエレーベーターCM曲「あの空の向こうがわへ」です。これはテンション上がるわ。
7曲目の「BRAND-NEW DAY」はエレピのイントロと軽快なカッティングギターでライトメロウなシティポップになっててぐっときたです。
12曲目「ありふれた午後」はアコギがメインでホッとできる一曲になってる。
そしてジャケは永井博の夏リゾート感あふれるイラストでコレもまた80年代シティポップ感出てる。
2013-06-23
_ [Software] RHEL6 ホストへの SSH 接続開始が遅いのは Firewall box のせいかも
RHEL6.4 / CentOS 6.4 のホストを立ててそこへ SSH 接続したら接続開始に妙に時間がかかる。だいたい20~30秒ほど待たされる。待たないと繋がらない。こういう微妙な時間待たされるのはだいたい名前解決での問題である。
ネットで調べるとよく有る方法は2つ。ipv6を無効化する、名前解決を無効化する、の二つの方法だ。
■ipv6 の機能を無効化
/etc/modprobe.d/ipv6.conf
ファイルを作成し、以下の一行を記述しておけば次回起動時から ipv6 関連の動作が無効化される。
options ipv6 disable=1
■SSHの名前解決を無効化
/etc/ssh/sshd_config
で無効化指定しておけば、名前解決をしなくなるので待たされない。
UseDNS no
■なぜ名前解決で引っかかる
しかし、nslookup しても問題なく名前が引けるし ipv6 での接続もできるのにやはり SSH 接続開始が遅い場合がある。なぜだ。
これは DNS サーバが Firewall 機器の向こう側にあり、Firewall 機器が DNS 応答を正常に返さない場合に起こるらしい。
RHN に出ている情報はコレ → Slow DNS on RHEL6 with IPV6 going through a firewall - Red Hat Customer Portal
このページはカスタマー登録してないと見れない。内容を解説してくれてるサイトがあるのでそっちを合わせて紹介 → RHEL 6/ CentOS 6: Slow SSH logins with DNS timeouts ~ Mattias Geniar
リゾルバは、IPv4 と IPv6 の両方 ( A と AAAA ) を同一のソケットで要求する。ところが一部 Firewall 機器では返答を一つしか返さないものがある。
2つの名前解決を要求したのに1つしか返ってこないのでもう1つの回答をタイムアウトまで待ってしまうという流れ。
この場合、リゾルバが 1つのソケットで複数の要求をしない(1ソケット1要求する)ように構成すれば良い。
/etc/resolv.conf
に以下の行を追記。
options single-request-reopen
これで何ら機能を損なうことなく(無効にせず)問題を回避できる。ホントならイケてない Firewall をどうにかしてほしいところ。
2013-06-24
_ [Hardware] IBM の Broadcom 5709C チップ積んでる NIC で TOE が有効にならない場合
すごいニッチだけど。VMware でデータストアに iSCSI 機器を使い、依存型ハードウェア iSCSI アダプタ を使って接続する。パスを冗長化するために NIC を複数枚搭載する。念のため同じ型番の NIC だ。
TOE (TCP/IP Offload Engine) 機能のある Broadcom 5709C チップを積んでる NIC、具体的には IBM 製 NetXtreme II 1000 Express Dualport Ethernet Adapter (42C1780) だったのだけど、片方しか 依存型ハードウェア iSCSI アダプタ として認識してくれない。もう片方は普通の NIC としてしか認識してくれない。ストレージアダプタの画面に出てこない。同じ型番の NIC なのに動きが違うのは何なのだ。
これはどうやら型番が同じでも出荷時期によってアセンブリ番号が違い、一部のモノは TOE が無効になっているという。僕が使ったのも一枚はコレに当たったわけだ。
TOE を有効にするツールがあるのでコレを使えば良い。FixCentral にて Broadcom (R) NetXtreme II (TM) vT7.x.x.x Sw CD Release といったような名称のモノをダウンロードし展開すると中に iSCSI_TOE_Enable
というそのものズバリな名称のフォルダがある。このなかに iSCSI_TOE_Enabling.iso_1
というファイルがあるので拡張子を iso に変更するなりなんなりして CDR に焼き、こいつでブートする。
するとこんな感じで無効になっている TOE を有効にしてくれる。これは気付くまで3時間くらいハマった。
ところで TOE 有効な NIC を使うのと、ソフトウェア iSCSI とで、どのくらい速度差があるのだろうか。今回時間が無くて双方の計測ができなかった。実はあんまり変わりませんよーとかいう話だったらものすごく悔しい。
2013-06-25
_ [Hardware] ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
Thinkシリーズ純正アクセサリー、ThinkPadのトラックポイント・キーボード登場
ThinkPad に使われてるキーボードをベースに Bluetooth ワイヤレスキーボードにしたものが登場。コイツを選択する人というのはトラックポイントが付いてるという点を評価するのだろうと思う。
ぼくもタブレットがあったらこういうキーボードが欲しくなると思う。
2013-06-26
_ [Software] Xperia AX ソフトウェア更新
Xperia(TM) AX SO-01Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ に書いてあるのは以下の通り。
機能追加の他、品質改善に関する内容を含むため、必ず最新バージョンへのアップデートをお願いいたします
というわけでアップデートしてみた。
こんな感じでサクサクと終わる。今のところ違いはわからない。
2013-06-27
_ [いろいろ] はちみつ梅シロップ と 上白糖梅シロップ
先日の氷砂糖を使った梅シロップがうまくいったのに気をよくして、今度ははちみつ梅シロップと上白糖梅シロップに挑戦してみました。
たぶんこの辺のは梅の選択から手入れの仕方まで細かな調整が必要なのでしょうか、大成功とは言いがたい感じになってしまいました。
まずはハチミツ梅シロップ。
梅500gにハチミツ500gを投入し漬けること約一日で梅から結構な水分が出てきてハチミツと混ざり、かなり粘度の高かったハチミツはスグに薄められわりとしゃばしゃばとした感じに。そして10日ほどたって梅を取り出してみると。梅側に結構な甘みを吸い取られてしまっているよ?という感じになっていてハチミツならではの甘さはうまく抽出できておらずわりとアッサリとした味に仕上がってしまいました。シロップというよりは、梅の香りがする汁にハチミツで味付けといった感じです。
貴重なハチミツをどっさり投入した割に感動は少なかったと言わざるを得ません。
つぎに上白糖と梅です。氷砂糖でできたのだから上白糖でも同じようなものだろうと挑戦してみたのですがやはり甘かったです砂糖がうまく溶けません。粒が細かいのでスグ底に沈殿してしまい、砂糖が瓶の底で固まってしまいます。振っても振っても混ざらず、棒などで撹拌する必要があるくらいの面倒さです。氷砂糖のように粒が大きいと適度に分散できて扱いやすいということなのでしょう。素人には粒の細かい砂糖は扱いが難しかったです。こちらは10日以上経ってますがまだ砂糖が溶けきらず仕方なく放置していますがこのまま溶けきる気配がありません。加熱殺菌のついでに温度で溶けてくれないかと期待しているところです。
というわけで、氷砂糖と青梅の梅シロップの手軽さは鉄板であると申せましょう。
2013-06-28
_ [Software] 中小規模システムの中で一番忙しいのは監視システムなんじゃないか
僕の勤務先はいわゆる中小企業で、一般的な中小企業が持ってそうな社内システムが一通り揃っている。経理とか人事とか営業支援とかそういう感じのヤツだ。こういうシステム群にひたすらデータをバンバン流すということはあまりなくて夜間など人が居ないときなどはほとんど何もしていないに等しい状態である。月締めの頃に処理が集中するというのはもちろんあるが、月間で均してみると数分に一度のトランザクション程度なのではないかなと。
基幹システムともなると正常稼働しているかなどを見張る必要があるでしょう。プロセスの状態やCPU使用率やNWトラフィックなどはわりと頻繁にデータを取ったりしているでしょう。
で。こういうシステム群が例えば30台くらいのサーバで構成されていて、ネットワーク機器なども併せて50台くらいを監視するとしてみると、監視システムには毎秒毎秒何らかの機器の情報が飛び込んでくるわけだ。昼間だろうが夜だろうが休日だろうが監視システムはずっと同じペースで動き続ける。毎秒毎秒必ず何らかのデータを処理している。
ふと周りを見回してみると、業務システムのデータベースなんかよりずっと負荷が高い監視システムのデータベース。蓄積するだけでシンプルな構造ではあるけれどもずっと回ってる。
見張ってるヤツが一番忙しいなんて不思議な光景だなあ。
2013-06-29
_ [オデカケ] 日鉱記念館、静かで素敵なところでした
日鉱記念館 に行ってみました。日立市の鉱山の記録をのこした記念館です。
なにやら素敵な建物が静かな山の中にあり、無料で見学できます。
いきなり最初に目に入る展示は、幾層にも重なった透明な板で作られた坑道マップ。アリの巣のように地下に約700kmにもわたる坑道が掘られたとあります。これを見てるだけでクラクラします。この山の下に無数のトンネルが縦横無尽に掘られてるのかと思うと。人間の力すげえな。
鉱山といえば公害。この鉱山でも精錬時に出る煙による煙害がひどく、これをどうにかするためにいくつかの種類の煙突が作られました。低い位置で広範囲にわたって分散して排煙する煙突、空気と混ぜて薄くして排煙する煙突。どちらも効果はあまりなく煙害はおちつきません。最後にドカンと作られたのが大煙突。150メートルもの高さの煙突です。上空高くに排煙すれば薄まって大丈夫だろうという考えです。当時の建築時の写真がありましたがコレはバベルの塔かというくらいに感じられます。
また坑道を掘り進める道具などの展示もありました。鉱山内での様々な動力に使われた圧縮空気のコンプレッサーです。でけえ。コイツでガツガツと空気を圧縮して各所に送ります。
圧縮空気で動くグラインダーたち。
様々な形状のものが次々と開発されていったようです。しかしコレ全部鉄の塊。いくら小型化されていくとはいえ鉄の塊を担いで、しかもコレは鉱床を砕くためにガガガガと常に振動を続けるわけです。それでもやめずに掘り続けていった人間たちほんとすごい。
こういうところで使うために必要に迫られて開発された技術たちがその後世の中各種方面に広がっていったんだろうなあ。
2013-06-30
_ [Software] 監視ツールって結局何が良いのかな
先日新たな環境を作ることになって数台のマシン新規インストールしたのだけど久々に munin でも入れてみるか手軽だしと試してみたところ思ったほどカンタンじゃなかった。
監視対象ホストに munin-node 入れて集計するホストからデータを取る。結局サーバにデータ集める型のヤツになるとFirewallに穴開けないといけないからそこでまず一つ面倒。プラグインの設定などをコマンドラインからやらなきゃいけないのがもうひとつ面倒。
集めたデータの詳細値は最新1日程度しかない、それ以上過ぎたら丸められた値。画面レイアウトとかもうちょっと自由にしたいけどできない。カンタンに傾向を見るのには良いんだろうな。
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