...pudding - diary

この日記は https://yapud.hatenablog.com/ に引っ越し中


2014-06-01

_ [いろいろ] いきなり夏かよ

6月になり一気に暑く。

春ってあったのかな。春らしい春がもうちょっと続けば良いのに。

このあと梅雨が訪れるのでしょうが、梅雨の前に暑くなりすぎじゃないですか。

暑くなるのは梅雨が終わってからにしてほしい。

そしてお盆が過ぎたらさっさと涼しくなって欲しい。


2014-06-02

_ [Hardware] Surface いいよね

Microsoft Surface タブレット

Surface 3 Pro が発表されまして、もうコレでいいよね、何も文句ないよね、っていうスペックで、さっさと乗り換えてしまいたい。

と思っているのですが、今年 Windows XP 乗換対応で新しい PC をドカンと導入したばかりで、あと数年は重くて厚くて画面が狭いノートパソコンと仲良くせにゃあならんのかと、そう思うわけです。


2014-06-03

_ [Software] DB2 10.x で SMS のテーブルを DMS に移動する

DB2 10.1 から 「SMS 永続表スペースの非推奨」 ということで、SMS に普通のデータを置くなと。

というわけで SMS にあるテーブルを DMS に移動してみたいと思います。ADMIN_MOVE_TABLE を使うと移動が簡単にできます。

まずは SMS のテーブルスペースを作ります

db2 => CREATE REGULAR TABLESPACE USER2 MANAGED BY SYSTEM USING ('/home/db2inst1/tmp')
DB20000I  SQL コマンドが正常に完了しました。
 
db2 => LIST TABLESPACES
 
 表スペース ID                        = 2
 名前                                 = USERSPACE1
 タイプ                               = データベース管理スペース
 内容                                 = すべての永続データ。 LARGE 表スペース。
 状態                                 = 0x0000
   詳しい説明:
     正常
 
 表スペース ID                        = 6
 名前                                 = USER2
 タイプ                               = システム管理スペース
 内容                                 = すべての永続データ。 REGULAR 表スペース。
 状態                                 = 0x0000
   詳しい説明:
     正常

もともとあった USERSPACE1 と、新しく作った USER2 の比較がこんな感じ

では SMS なテーブルスペース USER2 上にテーブルやインデックスを作ってデータを入れてみます。

db2 => CREATE TABLE samptab2 (id INT, name VARCHAR(32)) IN USER2
db2 => CREATE INDEX smpidx02 ON samptab2 (name)
db2 => INSERT INTO samptab2 VALUES (1,'aaaa')
db2 => INSERT INTO samptab2 VALUES (2,'aabb')
db2 => INSERT INTO samptab2 VALUES (3,'acca')

ではこの USER2 上にあるテーブルを USERSPACE1 に、すなわち SMS から DMS に移動しましょう。

サンプルのテーブル SAMPTAB2 がどこにあるか確認

db2 => SELECT TBSPACE FROM SYSCAT.TABLESPACES WHERE TBSPACEID IN (SELECT TBSPACEID FROM SYSCAT.TABLES WHERE TABNAME='SAMPTAB2')
 
TBSPACE
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
USER2
 
  1 レコードが選択されました。

それでは移動。

db2 => CALL SYSPROC.ADMIN_MOVE_TABLE( 'DB2INST1', 'SAMPTAB2', 'USERSPACE1', 'USERSPACE1', 'USERSPACE1', '', '', '', '', '', 'MOVE')
 
  結果セット 1
  --------------
 
  KEY                              VALUE
  -------------------------------- --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
  AUTHID                           DB2INST1
  CLEANUP_END                      2014-06-03-22.28.56.419435
  CLEANUP_START                    2014-06-03-22.28.56.136638
  COPY_END                         2014-06-03-22.28.53.611463
  COPY_OPTS                        ARRAY_INSERT,NON_CLUSTER
  COPY_START                       2014-06-03-22.28.53.333669
  COPY_TOTAL_ROWS                  3
  INDEXNAME                        SMPIDX02
  INDEXSCHEMA                      DB2INST1
  INDEX_CREATION_TOTAL_TIME        0
  INIT_END                         2014-06-03-22.28.53.142602
  INIT_START                       2014-06-03-22.28.51.525084
  ORIGINAL_TBLSIZE                 40
  REPLAY_END                       2014-06-03-22.28.55.676193
  REPLAY_START                     2014-06-03-22.28.53.612687
  REPLAY_TOTAL_ROWS                0
  REPLAY_TOTAL_TIME                1
  STATUS                           COMPLETE
  SWAP_END                         2014-06-03-22.28.56.086361
  SWAP_RETRIES                     0
  SWAP_START                       2014-06-03-22.28.55.825478
  UTILITY_INVOCATION_ID            0100000003000000080000000000000000002014060322285314512500000000
  VERSION                          10.05.0001
 
  23 レコードが選択されました。
 
  リターン状況 = 0
 
db2 => SELECT TBSPACE FROM SYSCAT.TABLESPACES WHERE TBSPACEID IN (SELECT TBSPACEID FROM SYSCAT.TABLES WHERE TABNAME='SAMPTAB2')
 
TBSPACE
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
USERSPACE1
 
  1 レコードが選択されました。

USERSPACE1 に移動されました。よしよし。こんなに簡単にできるんだあね。


2014-06-04

_ [Software] iOS 向けサードパーティ IME 提供の可能性

iOS 8 でアップル以外のソフトウェアキーボードを作れるようになったとのことで、ATOK 出そうな気配ですね。

ジャストシステム、iOS 8対応ATOKの提供に意欲。非アップル製IME解禁を「ずっと待ち望んでいた」 - Engadget Japanese

手書き入力の MetaMoji も同じように開発意向表明。

MetaMoJi-jp(メタモジ) - MetaMoJiが、iOS8に対応した手書き日本語入力「mazec」を、IMEとして提供する意向を表明

こりゃあたいへん良いのではないか。ソフトウェアキーボードに左右のカーソルキーが付いてくれたらいいのにと思ってたけど、ATOKならそれがアリだ。

指先でピンポイント指定はツライ。例えば一文字だけ右に移動したいってときに指先でトントンするの大変イライラするじゃないですか。そんなことないですか。

こういうときにカーソルキーがあるととてもいい。


2014-06-05

_ [Software] ffmpeg で一部分だけエンコード

ffmpeg というとても便利なビデオエンコーダがある。

デジカメで撮ったムービーのなかから一部分だけ抜き出して形式を変えて保存なんてことが簡単にできる。

この一部分だけ抜き出すというのは、時間を指定するのだけど、指定方法に癖がある。

ココの記事が詳しい → Seeking with FFmpeg – FFmpeg

-ss オプションで開始時間を指定するのだけど、 -ss オプション指定位置によって動作が変わる。

さらに -to オプションのカウント開始位置が変わる。

ffmpeg -ss 00:01:00 -i video.mp4 -to 00:02:00 -c copy cut.mp4

-i オプションの前に -ss オプション を置くと、指定した時間のあたりのキーフレームまでシークが進む。キーフレームのシークなので速いのだけど、そのかわり -ss で指定した時間ちょうどではない可能性がある。


ここで -to は、シークが終わったところを起点としてカウントするので、00:01:00 を起点として(00:00:00 とみなして) 00:02:00 まで進むので、オリジナルから見たら 00:01:00 - 00:03:00 となる。

ffmpeg -i video.mp4 -ss 00:01:00 -to 00:02:00 -c copy cut.mp4

-i オプションの後に -ss オプション を置くと、指定した時間ちょうどまでデコードしつつ進む。保存する以外のところも時間を正確に割り出すためにデコードしてしまうので遅い。


ここで -to は、とくにシークさせていないので 00:00:00 を起点として 00:02:00 まで進むので、オリジナルから見たら 00:01:00 - 00:02:00 となる。

つまり -i オプションの前に -ss がくるか後にくるかで処理内容が変わるということだ。

というわけで、長めの動画ファイルから抜き出すときは両方指定すると素早くシークして正しい時間でエンコードできる。-to は計算が難しいから -t で指定するのが楽。


最初おおざっぱに近くまでスキップして ( -i 前の -ss )、数十秒だけは正確にデコードで進めながら指定の場所から( -i 後の -ss ) 指定の長さ ( -t ) 抜き出す、という流れ。


2014-06-06

_ [オンガク] レシキ / レキシ

レキシの4枚目のアルバム「レシキ」を買ったら今回はレキシのジャケじゃなかった!はじめて!


ちょっとうれしい。

今回も素敵な音楽がたっぷりです。

やけにポップな「キャッチミー岡っ引きさん feat. もち政宗」所々にあらわれる ELT 感がいいです。

「年貢 for you feat. 旗本ひろし、足軽先生」年貢の納め時ソング。年貢 for you というコトバの響きが良いのか、ウチの2歳児はさっそく覚えて「ねんぐねんぐふぉーゆー」って一緒に歌ってます。

「お犬様 feat. 尼ンダ」ワン、ワン、ワンワンワンワン、とてもかわいいお犬様の歌。

「salt & stone」大塩平八郎と大石内蔵助っていうの。

んでたぶん今回の盤で一番キモチイイのコレじゃないかな、アコースティックファンクの「憲法セブンティーン feat. シャカッチ」聖徳太子の十七条憲法の第一条の書き出し「以和爲貴」がこんなにファンクに合うなんて。

「ドゥ・ザ・キャッスル feat. 北のパイセン問屋」キラキラのブラスで彩られたえらくキャッチーな曲。怒髪天の「俺の城に来いよ」ってところがかなり癖になる。ついつい鼻歌に出てくる。

コレは聞いておくべき。結構中毒になる。ループする。

あとDVDのバラエティ番組風「ハニワどうでせう?」よかった。僕もくれふしの里いった。


2014-06-07

_ [いろいろ] 今年もうめシロップを作るよ

生田の梅がそこそこ安価に手に入ったのでうめシロップにしたいと思います。


洗ってヘタの部分を取って水気を拭き取って。

うめの爽やかな香りが漂います。


冷凍庫へ。これで一日冷凍します。


一日たったらあとは氷砂糖と一緒に瓶に入れておくだけ。二週間もすれば素敵なうめシロップになっているはずです。

たのしみ。


2014-06-08

_ [オデカケ] メロンを買おうと鉾田に行った

うまいメロン食べたいねえ、なんて話をしていて、じゃあメロンを買いに行こうかということになった。メロンの産地といえばどこなんだ。旭村か。よしじゃあ旭村に行こう。

外はどんよりとした梅雨空だけども買い物するだけなら関係ねえわと出発しました。

途中常磐道の守谷SA(下り)によってみるとなんと建て替え中で店舗はプレハブでの営業です。狭い。今日は人が少ないから良いけど、観光シーズンになったらコレちょっと苦しいですわ。どのくらいかかるのかな。

9:00 ちょうどに、鉾田市にある「JA茨城旭村特産直売所 サングリーン旭」に到着。オープンと同時に駐車場が埋まる勢いです。そしてみなさん箱入りのメロンをガンガン購入されています。贈り物でしょうか。

僕たちはとりあえず箱に入っていないクインシーメロンを一つ買いました。特秀2Lと書いてあります。そこそこおいしいのでしょう。メロン一玉毎にQRコードが付いていて、それぞれのメロンの情報が見れます。一玉毎に生産者や収穫日や糖度なんかの情報がわかるようになっています。トレーサビリティすげえ。


今回買ったのは 6/6 収穫だそうですので、6/12 頃に食えるようになるのでしょうか。

サングリーン旭の建物はメロン推しまくりでした。トイレまでメロンの風格。


メロンだけじゃなくて、農産物もたくさん扱っていて、安価に新鮮な野菜が手に入るという感じでした。トウモロコシがうまそうだったのでついでに買ってみました。

次に行ってみたのは同じ鉾田市内の旭村じゃないところ「新鮮野菜直売所 ファーマーズマーケット「なだろう」」です。ここも同じような感じでメロンや農作物が豊富に並んでいました。駐車場も常にいっぱいです。

並んでいるメロンを見ていたら「試験品種のためまだ名前が付いていません」というヤツがありました。まだ品種名が付いていないなんてアツいじゃないか。しかも甘いという。コレは気になるので買ってみました。しかしでかい。


雨は降ったり止んだりを繰り返しています。観光をするようなお天気ではないですからさっさと帰ってしまいましょう。ということで霞ヶ浦を横切って常磐道へ行くルートを選びました。

霞ヶ浦のすぐそばに「道の駅たまつくり」がありましたのでちょっと寄ってみました。行方市観光物産館こいこい と一体になっています。


運良くメロンの試食をやっていて、甘いヤツを一切れいただくことができました。ここは霞ヶ浦のほとりですので淡水魚関連の食べ物も売っていました。鯉の肉が入ったハンバーガーとか。鯉の煮物とか。ワカサギの干したヤツとか。普段あんまり見ないものなので興味深いです。

道の駅からはこんな感じで霞ヶ浦に架かる橋がよく見えます。


一日雨と曇りの繰り返しでしたのでどちらを向いてもどんよりとした空だったのが残念でした。直射日光が無く車の中が暑くならないのが救いです。

常磐道へ向かう間、道の両脇にはレンコン畑が広がっていました。レンコンの季節になったらまた来てみたいです。

帰りは早い時間に首都高に乗れたので、全く渋滞も無く驚異的なはやさで自宅に到着しました。昼飯食ったらもう帰る。このくらいのリズム感が良いですね。


2014-06-09

_ [Software] RHEL7 の NIC が eth0 じゃないのがキモチワルイ

RHEL7 は Fedora 19 ベースだそうで、なるほど Fedora で取り入れられた作法が RHEL7 にも入っています。

Fedora 18 から NIC の名前が eth0 じゃなくて em とか eno とか p1 とかいう感じの名前に変わるようになったようで、僕は vmware player に入れてみたのですが、見事に不思議な名前が付きました。

[root@rhel7rc ~]# ip add
2: eno16777736:  mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether 00:0c:29:b8:a9:7d brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.0.6/24 brd 192.168.0.255 scope global dynamic eno16777736
       valid_lft 3541sec preferred_lft 3541sec
    inet6 fe80::20c:29ff:feb8:a97d/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever

なにこれメンドクサイ… eno16777736 とかどうしたの…

起動時のログを見てると、eth0 をわざわざ書き換えてくれています。

[    2.511984] systemd-udevd[370]: renamed network interface eth0 to eno16777736

余計なことを…

Features/SystemdPredictableNetworkInterfaceNames - FedoraProject によると、udev のルールが無かった場合は eth0 , eth1, wlan0 などの名称は起動時のデバイス認識順序によっては入れ替わってしまうから危ないのでハードウェアの識別子ベースの名前にしといたよ、っていうことらしい。

というわけなので /etc/udev/rules.d/60-net.rules を作ってみた。MAC アドレスをベースに eth0 とか eth1 とかの名称を固定するっていうルール。

SUBSYSTEM=="net",ACTION=="add",BUS=="pci",KERNEL=="eth*",SYSFS{address}=="00:0c:29:b8:a9:7d",NAME="eth0"
SUBSYSTEM=="net",ACTION=="add",BUS=="pci",KERNEL=="eth*",SYSFS{address}=="00:0c:29:b8:a9:87",NAME="eth1"

再起動してみたけれど、 udev のルールを作っただけでは使ってくれない。

Networking on RHEL 7 Installations - Red Hat Customer Portal によると、カーネルパラメータに net.ifnames=0 を追加するといいらしいので /boot/grub2/grub.conf 内に net.ifnames=0 を足してみて再起動。

あとは /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-* を eth0 とかに合わせて書き換えるのを忘れずに。

[root@rhel7rc ~]# ip add
2: eth0:  mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP qlen 1000
    link/ether 00:0c:29:b8:a9:7d brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
    inet 192.168.0.6/24 brd 192.168.0.255 scope global dynamic eth0
       valid_lft 3122sec preferred_lft 3122sec
    inet6 fe80::20c:29ff:feb8:a97d/64 scope link
       valid_lft forever preferred_lft forever

無事、eth0 の名前が戻ってきました。


2014-06-10

_ [Software] RHEL7 は最初から open-vm-tools が入ってて邪魔

※追記ここから※

全然邪魔じゃなかった、むしろ open-vm-tools はサポートされてるし消しちゃダメ → RHEL7 は最初から open-vm-tools が入っているけど vmhgfs が無い

※追記ここまで※

vmware player 上にインストールした RHEL7 RC に vmware-tools を入れるか、と思ってインストーラをキックしたら

[root@rhel7rc vmware-tools-distrib]# ./vmware-install.pl
The installer found the following conflicting packages installed on the system and will now remove them:
 
open-vm-tools
 
エラー: 依存性の欠如:
        libhgfs.so.0()(64bit) は (インストール済み)open-vm-tools-desktop-9.4.0-3.el7.x86_64 に必要とされています
        libvmtools.so.0()(64bit) は (インストール済み)open-vm-tools-desktop-9.4.0-3.el7.x86_64 に必要とされています
        open-vm-tools(x86-64) = 9.4.0-3.el7 は (インストール済み)open-vm-tools-desktop-9.4.0-3.el7.x86_64 に必要とされています
Failed to remove the following packages:
 
open-vm-tools
 
Please manually remove them before installing VMware Tools.
 
Execution aborted.

open-vm-tools や open-vm-tools-desktop が邪魔で入れられませんよと。ですのでこれらを消してからインストールです。

# rpm -e open-vm-tools-desktop open-vm-tools

などと作業しながら何度も再起動していたら、起動時の fsck にひっかかってしまい、起動時に自動で動作する fsck は fsck.ext2 で、でも / ファイルシステムは xfs なのでエラーでこけてしまう悪夢。emergency mode に入ってしまいます。

これかなあ→ Bug 1029455 – fsck.xfs refers to deprecated xfs_check


2014-06-11

_ [Software] RHEL7 は最初から open-vm-tools が入っているけど vmhgfs が無い

VMware KB: VMware support of open-vm-tools

VMware support policy
  • VMware recommends using open-vm-tools redistributed by operating system vendors.
  • ~中略~
  • VMware does not recommend removing open-vm-tools redistributed by operating system vendors.

open-vm-tools をそのまま使うのをオススメするよ、そして消すなよ、とのこと。なるほど消しちゃダメ。

VMware Documentation for Red Hat Enterprise Linux 7

If you are using the interactive file drag-and-drop feature in VMware Workstation and Fusion, install the vmhgfs driver in the virtual machine. This driver is not included inbox in the operating system. Installing the additional vmhgfs driver does not disturb the other inbox VMware drivers or Open VMware Tools.

VMware Workstation とか Fusion とかの ドラッグ&ドロップ機能が使いたいなら vmhgfs ドライバが必要だけど open-vm-tools には含まれてないから別でインストールしてね。ということか。

※追記※

CentOS7 は最初から open-vm-tools が入っているけど vmhgfs が無いので入れよう


2014-06-12

_ [デジカメ] 安価なコンパクトはやはり高感度に弱いのな

[PY] コンパクト! - New! | photo.yodobashi.com |

最近のコンパクト機のレビューがフォトヨドバシに出ていました。

売価が1万円付近の安価なデジカメは確かに晴天で外で撮るには充分綺麗に写っていますが、ちょっと暗くなって感度が上がるとぼやぼやになってしまうんだね。これじゃあ安価なラインはスマートフォンに負けるわ。


2014-06-13

_ [Software] Firefox 30

Firefox 30 出まして。

Firefox 30.0 リリースノート

これ 6週間毎に数字が一つ増えていくじゃないですか。つうことはあと8年もすれば 100 に到達ってことじゃないですか。

ずっと続いていくのかな、途中で違うのになって仕切り直すのかな。


2014-06-14

_ [Software] CentOS 7 Public QA release

CentOS 7 Public QA Release – Seven.CentOS.org

CentOS7 もパッケージの準備が徐々にできてきましたよーというお知らせが出てきています。品質テスト用のパッケージ群でまだGPG署名は付いてないもの。

OSインストール用の仕組みはないので、RHEL7beta とか RHEL7RC の yum リポジトリに centos-qa のを追加してアップデートしてくれという感じだそうです。


2014-06-15

_ [Software] CentOS 7 pre-release インストール用 iso

CentOS 7 (pre-release) tree available for testing – Seven.CentOS.org

boot.iso で起動してネットワークインストールできるよと。


2014-06-16

_ [Software] CentOS 7 プレリリース/テスト をインストールしてみた

CentOS 7 テストが出てるので試しに入れてみました。

http://buildlogs.centos.org/centos/7/os/x86_64-latest/

環境は VMware Player です。


まずは言語を選びます。RHEL7 そっくりな画面です。


「不安定なプレリリースです、本番には使うなよ」はい了解。


インストール概要が出ます。まずはネットワークの設定から。


うちは DHCP なので右上のスイッチをそのまま「オン」にしました。固定IP名場合は右下の設定ボタンで設定します。それにしてもインタフェース名が「eno16777736」なのスッキリしないなあ。慣れてないだけかな。


次にインストールソースの設定。テスト版のリポジトリを指定します。

http://buildlogs.centos.org/centos/7/os/x86_64-latest/


インストールソースの情報取得が終わればパッケージが選べます。とりあえず「サーバー(GUI使用)」を選んでおきました。


インストール先は自動のままにして、ようやく押せるようになった「インストールの開始」ボタン。ゼルダとかで謎を解いた後にようやく押せるようになるボタンみたいな感じだな。


あとは待つだけ。


待ってる間に root のパスワードを設定しておきます。

今回の場合、ネットワークインストールなのでこの後ダウンロードなどにしばらく時間がかかります。


2014-06-17

_ [Software] CentOS 7 プレリリース/テスト をインストール、再起動後

昨日書いた「CentOS 7 プレリリース/テスト をインストールしてみた」の続き。

再起動後、ライセンス同意画面が出るので、同意しておく。


入力ソースの選択が出たら、日本語を選んでおく。


ログインユーザを作れといわれたらとりあえず一つ作る。


タイムゾーンは Asia / Tokyo 。


クラウドのアカウント追加ができるけどここではとりあえずスキップ、何もせずに次へ。


ようやく終わりの画面。


そしてデスクトップが出てきました。


あとは好き放題に操作できます。

IO scheduler の初期値は RHEL7 と同じく deadline です。仮想化を見越してでしょうか。

# cat /sys/block/sda/queue/scheduler
noop [deadline] cfq

ネットワークインタフェースが eth0 じゃなくて eno16777728 のような文字列になるのも RHEL7 と同じですね。

以前 RHEL7 ので書いた方法で CentOS7 も同じく eth0 などにできます。

RHEL7 の NIC が eth0 じゃないのがキモチワルイ


2014-06-18

_ [Software] CentOS7 をリモートから vnc でセットアップする

最初のメニューで [TAB] キーを押すとカーネルにオプションが付与できます。

カーネルオプションの文字列に以下のように追記して起動すると、インストーラ画面は vnc server 越しに起動します。

vnc vncpassword=qwerty

これだと IP Address は DHCP で取ってくるのですが、固定で振りたい場合は以下の書式で。

vnc vncpassword=qwerty ip=xxx.xxx.xxx.xxx netmask=xxx.xxx.xxx.xxx gateway=xxx.xxx.xxx.xxx dns=xxx.xxx.xxx.xxx


インストーラと vnc server が起動したら、画面に IP アドレスなどが表示されます。


表示されたIPアドレスとスクリーンの番号に対して、vnc viewer で接続します。

今回の場合は 192.168.0.6:1


VNC の画面内で操作できるようになりました。


ところで CentOS 7 で自動でパーティションレイアウト作ったら、ファイルシステムは ext4 になりました。


RHEL 7 の場合は xfs でした。


CentOS は過去との互換性とかの方に向けてこのようになってるんでしょうか。


2014-06-19

_ [Software] Photoshop CC 2014 とフォトグラフィプラン

Photoshop CC 2014 が新たにリリースされ、新しいプランも開始されました。

そのなかで、 Creative Cloud フォトグラフィプラン というのがあるのですが、これは以前「Photoshop写真業界向けプログラム」と呼ばれていたものと同じでしょうか。

Photoshop写真業界向けプログラム は、Photoshop と Lightroom がセットになって月額1000円というプランでした。僕は今これです。

そして新しく追加されたプランであるフォトグラフィプランは、なんと月額 980円。今までより20円安い!

これは今の1000円のを解約して、980円の方に乗り換えた方が良いのではないでしょうか。


2014-06-20

_ [デジカメ] 雷を撮るには

今日から始めるデジカメ撮影術:第177回 スマホでも手軽に撮れるカミナリの撮影とカメラセッティングの関係 (1/3) - ITmedia デジカメプラス

なるほど。ムービーから切り出しをすれば良いんだ。

なんかムービーから切り出しをするのって、一瞬を切り取りたい派からしたら邪道な気がしてたけど、そんなん撮る側の理屈であって、できあがった一枚の画像がどういうルートで上がってきたモノかなんて観る人は知ったこっちゃないわけで。たしかにこういうときに 4K動画撮影はありがたいな。

ムービーから一瞬の一コマを切り出すのに 4K 動画あるといいね。

でもケータイの小さなレンズで解像するのかな…。


2014-06-21

_ [いろいろ] 今年二回目の梅シロップ

前回作った梅シロップは大成功でした。たいへんおいしくできました。

もう一度作りたくなって梅を買いに行きましたら、もう梅の季節は終わりかけているからかあまり良い梅が売っていませんでした。

大幅に梅を変えてみたら味はどのくらい変わるのか?というのが気になったので今回は群馬県産の梅、特に品種は書いてなかったけども多分白加賀じゃないかな、少し黄色くなり始めていて 1kg 190円という激安の梅を使ってみました。

少し黄色くなりはじめているだけあって梅の果実のフルーティーな香りがなかなかよく出ています。

こいつを一晩冷凍して、瓶に砂糖と交互に敷き詰めて。半日ほどすればもう溶け始めています。冷凍してたからそれが溶けて水分が出てくるのがはやいのかな。


ピンクのいれものに入っているからあまりよくわからないけど、下の方は砂糖が溶け始めていて、梅も少し茶色がかりはじめています。今年は室温でそのまま置いているのだけど、はやいですわ。冷蔵庫の中ではなかなか砂糖も溶けないし漬かるのもゆっくりだけど、室温で常温ならかなりはやいわ。

この調子だと7日もすればあまーい梅シロップがすっかりできあがりそうです。

ところで梅シロップは牛乳と混ぜると格別にウマイのだけどこれはどういうことでしょうか。

梅シロップ少々に牛乳を注ぐとすぐに凝固してヨーグルトのような食感の飲み物になります。ほんのり爽やかな梅の香りがするヨーグルトのようなものができあがります。うめえうめえ。


2014-06-22

_ [いろいろ] 梅酒に手を出してみた

梅シロップが楽しくて、こりゃあシロップだけじゃなくて、梅酒にも手を出してみないとねえ、という話になりまして梅酒を作ってみることにしました。

分量は瓶ありきで決めました。ウチにいま余ってる瓶はIKEAで買った1リットルのガラス瓶です。というわけでこの大きさでできる分量を。

梅は近所のスーパーで安くなっていた南高梅を買ってきました。300グラム使います。

氷砂糖は梅と同量の300グラムを使いましょう。

これらを瓶に入れた時点で「あっ、多すぎたかも…」と不安になってきました。お酒があまり入らなそうです。でもいいです、このまま行きましょう。

ホワイトリカーは、宝酒造ホワイトタカラ果実酒の季節35度というやつを、瓶に入るだけ入れます。はかりながら入れていったら500mlでした。

というわけで、梅300g、砂糖300g、ホワイトリカー500mlでスタートです。

青梅でつけると3ヶ月ほど経つと爽やかな味で飲めるようになるとのこと。

今回は少し黄色くなりはじめた梅を使いましたので、最初っからまろやかな味になるのではないかと期待しております。

ホワイトリカーはとても透明で、上から覗いても酒の存在がイマイチわからないくらいです。


こんな感じの爽やかな色合いでスタートしました。


半年以上経つといいかんじの梅酒になるとのことですから気長に待ちたいと思います。

そして、ウチには酒を飲む人がいないということに気がつきましたので、できあがりの頃には酒を飲むお友達たちに味見をしてもらいたいと思います。


2014-06-24

_ [いろいろ] OneDrive の無料で使える領域が 15GB へ

OneDrive の無料ディスク容量を 15GB へ増加します - The Official Microsoft Japan Blog - Site Home - TechNet Blogs

僕の環境ではまだ7GBだけど待ってれば15GBになるのか。太っ腹だな。RHEL7 や CentOS7 ではこれらのアカウントをユーザに紐付けて追加できるみたいなので、今度試してみよう。


2014-06-25

_ [Software] RHEL7/CentOS7 で One Drive を使う

容量の大きくなった One Drive とか CentOS7 から簡単に使えたら便利だろうなあと思って試してみた。

設定のなかから「オンラインアカウント」


オンラインアカウントの追加


この辺まだ表記変更が追いついてないのかな、One Drive の場合は Windows Live を選択。


いつものアカウントでサインイン。


GNOME からのアクセスを許可しますか?はい。


初めてのときはキーリングのパスワードを設定することになるので、適当なパスワードを設定する。なんでもいい。


これでオンラインアカウントができ、チャットとドキュメントがONになってる。使いたくない機能はOFFにすればいい。


アプリケーション → ドキュメント


ドキュメントを開くと同期がスタートする。


今のところ取り出すことしかできなそう。GNOME 側からこのドキュメントフォルダを通じてファイルを One Drive に置くことはできないっぽい。やり方が違うのかな。

とにかくファイルを取り出せるだけでも全然便利。


2014-06-26

_ [Software] paint.net 4.0

フリーのペイントツール paint.net 4.0 出ました。

paint.net 4.0 is now available! | Paint.NET Blog

「マージされたコピーします。」っていう文章が謎ですが、体感的に処理が速くなってる気がします。


選択範囲の境界線がアンチエイリアス処理されるようになってる。

新しいエフェクトが増えてる。写真 → ビネット。

移動ツールに回転の機能が付いてる。

図形ツールで用意されている図形の形状が増えた。これは便利。


2014-06-27

_ [Software] Chrome の拡張機能「Office Editing for Docs, Sheets, and Slides」べんり

Chrome ウェブストア - Office Editing for Docs, Sheets, and Slides

ワード、エクセル、パワーポイントなどというファイル群をひらいたり編集したりできる拡張機能。文字やちょっとした図程度なら何の不満もない程度に表示される。しかも文字情報程度なら編集して保存しなおしができる。


2014-06-28

_ [いろいろ] 梅シロップと梅酒

梅シロップと梅酒、先週つけはじめてから一週間が経ちました。


どちらももうほとんど氷砂糖は溶けてしまっています。

梅酒の方はまだ数ヶ月つけ続けますが、梅シロップの方はあと数日でできあがりというところです。今年一回目に作ったのよりも香りが濃厚でできあがりが楽しみです。少々熟しはじめの梅で作ったので、今回は煮詰めてみようかと思います。沸騰しない程度の火力でしばらく加熱して殺菌してから瓶に入れて保存というやつを狙っています。


2014-06-29

_ [Software] CentOS 7 test/prerelease に docker をインストール

CentOS 7 QA test/prerelease 版に docker をインストールする。

yum のリポジトリファイルに以下のを追記。

[centos-extras]
name=CentOS Extras
baseurl=http://buildlogs.centos.org/c7-extras/
enabled=1
gpgcheck=0

そしてインストール

yum install docker docker-registry


2014-06-30

_ [Software] docker で CentOS 7 test/prerelease のイメージを使う

docker で CentOS 7 test/prerelease のイメージをつかってみよう

今日現在のイメージはここにあるぞ

http://buildlogs.centos.org/centos/7/docker/

$ wget http://buildlogs.centos.org/centos/7/docker/CentOS-7-20140625-x86_64-docker_01.img.tar.xz
$ cat CentOS-7-20140625-x86_64-docker_01.img.tar.xz | sudo docker import - centos-7-20140625-x86_64
$ sudo docker images centos-7-20140625-x86_64
REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED VIRTUAL SIZE
centos-7-20140625-x86_64 latest c5c054537071 5 minutes ago 163.4 MB

はいったみたい。

なかをみてみよう。

$ sudo docker run -t centos-7-20140625-x86_64 /bin/bash -c "cat /etc/centos-release"
CentOS Linux release 7 (1406 Broken)

ふーん。


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